一体型水冷CPUクーラーおすすめ人気ランキングTOP5【2018年最新版】

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三船冬人

自作PC歴6年

個人で毎年数台PCを組み立て・改造しています。
PCパーツから周辺機器まで様々なメーカーの物を比較してきました。
PC関係の製品は購入時に見なければならない箇所が特に多いです。
そんな時の良い参考になる情報を書いていけたらと考えています。

    選び方のポイント

    • ケースの大きさに合う製品を選ぶ
      →一体型水冷CPUクーラーの種類はラジエーターの面積によって決まるため、購入の際はラジエーターの大きさを見て自分のケースに設置可能か調べることが必要。
    • 取りつけられるCPUソケットの規格に注意
      →水冷CPUクーラーは取りつけられるCPUソケットが製品によって違うのでCPUソケットの規格を揃える必要がある。自分のPCがどのソケットなのかを知りたい場合は積んでいるCPUの型番で調べてみよう。

    Corsair H110i 水冷一体型CPUクーラー FN1022 CW-9060026-WW

    Corsair H110i 水冷一体型CPUクーラー FN1022 CW-9060026-WW

    PCのなかで最も発熱の激しいパーツであるCPUを冷やす方法に、水冷があることをご存知でしょうか。
    これは名前の通り、CPUの冷却に水(冷却液)を使用する方法です。
    これには本格水冷と一体型水冷の二種類があり、一体型水冷の場合は購入してネジ止めするだけで使用が可能です。
    また水冷は、コストの面では一般的な冷却方法である空冷に劣るものの、循環している冷却液を通して熱が運ばれ、CPUとは別の場所で逃がされるという点で高い冷却効率を誇ります。
    今回は、そんな「水冷CPUクーラー」について、一体型水冷の方に焦点を当てて、その選び方やおすすめ商品をご紹介していきましょう。

    水冷CPUクーラーの基礎知識

    水冷とは

    Cooler Master MasterLiquid Lite 120 一体型水冷CPUクーラー [デュアルチャンバーヘッド 搭載] FN1092 MLW-D12M-A20PW-R1

    Cooler Master MasterLiquid Lite 120 一体型水冷CPUクーラー [デュアルチャンバーヘッド 搭載] FN1092 MLW-D12M-A20PW-R1

    水冷とは、PCの中心パーツであるCPUを冷やすために水を用いる冷却方法で、本格水冷と一体型水冷の2種類が存在します。
    まず本格水冷ですが、こちらはCPUを冷やす冷却液、それを循環させるポンプ・パイプや、貯水するためのリザーバー、CPUを冷やすための水冷ブロックなどをすべて自分で調達し組み立てなければなりません。
    そのため設置難易度はかなり高く、設置後も水漏れがないかなど定期的にメンテナンスを行う必要があります。
    コストもかなり高いですが、冷却性能は高く優れていると言えるでしょう。

    一方、一体型水冷は、本格水冷で個別に購入する必要のあるそれぞれのパーツを、メーカーがすべて組み立て済みで販売しているものになり、仕組みは以下のとおりです。

    1. CPUから発生した熱がポンプヘッドを循環している冷却液に移動する
    2. 熱くなった冷却液がチューブを通してラジエーターまで運ばれる
    3. ラジエーターに取りつけられたファンが回転し冷却液を冷やす
    4. 冷えた冷却液は再びCPUの方に流れていく

    設置もネジ止めだけで可能なため、本格水冷と比べるととても簡単です。
    冷却液も最初から入っており、本格水冷のように自分で注入する必要がありません。
    今回はこちらの一体型水冷をご紹介しましょう。

    空冷と比較した水冷のメリット・デメリット

    サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

    サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

    空冷とは

    CPUの冷却方法として現在一般的なのは空冷で、これはCPUの上に取りつけられたファンが回転し風を送り出すことでCPUを冷やします。
    このファンはCPU冷却だけでなく、PC内で空気を吸気・排気をするためにも使われており、デスクトップPCの場合は数個ついているのが特徴です。

    水冷のメリット

  • 熱を冷却液を通して別の場所に移動させ、そこで逃がすことができる
  • 空冷はCPUの上にファンを設置し、そのファンが回転することでCPUから発生した熱を拡散するのですが、熱はPC内部に放出されることになるため、空気の流れが悪ければこの熱がケース内を循環することになってしまいます。
    一方水冷は、熱が冷却液を通してCPUとは別の場所にあるラジエーターまで運ばれ、そこで拡散されます。
    ラジエーターは通気孔があるケースの側面に取りつけられるため、熱はケースの外に放出されることになり、熱がケース内にこもることはありません。

