選び方のポイント
- 悩み・目的にあわせて選ぼう
→ブランドのイメージや知名度だけで選ぶのではなく、目的・悩みにあうものを探すことが大切。 - コストパフォーマンス面も要チェック
→内容量と価格をしっかり確認し、続けやすいかどうかよく検討する。

全身の乾燥をケアする保湿剤にはクリームやオイルなどさまざまな種類がありますが、ボディローションは水ベースで伸びがよく季節を問わず使いやすいことから人気があります。
「保湿ケアをしたいけれど、クリームやオイルだとこってりしすぎてベタベタする……」と悩んでいるなら、ボディローションを試してみてください。
全身の悩みにあわせたボディローションの選び方や、おすすめの製品について徹底解説します!
目次
ボディローションの基礎知識

腕や脚などは一年中乾燥しやすいパーツで、コツコツ保湿ケアを続ける必要があります。
満足できるボディローション選びをはじめる前に、クリームやオイルとの違いなど基礎知識をチェックしておきましょう!
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ボディローションとは?
ボディローションは水をベースにした液状の保湿剤のことで、ドラッグストアや百貨店のコスメカウンターで購入できます。
体用の保湿剤といえばボディクリームが定番ですが、ボディローションは水の配合量が多くベタつきが残りにくいのが大きな特徴です。
ボディローションは水の割合が多いため伸びがよく、固形状のクリームと比べて広い範囲に手早く広げられるのがメリット。
「クリームだとベタベタしすぎてしまうけれど、お風呂上がりの保湿はしておきたい……」という方に適したボディケアアイテムです!
ボディローションの種類
みずみずしい使い心地が特徴のボディローションは、大まかに2つの種類に分けられます。
好みや悩みにあった製品選びをするためにも、種類ごとの違いを把握しておきましょう。
さっぱり系
水のようにサラサラしているボディローションは、さっぱりした使用感で夏場の保湿ケアに役立つアイテム。
さっぱり系のボディローションは油性成分の配合量が少なめで、化粧水やジェルのような軽い使用感が特徴です。
しっとり系
保湿力重視のボディローションはスクワランや植物オイルなどの油性成分が配合されていることが多く、乳液のような質感をしています。
ミルクタイプともいわれることがあり、乾燥が進んでいるパーツのケアや皮脂分泌が少ない部分の保湿におすすめ。
ボディローションを初めて買うならここを必ず押さえよう
種類が豊富で国内外問わず多くのブランドから販売されているボディローションは、どれも魅力的で1つにしぼり込むのが大変ですよね。
どう選ぶか迷ってしまったら、次の2つのポイントを基準にしてみましょう!
① 悩み・目的にあわせて選ぼう

ボディローション選びをする前に、まずは今抱えているボディの悩みを掘り下げてみましょう。
ブランドのイメージや知名度だけで選ぶのではなく、目的・悩みにあうものを探すことが大切です。
荒れやポツポツが気になるならボディのニキビ対策ができるものを、乾燥してガサガサするなら保湿力が高いものを選ぶのがおすすめ。
ボディローションをフレグランス代わりに使う目的で選ぶなら、好みの香りの系統かどうかチェックしてください。
② コストパフォーマンス面も要チェック

全身に使うボディローションは消費ペースが早い化粧品です。
乾燥やくすみなど体の悩みは長くコツコツ続けてこそ効果を実感できるもの。
ボディローションを購入する際は内容量と価格をしっかり確認し、続けやすいかどうかよく検討してみてください。
ボディローションの上級者目線での選び方
どのブランドも魅力的でなかなかひとつにしぼり込めない……と悩んでしまったら、上級者目線での選び方を取り入れてみるのがおすすめ。
乾燥や荒れが気にならないボディを目指すなら、次の2つのポイントも選ぶ基準にしてみましょう。
① パーツごとの使い分けもアリ!

