肌のシミってなに?原因や改善方法についても

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片桐 まこ

元エステティシャン・コスメマニア
フェイシャルケアとボディスリミングを担当していた元エステティシャンです。
現場での施術だけでなく、店頭で販売している化粧品をお客様にあわせて提供する仕事もしていました!

美のプロとしての経験をもとに、人気のコスメや美容グッズの実力をわかりやすく解説。
肌質や悩みにあわせたコスメ選びをお手伝いします。
    肌 くすみ

    紫外線が強くなる季節、日差しを浴びると「日焼けしてシミやくすみができそう!」と不安になってしまいますよね。
    紫外線ダメージが蓄積すると肌の透明感がなくなり、見た目年齢にも影響するため毎日のケアがとても大切です。

    多くの方が悩んでいるシミ・くすみですが、2つの違いや細かい種類の違いを知って正しく対策することが必要。
    知っているようで知らない肌悩みについての基礎知識を解説します!



    シミ・くすみの違い

    鏡を見て顔色がどんよりしているとメイクが映えず、なんとなく気分も落ち込んでしまいますよね。
    透明感のある肌を手に入れるためにも、まずはシミ・くすみの違いや見分け方をチェックしておきましょう。

    シミってなに?

    メイク 悩み

    多くの方が肌悩みとして抱えているシミは、皮膚表面の組織にメラニンという黒い色素がたまること(色素沈着)によって起きるものです。
    「シミ」にはいくつか種類があり、それぞれ違いがあります。

    シミの種類

    1. 老人性色素斑……30代くらいからできやすいシミで、表面は平たく境目がはっきりしている
    2. 肝斑……左右対称にぼんやりできるシミで、目の周辺にできやすい
    3. そばかす……数mmほどの小さいシミで雀卵斑(じゃくらんはん)ともいわれる
    4. 炎症後色素沈着……皮膚組織の傷が治ったあとにできるシミ
    5. メラノサイトーシス(ADM)……細かくて丸い色素沈着ができるシミ

    「シミ」というと①の老人性色素斑を思い浮かべますが、実は細かく分類すると5種類もあるんです。
    よくあるのは老人性色素斑・肝斑・そばかすですが、種類が多いため自己判断が難しい場合があります。
    「どのシミか分らず対策できない!」と悩んでいるなら、皮膚科や美容クリニックを受診してシミの状態をみてもらうといいでしょう。

    くすみはシミと違うの?

    肌悩み 鏡

    くすみとは、いつもより肌が暗く見えたり透明感が失われて顔色が悪く見える状態のことをいいます。
    くすみは色素沈着が背景にあるシミとは違うため、ケア方法が異なることを覚えておきましょう。

    肌が暗く見えてメイクしても疲れて見える、いつも使っているファンデーションの色味があわないと感じたらくすみが起きているサイン。
    鏡を見てくすんでいると感じたら、毎日のケアを見直してみましょう。

    【こちらもCHECK】くすみの原因や対策について解説している記事はこちら

    くすみとは?原因や改善方法についても

    2018.08.25

    シミの原因と対策方法

    女性 スキンケア

    これ以上シミを増やしたくない、今あるシミをなんとかしたい……と考えているなら原因をきちんと理解することが大切。
    どうしてシミができてしまうのか、知っているようで知らない原因について解説します。

    原因① 紫外線

    ヒトの肌は日光を浴びると、メラノサイトという細胞からメラニン色素が作られます。
    メラニン色素は紫外線から肌を守る役割がある大切なもので、日焼けをすると肌が黒くなるのはこのためです。

    日焼けをしても一定期間が過ぎれば代謝とともに色素は排出されますが、紫外線ダメージが蓄積するとメラノサイトが過剰に働いて色素を作り続けてしまうという現象が起きてしまいます。
    この現象が起きると肌細胞が生まれ変わりとともに常にメラニン色素も押し出され続けるため、シミとして残ってしまうのです。

    対策方法

    シミの大きな原因のひとつである紫外線のダメージから肌を守るには、毎日UV対策を欠かさないことが大切です。
    日焼け止めやUVカット成分が配合されているベースメイク化粧品を使ったり、日傘や帽子をかぶったりしてなるべく紫外線を防いでください。

    長時間日光を浴びるときは、数時間おきに日焼け止めを塗りなおすことが大切。
    紫外線は窓ガラスを通過して室内に入り込むため、休日も日焼け止め効果がある化粧品で肌を守りましょう。
    UVをブロックする特殊な繊維を使用したレースカーテンをつけて対策するのもおすすめですよ。

