【食べ比べ徹底レビュー】冷凍チャーハンおすすめランキングTOP10【2018年最新版】

ABOUTこの記事をかいた人

ヨシ ノリハラ

健康ライター・健康研究家

糖質制限ダイエットを実践し、2年で15キロほどのダイエットに成功しました。
それをきっかけに、身体の仕組みや栄養素について勉強するようになりました。
これらの分野で、家族や友人に自然に勧めたくなる情報を発信中です。

    最近の冷凍チャーハンは「専門店で食べるのと変わらないくらい質が上がっている」と評判です。
    レンジでチンするだけで熱々の美味しいチャーハンが食べられるというのは、素晴らしい時代ですよね。
    業界では「本格炒め炒飯」製法を生み出したニチレイに続き、各社が工夫に富んだ冷凍チャーハンを続々と開発しています。
    そこで、ラーメン屋に行っても本格中華料理の店に行っても、まずはチャーハンを頼んでしまう「チャーハン大好きライター」の私が、冷凍チャーハン10商品の食べ比べ徹底レビューに挑戦しました!

    冷凍チャーハンの魅力とは

    炒飯

    冷凍食品は手軽だけれど、美味しさは求めないのがこれまでの常識でした。
    しかし冷凍チャーハンに関しては、これまでの常識は通用しなくなっています。
    各メーカーがしのぎを削り、まるでプロの料理人が作るような本格的なチャーハンを再現した商品が続々と発売されているのです。
    そもそもチャーハンは、家庭でも残りご飯と冷蔵庫にある具材で簡単に作れるメニューですが、ご飯パラパラ・卵ふっくらの本格的なできに仕上げるのは難しいもの。
    冷凍チャーハンなら、自分で作るよりはるかに「本格的」なチャーハンができるわけですから、人気が高まるのも理解できますよね。
    今回食べ比べた冷凍チャーハンは、ラーメン屋さんや中華料理店で出てきてもわからないくらい美味しいものが何種類もありました。
    しかも値段は一人前250円~500円と相当リーズナブルですから、冷凍チャーハンブームは一過性ではなくこれからも続くこと必至です。

    冷凍チャーハンレビューの見どころ

    ① ご飯のパラパラ度

    炒飯

    やはりチャーハンといえば、できあがり時にご飯が「パラパラ」になっているかどうかがポイントになるでしょう。
    本格中華料理の専門店では中華鍋を使い、強力な火力で水分を飛ばして一気に仕上げるため、ご飯がパラパラになります。
    これは家庭ではなかなか再現できない味ですが、各社、専門店の食感を再現するために工夫を凝らしています。
    例えばニチレイは、中華鍋での料理時に発する250度以上の高温熱風をご飯に吹きつけ、水分を飛ばしてご飯をパラパラにする「本格炒め製法」を導入。
    使用する油を多くして、ご飯一粒一粒にしっかりコーティングする方法でパラパラ度を再現しているメーカーも多いです。
    実際に食べ比べてみると実感しますが、「パラパラ」と「ボソボソ」は紙一重。
    ふっくら熱々チャーハンで、なおかつパラパラに仕上げるのは難易度が高いため、このポイントは特に重視したいですね。

    注記:実はチャーハン好きの間では「パラパラ」ではなく「しっとり」チャーハンも評価が高いのですが、この記事では「パラパラ」度に絞ってレビューしています。

    ② 具材の食べごたえ

    食べる女性

    家庭で食べるチャーハンの具材は、ネギ・卵・ハムなどシンプルなものです。
    シンプルな具材のみの冷凍チャーハンの場合は、卵がまんべんなくご飯に混ざり合っているか、ネギの食感がシャキシャキしているかなど食べごたえをチェックしました。
    冷凍食品の場合は、具材は入っていても風味が失われていたり、味がしなかったりということもあるので、どれだけ「その場で調理」したような味わいを実現できているかが大切です。
    なかには大海老や牛カルビ、ゴロゴロと大きな焼豚やチャーシューなどの具材を売りにしている冷凍チャーハンもあるため、これらは「看板に偽りなし」かどうかをチェックしました!