  • CPU周辺でのほかパーツとの干渉が起きにくい
  • 冷却性能の高い空冷CPUクーラーになると、かなりサイズは大きくなり、ほかのパーツと干渉する危険があります。
    多い例がPCケースとの干渉で、高さのあるCPUクーラーだと小さいケースには取りつけられませんし、そのほかにも大型のヒートシンクがついたメモリを使用している場合だと、メモリスロットとの干渉もあり得ます。

    その点水冷CPUクーラーは、CPUの上には小さなポンプヘッドのみしかなく、他パーツとの干渉が起きにくいのが特徴と言えるでしょう。
    また、これは好みによりますが、空冷と違って大型のファンがCPUの真上についていないため、単純にCPU周辺がすっきりし、見た目的にもかっこいいです。

    水冷のデメリット

  • 故障率が高い
  • 空冷と比べると、水冷の方が故障の危険は高いです。
    その理由は、空冷は主にファンのみでCPUを冷却しますが、水冷はファンに加えラジエーター・チューブ・冷却液などさまざまな機構を抱えているからです。

    すぐ思いつきそうな例に水漏れがあります。
    本格水冷と違い、最近の一体型水冷でこの例はかなり少ないと言えますが、長期間使っているとないとは言い切れません。
    そのため3~5年程度で交換することが望ましく、これ以上使っていきたい方には向かないでしょう。

  • コストが高い
  • 多くのパーツを使用している分コストは空冷よりも高く、一般的な製品を買おうと思うと9,000円~15,000円は必要です。
    空冷の場合だと、高性能なものでも5,000円以下で買えるものがほとんどです。

    水冷CPUクーラーをはじめて買うならここを必ず押さえよう

    ① ケースの大きさに合う製品を選ぶ

    サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

    サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II

    一体型水冷CPUクーラーの種類は、ラジエーターの面積によって決まります。
    この面積によって冷却性能や取りつけるファンの数が決まるからです。
    以下に主な種類をご紹介します。

    1. 120mmラジエーターモデル(120mmファンx1基)
    2. 240mmラジエーターモデル(120mmファンx2基)
    3. 280mmラジエーターモデル(140mmファンx2基)
    4. 360mmラジエーターモデル(120mmファンx3基)

    下に行くほどラジエーターの面積が大きく、一般的に冷却性能も高くなります。
    購入の際には、このラジエーターの大きさを見て、自分のケースに設置可能か調べることが必要です。
    PCケースには120mmファン取りつけスペース・140mmファン取りつけスペースなどと、取りつけられるファンの場所が示されています。
    例えば、140mmファンが2つ並んで取りつけられるスペースがケースにある場合は、280mmラジエーターモデルの製品が取りつけられるということです。
    ただし実際のラジエーターの大きさは、140mmファンx2の280mmよりも少し大きいです。
    最近のケースは基本的にラジエーターも設置できるよう設計されていますが、古いケースの場合だと140mmファンが2つ取りつけられるスペースがあったとしても、ラジエーターは取りつけられない可能性があるので注意してください。

    ② 取りつけられるCPUソケットの規格に注意

    Thermaltake Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1114 CL-W158-PL12SW-A

    Thermaltake Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1114 CL-W158-PL12SW-A
    水冷CPUクーラーは、取りつけられるCPUソケットが製品によって違います。
    CPUソケットとは、マザーボードにあるCPUを取りつける部分のことです。
    CPUを取りつけるとき、このマザーボードとCPUのソケットが同じものでない限り取りつけることはできません。
    水冷CPUクーラーも同様に、取りつけるにはこのCPUソケットの規格を揃える必要があります。
    CPUソケットにはIntel製CPU用とAMD製CPU用があり、それぞれにさまざまな規格が存在するため、自分のPCがどのソケットなのかを知りたい場合は、積んでいるCPUの型番で調べてみるとよいでしょう。
    例えばIntel Core i7-8700というCPUを積んでいる場合のソケットはLGA1151であるため、CPUクーラーもLGA1151に対応している製品を購入する必要があります。

    水冷CPUクーラーの上級者目線の選び方

    ① RGB対応モデルで見た目にもこだわる

    Thermaltake Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1114 CL-W158-PL12SW-A

    Thermaltake Floe Riing RGB 360 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1114 CL-W158-PL12SW-A