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    原因② ホルモンバランスの変化

    肝斑やメラノサイトーシスは、ホルモンバランスの変化が一因だと考えられています。
    これらのシミは特に30~40代の女性に現れやすいのが特徴。
    ホルモンバランスの変化にはストレスや生活習慣、体質などさまざまな要因が挙げられます。

    対策方法

    ホルモンバランスの乱れによってできてしまった肝斑やメラノサイトーシスは、ほかの種類のシミとの区別がつきにくくセルフケアには限界があります。
    市販の医薬品や化粧品で改善することもありますが、自己判断できないときは迷わず専門医に相談しましょう。

    医療機関では内服薬などで治療ができるほか、美容クリニックではレーザー照射などの処置も行っています。
    「美容クリニックはハードルが高い……」と感じる方は、地域の皮膚科を受診して医師のアドバイスを受けてみるといいでしょう。

    原因③ 遺伝的要素

    そばかすやメラノサイトーシスは遺伝的要素が原因で発生することがあります。
    幼少期~思春期にできてしまうことが多く、人によっては物心ついたときからすでにできていたというケースも。
    小さいころからシミがたくさんあるのが気になる……という場合は、遺伝的要素が関係している可能性があります。

    対策方法

    体質的にもともとそばかすやメラノサイトーシスができている場合はセルフケアで消すのは難しく、目立たなくするには医療機関に相談するのがベストです。
    紫外線やストレスの影響で増えてしまうこともあるため、「小さいころからあるからケアしてもムダ……」と諦めないことが大切。
    これからできるシミを増やさないためにも、UVカットや化粧品でケアをコツコツ続けることも必要です。

    原因④ 皮膚組織の炎症

    肌は外部から刺激を受けたりニキビができると皮膚組織が炎症してしまい、その跡が色素沈着として残ってしまうことがあります。
    軽い炎症であれば色素沈着しても代謝とともに排出されますが、深い組織にまでダメージが加わると長期間残ることもあるため注意しましょう。

    対策方法

    軽度の肌荒れやニキビの炎症はセルフケアで対処できますが、痛みがひどかったり黄色く化膿してしまった場合は皮膚科で処置を受けるのがベストです。
    間違ったケアで炎症を悪化させその状態を放置するとクレーターになることもあるため、痛みや膿を伴う場合は専門家の手を借りましょう。

    肌荒れやニキビがない方でも、外部からの刺激で炎症を起こすことがあります。
    肌にあわない化粧品は使用を避ける、メイクやスキンケア時に肌を強くこすらないなど毎日のケアにも気を配りましょう。
    保湿用のコットンは繊維による摩擦が起きやすいため、力をいれずに肌のうえをすべらせるように使ってください。

    化粧品でシミ改善はできる?正しいケアをはじめよう

    シミがあると見た目年齢に大きな影響を与えてしまい、「なければもっときれいに見えるのに……」と気持ちが落ち込んでしまいますよね。
    今あるシミをなんとかしたいと思ったら、正しい方法をチェックしてみましょう。
    医療機関で可能なことと、セルフケアでできることの違いを知って毎日のスキンケアに活かしてみてください。

    化粧品はあくまでも「抑制」が目的

    アイクリーム

    シミ対策といえば美白化粧品を思い浮かべる方も多いですが、化粧品でシミを消すことは非常に難しいとされています。
    炎症のあとにできる一時的な色素沈着はスキンケアで改善できることもありますが、長く肌にとどまっている老人性色素斑やそばかすなどを消す効果は期待できません。
    美白有効成分(ビタミンC誘導体トラネキサム酸など)はメラニン色素の生成を抑え、これからできるシミを抑制するのが役割です。
    SNSなどで「シミが取れた!」というスキンケア製品は誇大広告の可能性があるため、美白化粧品の効果に期待しすぎないよう注意しましょう。

    シミ消しは皮膚科・美容クリニックへ

    女性 医師

    シミに対してコンプレックスを抱えていて「消せたらいいのに!」と考えているなら、医療機関での治療を視野に入れましょう。
    シミは冒頭に紹介したとおり種類が5つあり、人によっては組み合わさっていることもあるためセルフケアが難しいのが現状です。
    メイクをしっかししてもシミが隠せない、シミのせいで見た目年齢が上がってしまった……と本気で悩んでいるなら医療の力を借りてみてください。

    美容皮膚科やクリニックで受けられるシミ消しのレーザーやフォトRFなどの処置は、医院によって値段や施術範囲に違いがあります。
    よく理解しないうちに大きな金額の契約をして後悔しないように、複数の医院を比較して検討してください。
    治療実績があり信頼できる医療機関を探し、実際に治療をはじめる場合は1度トライアルを受けて肌の様子を見てみるといいでしょう。

    シミ対策におすすめアイテム3選

    シミを作らせないためには毎日のスキンケアが欠かせませんが、どんな化粧品を使うべきか選びきれず迷ってしまいますよね。
    肌の透明感をキープしてこれからできるシミをブロックしたい方のために、筆者が厳選した美白化粧品3つを紹介します!