    ③ 味の濃さ

    炒飯

    冷凍チャーハンを食べ比べて言えるのは、総じて味の薄いチャーハンより、濃い味のチャーハンのほうが美味しく感じるということです。
    今回レビューした冷凍チャーハンは、醤油ベースの味わい・オイスターソースやXO醤を使用して旨味やコクを出したもの・コチュジャンを使用したビビンバ風など、味はさまざまでした。
    それぞれ味に違いはありますが、どれほどメーカーが狙った味が出せているかが見きわめポイントです。

    注記:チャーハンの味に関しては好みが分かれるところ。
    私はチャーハンには塩・コショウたっぷりのガツンとくる濃い味つけが好きですが、好みの違う方もおられることでしょう。
    今回の場合は、味が濃いのか薄いのかを評価しながら、総合評価は私の好みの味つけでランキングしているため「味の濃さ」の評価と「総合評価」が必ずしも一致しませんので、ご理解ください。

    ④ 通販での取り寄せ

    大阪王将 ガーリックチャーハン×15袋

    大阪王将 ガーリックチャーハン

    市販の冷凍チャーハンは、ドラッグストアや激安スーパーなどで希望小売価格の半額以下で購入することもできるので、あえてネット通販で購入する必要はありません。
    しかし通販限定でしか購入できない冷凍チャーハンのなかには、「これを食べないと後悔する」と言えるほどの逸品が含まれています。
    ランキングでも取り上げますが、例えば「大阪王将の冷凍チャーハン」はまとめ買いすると1包あたり300円を切る価格ですので、市販商品だけではなく通販サイトでの商品も忘れずに検討するのがおすすめです。

    【食べ比べ徹底レビュー】冷凍チャーハンおすすめ人気ランキングTOP10

    ここまでは美味しい冷凍チャーハンを選ぶポイントなどをご説明してきましたが、ここからはいよいよ市販・通販で販売されている冷凍チャーハン10商品を実際に食べ比べたレビューをご紹介します。
    評価の基準として「ご飯のパラパラ度」「具材の食べごたえ」「味の濃さ」などを基準にしています。
    美味しい冷凍チャーハン選びの参考になさってください!

    10位 セブン-イレブン 札幌すみれチャーハン

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 300g
    主要原材料 米、加工液卵、焼豚、しょうゆ、グリンピース~ほか
    主要調味料 発酵調味料、しょうゆ、食塩、でん粉、中華調味料、香辛料、酵母エキスパウダー~ほか
    カロリー 300gあたり651kcaL
    栄養成分 たんぱく質:18.3g、脂質:24.6g、炭水化物:89.1g、食塩相当量:4.0g
    平均的な販売価格 267円

    札幌の有名ラーメン店「すみれ」とセブン-イレブンが、合同で企画した冷凍チャーハン。
    簡便さが売りのコンビニチャーハンらしく、パッケージにはフライパン調理の方法は書いておらず、レンジ調理が推奨されています。
    フォークで数カ所穴を開けてそのまま温めるか、お皿に入れてラップをかけて4分40秒~5分30秒温めるとできあがり。

    札幌出身の筆者はラーメン店「すみれ」でよく味噌ベースの濃い味のラーメンを食べましたが、ここのラーメンはラードがたっぷりで汁が最後まで熱々なのが特徴です。
    あのラーメン店の濃厚な味の記憶からすると、この冷凍チャーハンは意外にも「薄味」。
    焼豚もネギも具材はそれぞれ小さくまとまっている感じで、他社のチャーハンと比較すると際だった特徴は薄いです。
    具材のなかではグリーンピースが目立っており、具材の選定に関して好みが分かれるところ。
    同じセブン-イレブンの冷凍チャーハンには9位の「極上炒飯」がありますが、比べてみると札幌すみれ炒飯のほうが主張が弱く、サラッとした「薄味」のチャーハンという評価です。

    セブン-イレブンでは「すみれ 札幌濃厚味噌」というカップラーメンを販売していますので、濃厚な味わいのラーメンと一緒に食べると、チャーハンに関してはこのくらいの味加減がちょうどよいというのはうなづけます。
    できるなら、ラーメンとチャーハンをセットで札幌の有名店の味を楽しんでください。

    【こちらもCHECK】セブン-イレブン「札幌すみれチャーハン」のレビュー動画はこちら

    9位 セブン-イレブン 極上炒飯

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 300g
    主要原材料 米(国産)、鶏卵、チャーシュー
    主要調味料 発酵調味料、砂糖、中華風調味料、XO醤、香味油、老酒、チキンブイヨン、ほたて貝エキス、食塩、オイスターソース~ほか
    カロリー 300gあたり579kcaL
    栄養成分 たんぱく質:15.0g、脂質:18.6g、炭水化物:87.9g、食塩相当量:3.6g
    平均的な販売価格 300円