    水冷CPUクーラーには、ファンやポンプヘッドにLEDが搭載されている製品も多いです。
    そのなかでもRGB LEDを搭載している製品は、後述する制御ツールを使用すれば好みの色に光らせることができます。
    主に自作PC用に見られる、サイドパネルが透明になっているケースを使用している方にとっては、このような製品を買うことでイルミネーションを楽しむこともできるでしょう。

    ② メーカー独自の制御ツールにも注目

    Thermaltake Floe Riing RGB 280 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1115 CL-W167-PL14SW-A

    Thermaltake Floe Riing RGB 280 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1115 CL-W167-PL14SW-A

    製品によっては、メーカー独自の制御ツールが使えるものもあります。
    例えばCorsair製CPUクーラーを使用している場合だと、Corsair Linkという制御ツールを使用してRGB LEDの光り方や、ファンの回転数の制御が可能です。
    特にファンの回転数は設定を下げることで静音性に大きく貢献でき、非常に便利と言えるでしょう。
    購入の際にはこのような制御ソフトが使えるかも重要なポイントと言えます。

    水冷CPUクーラーの最安値と価格帯の特徴一覧

    ここでは水冷CPUクーラーの価格帯などをご紹介します。
    価格差の理由となるポイントは、主にラジエーターの大きさやRGBLEDの有無にあります。
    RGBファンは、それ単体で2,000円以上するものも多く高級品であるため、特にRGBLEDがファンに搭載されている製品は価格が一際高いです。

    最安値売れ筋・人気高額・高級品
    価格約5,000円~9,000円~15,000円約15,000円~
    特徴120mmラジエーターのシングルファンモデルがほとんど。シングルファンのため、小さいケースでも後方に取りつけが可能です。240mm・280mmラジエーターのデュアルファンモデルや、一部360mmラジエーターのトリプルファンモデルも見られます。RGBではありませんが、ポンプヘッドやファンが単色で光る製品が多いです。280mmラジエーターのデュアルファンモデルや、360mmラジエーターのトリプルファンモデルに、RGBLEDを搭載している製品が多いです。きれいに光らせたい方や、発熱の激しい最上位CPUを使っている方向け。

    水冷CPUクーラーおすすめ人気ランキングTOP5

    ここまでは選び方についてお伝えしてきましたが、ここからは水冷CPUクーラーのランキングTOP5を紹介していきます!
    ランキングでは、冷却性能・静音性・取りつけ可能ケース・ソケットの充実度を主な評価基準としています。
    冷却性能はCPUの冷却を目的としている以上欠かせませんし、同時に静音性も重要視しました。

    PCは作業スペースの横に設置している方がほとんどと思われるため、ファンなどの稼働音がうるさいと気になりますし、また取りつけ可能なケース・ソケットの充実度も大切です。
    水冷CPUクーラーは、その大きさや対応しているCPUソケットによって、自分のPCに取りつけられないというパターンも多いです。
    サイズが小さい製品やIntel,AMDともに多くの規格に対応している製品は、そういった点で自由度が高いと言えるでしょう。
    PC本体を買い換えたりクーラーを新PCにつけ替えたりする場合に、そのような製品は取りつけられないといった心配も少ないため、ぜひチェックしてみてください。

    5位 Thermaltake Floe Riing RGB 240 TT Premium Edition

    冷却性能
    静音性
    取りつけ可能ケース・ソケットの充実度
    総合おすすめ度
    • 対応CPUソケット(Intel):LGA2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150
    • 対応CPUソケット(AMD):TR4/AM4/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2
    • ファンのサイズ・数:120mm角・2基
    • ファンの騒音値:19.8~24.7dBA
    • ラジエーターのサイズ:W240xD120xH27mm
    • LED:ポンプヘッド・ファンに搭載(RGB対応)
    • 制御ソフト:Riing Plus RGB

    Thermaltake Floe Riing RGB 240 TT Premium Edition 一体型水冷CPUクーラー [RGB LED 搭載] FN1116 CL-W157-PL12SW-A

    240mmラジエーターのデュアルファンモデルです。
    ポンプヘッド・ファンともにRGB LEDが搭載されており、価格は少し高くなりますが、かなり豪華なイルミネーションが楽しめるでしょう。
    制御ソフト「Riing Plus RGB」を使用しており、RGB LEDの制御やファンの回転数がコントロールできるため、回転数を下げれば当然静音性も高くなります。

    120mmファンx2基のスペースがあれば取りつけられ、CPUソケットも複数の規格に対応。

    240mmラジエーターであるため、同じくファン2基を搭載する280mmラジエーターよりは少し冷却性能で劣りますが、面積を広く取り、方熱効率に優れたラジエーターを採用することでカバーしています。