    HAKU 美白美容液ファンデ

    HAKU 美白美容液ファンデ

    種別:クリームファンデーション
    内容量:30g
    美白有効成分:4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
    その他:全4色のカラー展開(オークル10、オークル20、オークル30、ピンクオークル10)

    資生堂の人気美白スキンケアブランドHAKUは、2019年3月にファン待望の美白ファンデーションをリリースします。
    この美白美容液ファンデは、資生堂が開発した4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)を配合しているのが特徴。
    4MSKはメラニン色素の生成を抑えるとともに、たまっているメラニンの排出を促す働きが期待できる注目の成分です。
    日中の美白ケアを諦めている方でも、HAKUのファンデならメイクしながらシミ対策ができます。

    カバー力は資生堂のファンデーションのなかでは中程度で、厚塗り感がなくナチュラルに仕上がります。
    ファンデーションとしては1本あたりの価格が5,000円とやや高めですが、HAKUの美容液成分が入っていることを考えるとお得です!

    肌美精 超浸透3Dマスク エイジングケア(美白)

    種別:シートタイプのフェイスマスク
    内容量:4枚
    美白有効成分:ビタミンC誘導体

    紫外線ダメージが気になる日の集中ケアにパックを取り入れたい……という方におすすめなのが、クラシエのプチプラブランド肌美精の美白マスクです。
    「3D」と名前にあるように顔のデコボコにフィットしやすい立体的な構造をしており、小鼻やフェイスラインまでピタっと密着するのが特徴。
    濃厚なゼリーのような美容液が1枚に30mL染み込んでおり、時間が経過してもはがれにくいことも人気の理由です。

    このシートマスクは美白有効成分だけでなく、抗炎症成分であるグリチルリチン酸ジカリウムを配合しているのもおすすめポイント。
    赤みを伴うニキビや肌荒れを抑えつつ美白ケアができ、4枚で500円台というリーズナブルな価格もうれしいシートマスクです。

    ルミーチェ(Lumice) 美白オイルエッセンス

    種別:オイル状美容液
    内容量:30mL
    美白有効成分:ビタミンC誘導体

    コストパフォーマンスがいい美白美容液を探している方におすすめなのが、お手ごろなヘアケア・スキンケア製品を取り扱うウテナが発売しているルミーチェの美白オイルエッセンスです。
    内容量は30mLと小ぶりなボトルですが、1回の使用量が2~3滴で済むため長持ちします。
    スクワランホホバオイルなど肌とのなじみがいいオイルを主に配合しており、サラっとベタつきにくいのがおすすめポイント。
    オイルはねっとりベタベタする……というイメージを覆す軽い使用感で人気を集めています。

    イランイランやローズの香り成分が配合されており、疲れやイライラなど気持ちのケアをしてくれるのも特徴のひとつ。
    アロマの香りに癒されながら美白ケアしたい方にぴったりです。
    伸びがいいため顔だけでなく首や体の美白ケアにも使いやすく、手持ちのボディローションやクリームに混ぜて全身に塗るのもおすすめですよ。

    シミを正しくケアして透明美肌を手に入れよう!

    スキンケア 美肌 モデル

    見た目年齢に大きな影響を与えるシミは、原因が複雑で人によって種類も異なります。
    今までのスキンケアだと効果が感じられない……と悩んでしまったら、原因にあった対策ができているか見直して実践してみましょう。

    シミの一部はセルフケアできますが、医療機関でしかできないこともあります。
    今あるシミにきちんと向きあうために、化粧品でできることの限界を理解して毎日のケアに活かしてみてください。

    透明感ある美肌を目指して、原因ごとに適した正しいスキンケアをはじめましょう!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    片桐 まこ

    元エステティシャン・コスメマニア
    フェイシャルケアとボディスリミングを担当していた元エステティシャンです。
    現場での施術だけでなく、店頭で販売している化粧品をお客様にあわせて提供する仕事もしていました!

    美のプロとしての経験をもとに、人気のコスメや美容グッズの実力をわかりやすく解説。
    肌質や悩みにあわせたコスメ選びをお手伝いします。