体はパーツごとに皮脂の分泌量が異なり、肌状態が違うことがあります。
「デコルテや背中は汗でベタついてニキビができやすいけれど、膝から下はカサカサする」というようにパーツごとに悩みは異なるもの。
このような悩みを抱えている場合は、複数のボディローションを使い分けるのがおすすめです。
皮脂腺が多くベタつきやニキビができやすいデコルテや背中は油分が少なくサラッとしたローションで保湿し、油分不足でカサつく手足はしっとり系のミルクタイプでケアするなど、悩みに応じた製品を選ぶといいですよ。
② 香り成分に注目しよう

「ボディケアは全身を潤すだけじゃ物足りない!リラックス効果も欲しい……」と考えているなら、好みの香りがついているものを選ぶといいでしょう。
疲れがたまった日の夜に好きな香りに包まれながらボディケアすれば、ストレスや緊張がほぐれて眠りの質を高めることができますよ。
ただし、香り成分は敏感肌だと刺激のもとになる可能性があるため注意しましょう。
乾燥が進んでヒリヒリしやすいことで悩んでいるなら、無香料のボディローションがおすすめです。
「仕事中は香りがする化粧品は避けたい……」という場合も、無香料の製品を選ぶといいでしょう。
ボディローションの最安値と価格帯の特徴一覧
毎日使うボディローションは、価格面にこだわって選びたいもの。
どのくらいの予算があればどんなブランドから選べるのか、価格帯ごとの特徴を紹介します!
最安値 | 売れ筋・人気 | 高額・高級品 | |
---|---|---|---|
価格 | 約100円~ | 500円~1,500円 | 約5,000円~ |
特徴 | 安価なボディローションは100円ショップで購入できます。 | 売れ筋はドラッグストアで購入できるニベアやジョンソンなどのブランドで、大容量サイズ(400~500mL程度)も充実しているのが人気のポイント。 ボディローション初心者ならまずはこの価格帯から選ぶのがおすすめです。 | 百貨店にカウンターを構えるブランド(デパコス)のボディローションは高価で、フレグランス代わりに使える香りつきのものを探している方に向いています。 |
ボディローションおすすめ人気ランキングTOP10
伸びがよく季節を問わず使いやすいボディローションは、どのブランドも魅力的であれこれ試してみたくなりますよね。
ボディローション選びに困っている方のために、人気のおすすめ品の特徴や使用感を解説します!
配合成分や口コミをもとに、筆者が「ベタつきのなさ」「保湿力」「コストパフォーマンス」の3つの基準でランクづけしました。
好みや目的にあうボディローションをみつけて、毎日のボディケアをもっと充実させてください!
10位 ミス ディオール ボディ ミルク
クリスチャンディオール Christian Dior ミス ディオール ボディ ミルク 200mL [並行輸入品]
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:200mL
使用感:みずみずしい乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:グリセリン、ローズヒップ油など
香料:あり(ブーケをイメージしたフローラル系)
ディオールの定番フレグランスシリーズ「ミスディオール」のボディローションは、「香りを楽しみたいけれどヘアコロンや香水は苦手……」という方におすすめの製品。
万人受けするブーケのようなフローラルの香りを気軽に楽しめるボディローションで、サラッとベタつかない質感で季節を問わずに使いやすいと人気です。
デパコスブランドらしい高級な値段設定で保湿力は控えめなため、香り重視でボディローションを探している方にぴったり。
フレグランスを楽しみたいけれど、香水は香りがキツくて使いにくいと悩んでいるなら一度試してみてください。
9位 オルビス クリアボディ スムースローション
オルビス(ORBIS) クリアボディ スムースローション 215mL ◎ボディ用ニキビケア薬用ローション◎ [医薬部外品]
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:215mL
使用感:水のようなサラッとした質感
薬用成分:グリチルリチン酸ジカリウム
主な保湿成分:シャクヤクエキス、クチナシエキスなど
香料:なし
背中やデコルテにニキビができやすいことで悩んでいるなら、オイルカットスキンケア製品が人気のオルビスから販売されているスムースローションがおすすめ。
抗炎症成分としてグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、皮脂分泌が多くニキビができやすいパーツをケアするのに適しています。
水のようなサラッとした使用感でベタつきにくいですが、さっぱりしていて保湿力はやや低め。
ボディのニキビケアをしたいけれど、油分が含まれているものはベタベタして苦手という方にぴったりです。
スムースローションは逆さまにしても中身が出てくる特殊なスプレー容器を採用しており、手が届きにくい背中を簡単にケアできるのも人気の秘密。
メントールやアルコールが入っておりスーッとするため、気温が高くなる季節のボディケアにおすすめです。
敏感肌だと清涼剤による刺激を感じることがあるため、スースーする化粧品で肌トラブルを起こしてしまう方は使用を避けてください。
8位 ケアセラ APフェイス&ボディ乳液
ケアセラ(CareCera) ロート製薬 ケアセラ APフェイス&ボディ乳液 セラミドプラス×7種の天然型セラミド配合 無香料 肌荒れを繰り返す乾燥肌用 200mL 単品 200ml
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:200mL
使用感:とろみのある乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:ヒト型セラミド、グリセリン、ワセリンなど
香料:なし
保湿力重視でボディローションを探しているなら、ロート製薬のケアセラから販売されているAPフェイス&ボディ乳液がおすすめ。
名前の通り顔と体どちらにも使える処方で、全身の乾燥を1本でケアしたい方にぴったり。
とろみのあるボディローションでモッチリ仕上がり、サラサラした軽いテクスチャーだと物足りなさを感じてしまう方に向いています。
この製品には、乾燥肌向けの保湿成分であるヒト型セラミドが入っているのが人気のポイント。
ヒト型セラミド入りの保湿剤は高価格なものが多いなか、200mLで約1,000円という良心的な価格も多くの人に支持されています。
こってりしている分、浸透がやや遅くペタペタ感が残りやすいため、一度にたっぷり塗らず少量ずつ伸ばし、足りないと感じたら重ねづけするといいでしょう。
乾燥が進んでバリア機能が低下していることで悩んでいる方や、しっとり系のボディローションが好みの方におすすめ!
【こちらもCHECK】ケアセラ APフェイス&ボディ乳液のレビュー動画はこちら
7位 キュレル ローション

ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:220mL/410mL
使用感:とろみのある乳液状
薬用成分:アラントイン
主な保湿成分:セラミド機能成分、スクワランなど
香料:なし
乾燥が進むと赤みや肌荒れが出やすいという悩みを持つ方におすすめなのが、敏感肌向けブランドのキュレルから販売されているローションです。
消炎成分としてアラントインが配合されており、荒れを抑えながら乾燥した肌を潤します。
顔・体どちらにも使えるタイプで、しっとりした仕上がりが特徴。
とろみがある乳液状のローションで、伸びがよく広い範囲を手早くケアできるのも人気の理由です。
人の肌に存在する潤い成分であるセラミドに似た成分(ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド)が、バリア機能をサポートして乾燥をブロックしてくれます。
無香料でクセがなく、取り扱っているドラッグストアが多く入手しやすいのも人気のポイント。
浸透がやや遅くベタつきが少しあるため、もっちりした仕上がりが好みの方におすすめです!
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6位 ニベア プレミアム ボディミルク
ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:200g
使用感:ゆるい乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:カモミールエキス、マジョラムエキス、ヒアルロン酸、アボカド油など
香料:あり(ローズ系の香り)
お手ごろブランド、ニベアのプレミアムボディミルクは、「ベタつかないのにきちんと保湿ケアできる!」と口コミで多くの人に評価されている超人気アイテムです。
ドラッグストアでも広く取り扱いがあり、使い続けやすい価格がおすすめポイント。
なめらかで伸びがいい乳液状のテクスチャーで、肌にスッと入り込むような使用感が多くの人に支持されています。
植物エキスやヒアルロン酸などの保湿成分がカサついた肌をしっとり潤しつつ、ベタつきが残りにくいのが高評価できる理由のひとつです。
ローズの香りがついていますがさほど強くなく、全身に塗っても自然に香る程度。
毎日使いしやすいお手ごろなボディローションが欲しい方や、保湿力があるのにベタつかないものを探している方におすすめです。
5位 薬用ユースキンS ローション
薬用ユースキンS ローション 150mL (敏感肌用 保湿ローション) 【医薬部外品】
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:150mL
使用感:ジェルのようなサラッとした質感
薬用成分:グリチルレチン酸ステアリル、酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体)
主な保湿成分:ホホバオイル、濃グリセリンなど
香料:なし
乾燥のせいでカサつきや肌荒れが気になる……という方にぴったりなのが、黄色のクリームが有名なユースキンのローションです。
この製品は消炎作用を持つ薬用成分グリチルレチン酸ステアリルを配合しており、赤みや荒れをケアできるのが人気のポイント。
抗酸化成分として知られるビタミンE誘導体が肌にダメージを与える活性酸素の発生をブロックし、トラブルが起きにくい肌に導いてくれます。
ジェルに近い軽い質感のローションで、保湿力があるのに仕上がりがサラッとするのも魅力のひとつ。
体だけでなく顔にも使える製品で、全身の肌荒れ・乾燥ケアができるものが欲しいという方におすすめです。
【こちらもCHECK】薬用ユースキンS ローションのレビュー動画はこちら
4位 ニュートロジーナ ノルウェーフォーミュラ ディープモイスチャー ボディミルク
Neutrogena(ニュートロジーナ) ノルウェーフォーミュラ ディープモイスチャー ボディミルク 乾燥肌用 無香...
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:250mL
使用感:コクのある乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:グリセリン、ミネラルオイル、ワセリンなど
香料:なし
浸透が早く服を着てもベタベタしないボディローションが欲しいなら、ニュートロジーナのノルウェーフォーミュラシリーズがおすすめ。
青いパッケージが目印のディープモイスチャーボディミルクは、純度99%のグリセリンが肌に素早くなじんで水分蒸発をブロックしてくれます。
テクスチャーはやや硬めですが肌に伸ばすとスッと浸透していき、表面にベタつきが残らないのにしっとり仕上がるのが魅力です。
ほかの人気製品と比べると単価がやや高めですが、クセのない使い心地と肌なじみのよさで多くのリピーターを生み出しています。
手早くボディケアしてすぐに服を着たい方や、香りのないオーソドックスなボディローションを探している方にぴったりです。
3位 セタフィル モイスチャライジング ローション
ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:591mL
使用感:コクのある乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:グリセリン、アボカド油など
香料:なし
大容量でコストパフォーマンスがよく、ベタつきのなさと保湿力を両立していると人気なのが、アメリカ発のセタフィルのモイスチャライジングローションです。
顔と体両用の乳液状のローションで、香りがなくTPOを問わず使いやすいのがおすすめポイント。
コクがあるテクスチャーですが伸びがよく、肌になじむとベタつきにくいため「しっとりするボディローションが欲しいけれど服が張りつくような使用感は苦手!」という方におすすめです。
乾燥が進んでバリア機能が低下した肌でも刺激を感じにくいマイルドな処方で、敏感肌・アトピー肌の方の愛用者が多いことで知られています。
普段から肌に赤みやヒリつきが出やすい方や、なるべく刺激を避けてボディケアしたい方にぴったり!
【こちらもCHECK】セタフィル モイスチャライジング ローションのレビュー動画はこちら
2位 ヴァセリン アドバンスドリペア ボディローション
ヴァセリン インテンシブケア アドバンスドリペア ボディローション 無香性 400mL
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ベタつきのなさ | |
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保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:200mL/400mL
使用感:乳液のようなしっとりした質感
薬用成分:-
主な保湿成分:グリセリン、ワセリン、ミネラルオイルなど
香料:なし
「スッと肌に入り込んでいくようになじむのに、翌朝までしっとり感が続く!」と人気なのが、ヴァセリンから販売されているこちらのボディローション。
グリセリンやワセリンをベースに作られたシンプルなボディローションで、香りがついていないためTPOを問わずに使いやすいのが高評価ポイントです。
テクスチャーは乳液のようなしっとりした質感で保湿力があり、伸びがよくベタつきが残りにくいのも人気の秘密。
容量は200mLと400mLから選べ、コストパフォーマンスのよさも多くの人に支持されています。
ヘアコロンや香水の邪魔にならないものが欲しい方や、仕事柄香りが広がるボディケアアイテムが使えない方におすすめです。
1位 ジョンソンボディケア エクストラケアローション