    4位 Antec Mercury 360

    Antec Mercury CPUクーラー
    冷却性能
    静音性
    取りつけ可能ケース・ソケットの充実度
    総合おすすめ度
    • 対応CPUソケット(Intel):LGA2011/1366/1156/1155/1151/1150/775
    • 対応CPUソケット(AMD):AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2
    • ファンのサイズ・数:120mm角・3基
    • ファンの騒音値:30.0dBA
    • ラジエーターのサイズ:W394×D119×H25mm
    • LED:ファン(ブルー)、ポンプヘッド(ブルー・グリーン・レッド)
    • 制御ソフト:-

    120mmファンx3のトリプルファンモデルで、巨大なラジエーターにより、発熱の激しい上位CPUでもしっかりと冷却可能ですが、その分、取りつけられるケースがかなり限られるのが欠点です。
    120mmファンが3つ並んで取りつけられるスペースがあれば基本的に取りつけ可能ですが、ケースによってはそのほかのパーツと干渉したり、チューブが届かなかったりする危険があるため、商品の寸法と自分のケースを念入りに調べてから購入するようにしてください。

    この製品の特徴はポンプヘッドの色がCPUの温度によって変わるところで、35℃以下でブルー、36~40℃でグリーン、41℃以上でレッドに変化します。
    またファン側もブルーに光るため、側面が透明のケースを使っていればイルミネーションが楽しめるでしょう。

    ファンはPWM制御で回転数を変更できますが、トリプルファンモデルのため回転数を下げてもある程度の騒音はあります。
    なかなか使える環境は限られている製品ですが、冷却性能はトップクラスです。

    3位 NZXT KRAKEN X52


    NZXT 水冷システム
    冷却性能
    静音性
    取りつけ可能ケース・ソケットの充実度
    総合おすすめ度
    • 対応CPUソケット(Intel):LGA1151/1150/1155/1156/1366/2011/2011-V3/2066
    • 対応CPUソケット(AMD):TR4/AM4/FM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2
    • ファンのサイズ・数:120mm角・2基
    • ファンの騒音値:21~36dBA
    • ラジエーターのサイズ:W275xD123xH30mm
    • LED:ポンプヘッドに搭載(RGB対応)
    • 制御ソフト:CAM

    240mmラジエーターのデュアルファンモデルで、NZXT製のCPUクーラーはそのデザインセンスが評判です。
    ポンプヘッドのLEDがリング状に光る仕様は珍しく、稼働中の見栄えがとても優れています。

    この製品最大のポイントは専用ソフトが充実していることです。
    NZXT社独自のソフト「CAM」を使用すると、ポンプヘッドのLEDの色変更もでき、ファンの回転数制御が可能であることから、冷却性能・静音性にも大きく貢献しています。
    さらにスマートフォン用アプリ「CAM Mobile」を使用すれば、外出先でもCPU温度を確認してファンの回転数を変更することが可能です。

    120mmファンx2基と取りつけられるケースも多く、CPUソケットもIntel・AMDともに多くの規格に対応しています。

    2位 Cooler Master MasterLiquid Lite 120

    Cooler Master MasterLiquid Lite 120 一体型水冷CPUクーラー
    冷却性能
    静音性
    取りつけ可能ケース・ソケットの充実度
    総合おすすめ度
    • 対応CPUソケット(Intel):LGA2066/2011-3/2011/1366/1151/1150/1156/1155/775
    • 対応CPUソケット(AMD):FM2+/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2
    • ファンのサイズ・数:120mm角・2基
    • ファンの騒音値:6-30 dBA
    • ラジエーターのサイズ:W157×D119.6×H27mm
    • LED:ポンプヘッドに搭載(白 単色)
    • 制御ソフト:-

    120mmラジエーターのシングルファンモデルで、一体型水冷CPUクーラーとしては最小クラスです。
    小さい分、冷却効率では少し劣りますが、使用しているケースが小さく、大きい水冷CPUクーラーは使用できないという方に適した製品と言えるでしょう。
    一般的なケースの後ろ側にはファンの取りつけ箇所が1つしかありませんが、シングルファンのこの製品はそこに取りつけが可能となっています。

    この製品の最大の特徴は、ポンプヘッドが二層構造になっていて内部で冷たい液と熱い液が分かれるデュアルチャンバーヘッドという機構です。
    これによって冷却効率が向上するだけでなく、ポンプの超寿命化にも貢献しています。