    コンビニチャーハンのなかでも、特に評判の高いセブン-イレブンの冷凍チャーハン。
    10位の「札幌すみれチャーハン」と同じように、フライパン調理は想定されておらずレンジ調理が推奨されています。
    フォークで数カ所穴を開けてそのまま温めるか、お皿に入れてラップをかけて4分~4分40秒程度温めるとできあがります。
    セブン-イレブンの冷凍チャーハンは定評のあるメーカー「ニチレイ」と提携しているので、冷凍チャーハンの加工技術が秀でている印象を受けました。

    実際に食べてみると、さすが「極上」という名にふさわしく調味料や具材にこだわっており、一ランク上のチャーハンであることがわかります。
    見た目のインパクトが大きいのは卵の量で、他社の冷凍チャーハンと比較しても段違いに多いです。
    それほど量は入っていませんが、チャーシューにはしっかり味がついており、旨味のあるお肉を味わえます。
    ご飯には新潟県産「こしいぶき」というチャーハンに適したお米を使っており、パラパラと炒め上がっているため食べやすいのがポイント。
    味付けはXO醤とオイスターソースで旨味とコクを出していますが、塩・コショウなどは弱いため味が薄めに感じ、300gを食べてもまだ少し物足りない感がありました。

    しかし夜食に何か一品食べたくなったときでも、全国各地に店舗のあるセブン-イレブンでこの冷凍チャーハンが食べられるというのは素晴らしいですよね。
    店頭で見かけたら、一度はチャレンジしてみることをおすすめします。

    8位 ロイヤルシェフ 炒飯

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 270g
    主要原材料 米、加工液卵(卵白、鶏卵)、野菜(にんじん、ねぎ)焼豚~ほか
    主要調味料 ポークエキスパウダー、チキンエキスパウダー、酵母エキスパウダー、オニオンエキスパウダー~ほか
    カロリー 100gあたり177KcaL
    栄養成分 たんぱく質:4.2g、脂質:5.7g、炭水化物:27.1g、食塩相当量:1.2g
    平均的な販売価格 273円(通販価格)

    テレビ番組の企画などでもコメンテーターに絶賛され、一気に人気が高まったロイヤルシェフの冷凍チャーハン。
    パッケージはまさに「業務用」チャーハンなので宣伝色がありませんが、逆にそれが本格派であることを印象づけています。
    レンジ調理の場合はラップをして5分以上加熱、フライパン調理の場合は薄く油をひいて4~5分炒めることがすすめられています。

    甘辛ダレを使用しているため味は全体的に甘めで、塩・コショウの辛さやしょっぱさはほとんど感じません。
    ほかの冷凍チャーハンと比較すると味がそれほど濃くはないので、子供でも食べやすいと感じました。
    具材はそれぞれ小さく切り刻まれており、一つひとつの具の食べ応えを期待する人には不向きです。
    卵はパラパラでご飯とよく混じっているため、見た目がよいのが特徴。
    ネギがシャキシャキしており、冷凍チャーハンとは思えない、まるでその場で調理したような味わいを感じます。

    この冷凍チャーハンは通販でしか買えませんが、送料がかかってしまうのがネックです。
    1kgタイプも販売されていますので、家族や友人とまとめて購入するとコストパフォーマンスがよくなるでしょう。

    7位 味の素 大海老炒飯

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 400g
    主要原材料 米、全卵、野菜(たけのこ、ねぎ)、焼豚、えび
    主要調味料 ジンジャーペースト、しょうゆ、オイスターソース、砂糖、チキンエキス調味料、粉末醤油、食塩、卵白、風味油、でん粉、発酵調味料、酵母エキス~ほか
    カロリー 200gあたり371kcaL
    栄養成分 たんぱく質:12g、脂質:11g、炭水化物:56g、食塩相当量:2.3g
    平均的な販売価格 350円~700円

    商品名にもあるとおり、たっぷりの「大海老」をセールスポイントにした冷凍チャーハン。
    レンジ調理の場合はお皿に盛りラップしないで4分ほど加熱、フライパン調理の場合は油をひかずに4~5分中火で炒めます。
    ご飯は、フライパンで温めるとすぐにパラパラになりました。