ベタつきのなさ | |
---|---|
保湿力 | |
コストパフォーマンス | |
総合おすすめ度 |
内容量:200g/400mL
使用感:みずみずしい乳液状
薬用成分:-
主な保湿成分:グリセリン、ワセリン、ミネラルオイル、ミツロウ、ヒマワリ種子油など
香料:あり(ローズとジャスミンの香り)
ベビーオイルが有名なジョンソンのエクストラケアローションは、保湿力とコストパフォーマンスを重視したい方におすすめ。
大容量の400mLサイズでも1,000円以下と格安で、伸びがよく少量でもしっかり潤いを感じられると好評です。
潤いのヴェールで肌を包み込むミツロウが乾燥をブロックし、ベビーオイルの主成分であるミネラルオイルが油分不足でカサつきがちなパーツをしっとり整えます。
香りはローズとジャスミンのフローラル系で、上品にふんわり広がる程度で主張が強くないため普段使いしやすいのもおすすめポイント。
フローラル系の香りに慣れていないと少々強めに感じることがあるものの、ボディコロンほどではないためTPOを問わず使いやすいですよ。
伸びがよくベタつかない質感でオールシーズン使えるボディローションが欲しい方におすすめ!
ボディローションの使用上の注意点
全身の保湿に使うボディローションは、注意しておきたい点がいくつかあります。
トラブルを避けて楽しくボディケアするためにも、次の3つのポイントを守って使用しましょう。
① 肌にあわない場合は使用を中止する