    さらにファンは静音性に優れた「MasterFan 120 Air Balance」を採用しており、シングルファンということもあって負荷時でも比較的静かです。
    PWM制御に対応していて、温度状況によって回転数を自動で変更することも可能です。

    1位 Corsair H110i


    Corsair H110i 水冷一体型CPUクーラー FN1022 CW-9060026-WW
    冷却性能
    静音性
    取りつけ可能ケース・ソケットの充実度
    総合おすすめ度
    • 対応CPUソケット(Intel):LGA2066/2011-3/2011/1366/1156/1155/1151/1150
    • 対応CPUソケット(AMD):AM4/FM2/FM1/AM3+/AM3/AM2+/AM2
    • ファンのサイズ・数:140mm角・2基
    • ファンの騒音値:37.68dBA
    • ラジエーターのサイズ:W322×D140×H27mm
    • LED:ポンプヘッドに搭載(RGB対応)
    • 制御ソフト:Corsair Link

    140mmファンを2基搭載するデュアルファンモデルです。
    このファンはCorsairの独自ソフト「Corsair Link」を使用することで、一分間に何回転するかを表すRPMを、500~2100RPMの範囲で調節が可能。
    さらにCPU温度を常時モニタリングしており、CPUの温度に応じてファンの回転数を自動で切り替わるように設定することもできます(例:CPU温度が30℃の際は700RPM、50℃の際は1200RPMなど)。
    一度設定しておけば使用状況に応じて自動でファンの回転数が切り替わってくれるため、負荷の少ない通常使用時はファンがあまり回らず静音性も高いです。
    ポンプヘッドのLEDも同様に、温度に応じて色を変更できるため、例えば30℃の際は緑、50℃の際は黄、60℃の際は赤といったように設定しておけば、ケース内部を見るだけで現在のCPU温度が把握できるでしょう。
    280mmラジエーターのデュアルファンモデルであることから冷却性能は高く、ハイエンドCPUでも十分に冷却可能です。

    さらにポイントなのが対応CPUソケットの多さで、Intel、AMDどちらも古いソケットから最新世代のものまで対応しています。
    140mmのファンが2つ取りつけられるスペースがあればよいので、取りつけ可能なケースも多いと言えるでしょう。

    メーカー保証5年の長期保証品となっていて購入後も安心です。

    この製品にはH115i Proという新しいモデルもあり、同様の140mmx2の280mmラジエーターモデルですが、こちらの製品にはZERO RPM MODE機能が搭載されており、設定によりCPUが一定の温度を下回っている間はファンの回転を完全に停止させることが可能で、静音性に大きく貢献しています。
    静音性を重視するという方にはH115i Pro RGBもおすすめですが、こちらは新しいモデルということもあって値段が約6,000円高いです。

    水冷CPUクーラーの取りつけ時の注意点

    ケースによっては取りつけ時にPCを分解する必要がある

    Cooler Master MasterLiquid ML120L RGB 水冷CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1137 MLW-D12M-A20PC-R1

    Cooler Master MasterLiquid ML120L RGB 水冷CPUクーラー [Intel/AMD両対応] FN1137 MLW-D12M-A20PC-R1

    水冷CPUクーラーを固定するには、ほとんどの場合バックプレートというものを必要とします。
    これはマザーボードの裏側に取りつけるパーツのため、ケースにマザーボードが固定されている状態だと取りつけられないのですが、自作PC用のケースはバックプレート取りつけ用の穴が用意されている製品が多く、その場合だと分解の必要はありません。

    この穴が開いていないケースの場合は、マザーボードをケースから取り外す必要があります。
    マザーボードを取り外すということは、そこにつながっているパーツのほとんどを取り外すことになってしまうため、手間がかかりますし、ある程度の知識がなければクーラー取りつけ後に元の状態に戻すことができません。
    元の状態に戻せるか不安な方は、あらかじめケース内の写真を撮っておくことをおすすめします。

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    NZXT 水冷システム [ ラジエータサイズ : 275x123x30mm・120mmファンx2基 ] KRAKEN X52

    NZXT 水冷システム [ ラジエータサイズ : 275x123x30mm・120mmファンx2基 ] KRAKEN X52

    今回は水冷CPUクーラーに関して、選び方やおすすめの製品をご紹介しました。
    水冷CPUクーラーは、ラジエーターのサイズや対応しているCPUソケットなど、確認しなければならない点が多く、自分が今使用しているPCにきちんと取りつけられるかどうかをあらかじめ調べることが非常に大切です。
    この記事の内容を参考にしつつ、自分に合った水冷CPUクーラーを見つけてみてください。

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