    一番のセールスポイントである「大海老」はそれほど大きくありませんでしたが、一袋にプリプリの海老が5個と食べ応えのある焼豚がたくさん入っていました。
    これまで食べた冷凍チャーハンのなかでも異色の味で、塩・コショウの塩辛さはほとんどなく、オイスターソースを用いてコクを出しています。
    特に台湾の伝統的な香辛料である八角で味つけされている焼豚が噛むほどにジワッと甘く、チャーハン全体が「とにかく甘い(?)」不思議な味わいでした。

    通販サイトのレビューなどでも評判は二分されており、一般的な油っぽい味の濃いチャーハンが好きな人からすると、まったく予想外の味つけで好みは分かれそうです。
    パッケージには京王プラザホテルの中国料理<南園>総料理長の李国超氏が監修しているとのただし書きがありますので、これはオイスターソースをふんだんに使った高級中華の味なのでしょう。
    これまで食べたことがない味わいの冷凍チャーハンに、チャレンジしてみたい方におすすめです。

    [商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

    【送料無料】味の素 大海老炒飯 400g×12袋 【冷凍食品】
    価格:5981円(税込、送料無料) (2018/11/17時点)

     

    楽天で購入

     

    6位 ニチレイ レンジでふっくらパラッと五目チャーハン

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 500g
    主要原材料 米、野菜(ねぎ、卵、焼豚、にんじん、たけのこ、しいたけ、きくらげ)、加工液たまご(鶏卵)、焼豚
    主要調味料 しょうゆ、糖類、ポークエキスパウダー、XO醤、えび醤、オイスターソース、ほたて貝エキス~ほか
    カロリー 100gあたり196kcaL
    栄養成分 たんぱく質:5.9g、脂質:7.2g、炭水化物:26.9g、食塩相当量:1.3g
    平均的な販売価格 260円~520円

    各社の冷凍チャーハンとは明らかに毛色の違う「五目チャーハン」も、ニチレイの売れ筋商品。
    一袋の量が500gと一人前には多いので、半分ずつ調理することがすすめられています。
    フライパン調理の場合は油をひかずに3~4分炒め、レンジ調理の場合ラップをかけずに4分~5分温めます。

    この冷凍チャーハンの一番の特徴は、具が盛りだくさんという点。
    できあがった五目チャーハンを見て「うわ~、具がいっぱい入っているな!」と思わず叫んでしまいました。
    たけのこやしいたけ、にんじんがたっぷり入っており、噛み応えが格別です。
    とはいえ単なる五目御飯になってしまわない工夫が施されており、塩・コショウの味は薄いのですが、味付けにXO醤(ホタテの貝柱が原料)・オイスターソース(牡蠣エキスが原料)が使われているので中華料理の余韻が残り、不思議な味わいを楽しめます。
    個人的にはもう少し焼豚などお肉たっぷりチャーハンが好みなのですが、このチャーハンには野菜がたっぷり入っていますので冷凍食品とはいえ、食べていて「健康的」に感じるのはメリットでしょう。

    強火で中華鍋を加熱したときの調理法を再現したニチレイ独自の「三段階炒め」を使用しているため、レンジ調理とフライパン調理では特に味に差がなく、ご飯のパラパラ具合を楽しめるのが特徴です。
    白米は粒がそろった北海道の「一等米」を使用しているため、各粒が大きくツヤツヤとしており「ご飯が美味しい!」と言いつつ食べました。

    量は500gで、二人で食べると(一人前250g)で、多すぎず少なすぎずちょうどよいサイズです。
    スーパーなどで300円をきる価格で販売されていたらコストパフォーマンスがよいので、手にしてみてください。

    【こちらもCHECK】ニチレイ レンジでふっくらパラッと五目チャーハンのレビュー動画はこちら

    5位 アクリ 石焼風 ビビンバチャーハン

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 450g
    主要原材料 米、野菜(もやし、ほうれん草、にんじん)、大麦、鶏卵、牛肉~ほか
    主要調味料 砂糖、コチュジャン、しょうゆ、ビビンバシーズニング、おろしにんにく、いりごま、トウチジャン、トウバンジャン、ヤンニンジャン~ほか
    カロリー 100gあたり178kcaL
    栄養成分 たんぱく質:4.1g、脂質:4.8g、炭水化物:29.6g、食塩相当量:1.3g
    平均的な販売価格 260円~520円