ボディローションを使いはじめてから体にかゆみを感じる、炎症を伴う湿疹がポツポツ出てきたという場合は使用を中止しましょう。
配合されている成分が体質にあっておらずアレルギー反応を起こしている可能性があります。
無理に使い続けると症状が深刻化してしまうこともあるため、肌に違和感を覚えたら違う製品に変えてみてください。
荒れや湿疹が長期間続いてツライ場合は皮膚科を受診し、適切な処置やセルフケアのアドバイスを受けるといいでしょう。
② 体専用の製品は顔に使わないこと

ボディ専用ローションとして販売されている製品は、基本的に体のみに使うのがルール。
顔に塗ってしまうと肌トラブルのもとになるため、「体用」と書かれているものは使い方を守りましょう。
製品のパッケージに「顔・ボディ両用」と明記されている場合は顔に塗っても構いません。
使用前にパッケージをよく確認し、どのパーツに使えるのかチェックしておきましょう。
③ 「香害」に注意しよう

華やかな香りが広がるボディローションを使う日は、「香害」に注意する必要があります。
香害とは香水やボディクリームの香りで周囲に不快感を与えてしまうことで、最近では守るべきマナーとして認知度が上がっているのです。
毎日同じ香りのボディローションを使っていると鼻が慣れてしまい、「もっと香らせたい!」とたっぷり使いすぎると周囲に嫌な思いをさせてしまうことも。
嗅覚が慣れると無意識のうちに塗る量が増えてしまうため、香りがはっきりしているボディローションを使うならたまにお休みの日を作るのがおすすめ。
週の半分を無香料のボディローションで保湿するなど工夫をして、周囲への配慮を忘れないでください。
Amazon&楽天のボディローション人気ランキング
Amazonや楽天の人気商品を知りたい方はこちらもチェック!
ボディローションで全身つるすべ美肌を目指そう!

水ベースで伸びがいいボディローションは、季節を問わずに使いやすく広い範囲に手早くなじませられる便利なアイテムです。
化粧水のようにサラッとしたものから乳液状のこってりしたものまで種類が豊富なため、好みの使用感やボディの悩みにあわせて上手に使い分けしてみてください。
ボディローションでコツコツ保湿ケアを続けて、全身つるすべ美肌を目指しましょう!
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