    冷凍チャーハンの変わり種と言ってもよい、「石焼風ビビンバ」味のチャーハン。
    一袋450gですので、一度に食べきれない場合は半分に分けて調理するのがおすすめです。
    レンジ調理の場合はお皿に盛り4分~4分30秒の加熱、フライパンの場合は薄く油をひいて中火で6~7分炒めることが推奨されています。
    薄く油をひいて炒めるとご飯に焦げ目がついて、より本物の石焼ビビンバらしくなりますよ。
    見た目もにおいも他社のチャーハンとは明らかに異なり、コチュジャンや焼肉タレの赤茶色と、牛肉カルビと野菜ナムル(もやし・ほうれん草・にんじん)が混ざっているのが食欲をそそります。

    ご飯は具材と唐辛子味噌が混ぜ合わされて「ねっとり」しておりパラパラとはいえませんが、ご飯のお焦げ具合が絶妙で、噛み応えのあるチャーハンとなっています。
    途中で気がつきましたが、ご飯に大麦が混ざっているのも食物繊維をしっかりとるのによい工夫です。
    コチュジャンが入っているとはいえそれほど辛みはなく、むしろ甘みがあるので子供でも美味しく食べられるはず。
    石焼風ビビンバチャーハンは、一工夫加えるといろいろカスタマイズできるのがよいところで、生卵をトッピングして本格的なビビンバにしたり、溶けるチーズをかけて焼いて「チーズタッカルビ」のようにもできます。

    文句なしに美味しいのですが、チャーハンというよりもビビンバの特徴のほうが上回っているので、正統派の冷凍チャーハンとは同じ基準でランキングをつけられない変わり種。
    家で晩酌(家飲み)するときのシメの居酒屋風メニューにぴったりのメニューです。

    4位 味の素 ザ・チャーハン

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 600g
    主要原材料 米、全卵、焼き豚、ねぎ、風味油~ほか
    主要調味料 食塩、みりん、香辛料、しょうゆ、チキンエキス調味料、ポークエキス調味料、チキンエキス、酵母エキス~ほか
    カロリー 300gあたり549kcaL
    栄養成分 たんぱく質:13g、脂質:17g、炭水化物:86g、食塩相当量:4.3g
    平均的な販売価格 400円~700円

    味の素が自信をもって送り出した冷凍チャーハンは、その名も「ザ・チャーハン」。
    600gと一袋の量が非常に多いので、レンジにしてもフライパンにしても、半分ずつ調理するようにしましょう。
    レンジの場合だとラップをしないで約6分、フライパンの場合だと油をひかず中火で4分~5分温めます。
    私は半分をフライパン調理、もう半分をレンジ調理にして食べ比べましたが、フライパンにご飯がほとんどこびりつかないのに驚きました。
    他社の冷凍チャーハンと比較してもご飯のパラパラ感があり、非常に食べやすいのが特徴です。

    パッケージでは「にんにくマー油」と「焦がし葱油」の濃い味が謳われていますが、実際に食べてみるとそれほどガツンとくる濃さの味つけではありません。
    珍しく醤油ベースではなく塩味なので、香りや風味、見た目の色あいも比較的薄く、食感は「あっさり」気味に感じられました。
    醤油ベースの濃い味つけを好む方には少し敬遠されがちですが、個人的には塩だけで味つけするバランスは美味しいと感じました。
    具材のネギはシャリシャリと冷凍食品には珍しい歯ざわり、焼豚はゴロゴロと入っており食べ応えは充分です。

    2人前600g入っている大パッケージもインパクトが大きく、店頭でも異例の存在感を放っています。
    かなり幅をとりますので、冷凍庫の余裕がないと保管するのも大変ですね。
    たくさん冷凍チャーハンを食べたい男性なら一人で食べても満足できる大ボリュームですし、家族で食べることもできるでしょう。
    市場価格には変動がありますが、400円台なら間違いなくコストパフォーマンス抜群でおすすめです。

    【こちらもCHECK】味の素 ザ・チャーハンのレビュー動画はこちら

    3位 ニチロ あおり炒めの焼豚炒飯

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 450g
    主要原材料 米 、鶏卵、焼豚、ねぎ
    主要調味料 香味油、オイスターソース、しょうゆ、食塩、エキス(かに、酵母、ポーク、金華ハム)~ほか
    カロリー 100gあたり 211kcaL
    栄養成分 たんぱく質 4.9g 脂質 7.1g 炭水化物 31.8g 食塩相当量 1.5g
    平均的な販売価格 250円~500円

    マルハニチロの「新中華街」シリーズは、本格中華を家庭に届けるコンセプトで「赤坂璃宮」のオーナーシェフ・譚 彦彬氏と共同開発し、20年以上さまざまな種類の中華冷凍食品をリリースしてきました。
    そのなかでもとりわけ売れ筋なのが、この「あおり炒めの焼豚炒飯」です。
    1袋の量は450gで、半分ずつ食べるとしてレンジ調理の場合、お皿に盛りラップをかけずに約4分程度の加熱、フライパンの場合は薄く油をひいて中火で4~5分炒めるとできあがります。

    ご飯の一粒一粒がツヤツヤと輝いていてパラパラ度が高く、卵が絶妙に混じり合っており見た目の完成度が抜群です。
    具材はシンプルに卵・ネギ・焼豚のみですが、それぞれの味つけもバランスよく、チャーハンによくなじんでいます。
    特に、売りになっている焼豚はゴロゴロとした固まりがたくさん入っていて噛み応えがあり、ジワッと味がしみこんでいるのがわかりました。

    実はこの冷凍チャーハンは、シェフの譚 彦彬氏のチャーハン調理をまるまるコピーした特殊な方法で作られており「あおる回数、時間、鍋の温度、具材投入タイミング」をすべてデータ化して、それを再現した世界に唯一のチャーハン製造機で作られています。
    味つけが濃すぎることはないのですが、一口食べるともう一口食べたくなる絶妙なチャーハンで「これが本格中華なのか」と思わず納得してしまいました。
    300円を切る価格で市販されていることもありますので、ぜひ食べて欲しい冷凍チャーハンです。

    【こちらもCHECK】ニチロ 新中華街「あおり炒めの焼豚炒飯」のレビュー動画はこちら

    2位 ニチレイ 本格炒め炒飯

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 450g
    主要原材料 米、加工液卵(鶏卵)、焼豚、ねぎ
    主要調味料 発酵調味液、みりん、粉末状植物性たん白、粉末卵白、植物油脂、ポークエキスパウダー、ジンジャーエキス、ガーリックエキス~ほか
    カロリー 100gあたり220kcaL
    栄養成分 たんぱく質:5.4g 脂質:8.4g 炭水化物:30.8g 食塩相当量:1.1g
    平均的な販売価格 260円~520円

    ニチレイの「本格炒め炒飯」は、冷凍チャーハン市場を引っ張った立役者。
    この商品が出るまでの冷凍チャーハンといえば具材をご飯と炊き込んだだけの「ピラフ」でしたが、ニチレイが冷凍食品ながら「炒める」技術を開発したことで、チャーハンの味が本格化したと言われています。
    1袋450gで、半分ずつ調理するとレンジでは4分弱ラップをかけずに温め、フライパン調理の場合は、3~4分中火で温めるとパラパラのチャーハンができあがります。

    ニチレイの冷凍チャーハンの特徴のひとつは、ご飯の粒がそろった形のきれいなお米だけを選別した北海道の「一等米」を使っているため、「とにかくご飯が美味しい」こと。
    また、中華料理鍋の温度を模倣した「本格炒め製法」は、ご飯パラパラ度を見事に実現しています。

    卵はまんべんなくご飯の一粒一粒に絡まっており、まさに理想のチャーハン。
    具材のネギはほとんど目立ちませんが、焼豚はゴロゴロと大きな塊が入っており、味もよくしみこんでおり食べごたえもあります。
    各社の冷凍チャーハンと比べると味は濃いめですが、決してくどくはありませんので、450gでもペロリと食べてしまえるだけの美味しさです。
    見た目も味つけも大いに満足する商品でしたので「冷凍チャーハンに関心があるなら、一度は食べてみるべき!」とおすすめしたい商品です。

    1位 大阪王将 直火炒めチャーハン

    ご飯のパラパラ度
    具材の食べごたえ
    味の濃さ
    総合おすすめ度

    内容量 230g
    主要原材料 米(国産)、ねぎ、スクランブルエッグ、焼豚、液卵~ほか
    主要調味料 しょうゆ、ポークエキス、砂糖、豚脂、食塩、粉末しょうゆ~ほか
    カロリー 100gあたり182kcaL
    栄養成分 たんぱく質:4.3g、脂質:4.2g、炭水化物:30.2g、食塩相当量:1.3g
    平均的な販売価格 250円(通販価格)

    人気店「大阪王将」で食べるチャーハンとほとんど同じ味を実現している、と人気の逸品。
    レンジ調理は非常に簡単で、爪楊枝で2-3カ所ほど袋に穴をあけて、お皿に載せて4分弱そのままチンするだけででき上がります。
    フライパン調理だとさらに本格的で、油をひかずに3分ほど中火で炒めると、まさに、お店ででき立てのチャーハンをテーブルに出してもらったように仕上がります。
    温めた冷凍チャーハンを開封すると、一気にふわ~っと醤油のよい香りが部屋中に漂って食欲をそそりますよ。
    今回10商品の冷凍チャーハンを食べ比べましたが、ここまで香りのよいチャーハンはほかにはありませんでした。

    味は各社の冷凍チャーハンと比較してもかなり濃いめで、醤油とコショウの味が強く残ります。
    自分で炊いたご飯などと混ぜて食べて中和してもちょうどよいくらいで、残りご飯を混ぜての「増量」にも適しています。
    私の場合は一気に食べ終わりましたが、食べたあとに無性にのどが渇き、まるで下町のラーメン屋で濃い味のラーメンを食べ終わったあとのような幸せな気分になりました。

    ご飯は必要以上に油っぽくありませんが、目の前で料理人が中華鍋で手作りしてくれたと言っても過言ではないくらいにパラパラしています。
    具材の焼豚やネギなどは小さめで食感があまりありませんが、味のしっかりついた卵がたくさん入っているのが特徴です。
    冷凍チャーハンの量は230gで男性の一人前には少し少なめですが、味がしっかりしていて濃いので、スープや野菜などとともに食べるか、ご飯で増量すると満足できるでしょう。
    通販サイトでまとめ買いすると1袋あたり250円とお買い得ですので、冷凍チャーハンの食べ比べをしている人なら必ず食べておきたい逸品。
    どこに住んでいても、本場「大阪王将」のチャーハンを味わいたい人におすすめです。

    「大阪王将」は以下のようなガーリックチャーハンやカレーチャーハンなど、さまざまなバリエーションのセットも販売しているので、そちらも食べてみてください。

    冷凍チャーハンをもっと美味しく食べよう

    ① フライパン調理でより美味しく

    炒飯

    今回のレビューに際しては、すべての冷凍チャーハンをレンジ調理・フライパン調理に分けて食べ比べましたが、ほとんどの商品がどちらの調理方法でも、だいたい同じクオリティの味わいを実現していることがわかりました。
    ただしレンジ調理の場合は、どうしても温めにムラが出てしまうことがあり、一部分が冷たくなっていることがあります。
    時間に余裕があるなら、フライパン調理にするとくまなく加熱でき水分も飛ぶので、ご飯がパラパラになり、より美味しくいただけるでしょう。
    ご飯を炒める際には、まず袋の上から手でもみほぐして団子状の部分を均一にしてから、フライパンで熱するとよりいっそうパラパラ度が高まります。

    調味料(醤油や塩・コショウ)を加えたり、薬味(ネギやニンニク)を入れたり、味つけを自分好みにカスタマイズするのにも、フライパンで調理しているほうが食べやすいです。
    お友達が来たときなど、冷凍チャーハンの袋は見せないようにしながら、ざっとフライパンで調理して提供するとあまりの美味しさ(本格中華料理?)に感動してくれるかもしれませんね!

    ② 再冷凍に注意

    冷蔵庫

    一度解凍した冷凍チャーハンは、再び冷凍して保管しないように注意しましょう。
    多くの冷凍チャーハンには「−18度以下で保存してください」「いったん解けたものを再び凍らせると品質が変わることがありますのでご注意ください」というただし書きがあります。

    冷凍食品は通常−40度以下で瞬間冷凍して、食品の栄養が破壊されないように製造されています。
    一度解凍したあとに食べ残した冷凍チャーハンを再冷凍すると、すでに食品の組織が崩れた状態で保存されるため、再び解凍したときには味や香り・食感などが大いに落ちてしまうことになるのです。
    常温でしばらくそのままにしておくと雑菌が発生する可能性もあり、食中毒の危険もあることを覚えておきましょう。

    この記事でも紹介しているような500g~600gの冷凍チャーハンの場合は、一度に食べることができない可能性もあります。
    そのような場合には、食べきれる分だけを解凍し、調理してすぐに食べるのがおすすめです。
    この点を考えると、冷凍チャーハンの場合は家族の規模などを考えつつ、一度に食べきれる量のパッケージがお買い得と言えますね。

    ③ 美味しい冷凍チャーハンアレンジ

    炒飯

    冷凍チャーハンはレンジでチンするだけ、フライパンでざっと炒めるだけなので、非常に簡便ですが、毎回同じ味だと飽きてくるのも事実です。
    そこでおすすめなのが、できあがったチャーハンに一工夫加えること。
    ここでは、私が実際に試してみた冷凍チャーハンアレンジベスト3をご紹介いたします。

    3位 具材を加えてチャーハン増量

    ランキングで1位になった「大阪王将」の冷凍チャーハンの場合は、味つけもかなり濃いので、自宅で残ったご飯などを追加して炒めるとちょうどよい具合になります。
    サトウのご飯を半分解凍してフライパンで炒めましたので、パラパラチャーハンが、しっとりチャーハンになり、これまた美味しくなりました。

    多少の手間は必要ですが、自分好みの具材を追加することで味に変化が出るので、飽きずに食べることができます。
    ネギやニンニク、生姜などの薬味、お肉や海老、納豆などの自分の好みのメイン具材を増量するのもよいでしょう。
    のりをちぎってチャーハンにふりかけたり、紅ショウガを加えたりするだけでも風味がかわります。

    2位 柑橘果汁(レモンなど)で味を引き締める

    できあがったチャーハンにレモンなど柑橘果汁を絞って混ぜると、爽やかな酸味で味がぐっと引き締まります。
    私は近所の方からいただいた「かぼす」の果汁を絞ってかけてみましたが、小さじ1杯~2杯くらいの果汁が入るだけで味が一気に変わりました。
    冷凍チャーハンにはどうしてもジャンクなイメージがありますが、柑橘果汁で「ビタミンCを摂取できている!」と思いつつ食べるのは体によい気がしますよね。

    1位 オメガ3系油を加えて健康的に

    味が変化するというよりも、ジャンクな冷凍チャーハンに健康的な一工夫を加えてみました。
    冷凍チャーハンは、ご飯のパラパラ感を追求するために、一粒一粒に油がしっかり行き渡るよう通常の冷凍食品より油の量が非常に多く使われています。
    使用されている油はサラダ油やラードなどの「オメガ6系油」で、体内で炎症を起こしアレルギーやアトピーの原因になるもの。
    これに対し、青魚やえごまや亜麻仁に含まれている油は「オメガ3系油」と言われ、オメガ6系油の害を打ち消す働きがあります。

    そこで、油まみれのチャーハンを食べるまえに、健康的なオメガ3系油をサラッと混ぜるのがおすすめ。
    オメガ3系の油は加熱すると働きが失われるので、炒める際にフライパンに入れたりしないで、できあがったチャーハンに小さじ1杯ほどふりかけるのがコツです。
    味はほとんど変化しませんが、少しでもよい油を取り入れることで、よりいっそう冷凍チャーハンを楽しめる気分になりますよ。

    Amazonの炒飯人気ランキング

    Amazonの人気商品を知りたい方はこちらもチェック!

    冷凍チャーハンで本格中華を味わおう

    現在市販されている冷凍チャーハンの多くが「安い、ウマい、早い」の三拍子そろっており、本物の中華料理専門店の味を越えつつあります。
    ご飯のパラパラ度などはすでに家庭では再現できないレベルに達しているため、普段の食事のメニューがなんとなく足りないなと感じるときや、あと一品加えたいというときに食卓を豪華にすることさえできるでしょう。

    この記事を参考に、あなた好みの美味しい冷凍チャーハンを見つけていただけたなら「チャーハンライター」としては本望です!

    【あわせて読みたい】食品・飲料に関連するおすすめ記事はこちら

    こんにゃくラーメンおすすめ人気ランキングTOP14!ダイエット効果の解説も【2018年最新版】

    2018.10.27

    ポン酢しょうゆおすすめ人気ランキングTOP11!手作りレシピや糖質制限との相性も解説【2018年最新版】

    2018.10.06

    サバ缶おすすめ人気ランキングTOP15【2018年最新版】

    2018.10.04

    塩おすすめ人気ランキングTOP15【2018年最新版】

    2018.08.21

    お米おすすめ人気ランキングTOP10!美味しい炊き方と冷蔵庫保存についても【2018年最新版】

    2018.08.06

    ABOUTこの記事をかいた人

    ヨシ ノリハラ

    健康ライター・健康研究家

    糖質制限ダイエットを実践し、2年で15キロほどのダイエットに成功しました。
    それをきっかけに、身体の仕組みや栄養素について勉強するようになりました。
    これらの分野で、家族や友人に自然に勧めたくなる情報を発信中です。