敏感肌とは?原因からケア方法まで

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片桐 まこ

元エステティシャン・コスメマニア
フェイシャルケアとボディスリミングを担当していた元エステティシャンです。
現場での施術だけでなく、店頭で販売している化粧品をお客様にあわせて提供する仕事もしていました!

美のプロとしての経験をもとに、人気のコスメや美容グッズの実力をわかりやすく解説。
肌質や悩みにあわせたコスメ選びをお手伝いします。
    スキンケア 鏡 女性 肌

    最近では忙しさやストレスから肌に不調を感じる人が増えています。
    「以前より刺激を感じやすくなった」「季節の変わり目に肌が荒れてヒリヒリしてしまう」と心当たりがあるなら、敏感肌に関する知識を身につけて正しいスキンケア方法を実践してみましょう。

    敏感肌とは一体どんな肌質なのか、どうすれば健康的な肌質を目指せるのかを解説します。
    普段の生活習慣やスキンケアを見直して、トラブルを寄せつけないキメの整った美肌を目指しましょう!



    敏感肌とはどんな肌質のこと?

    スキンケア 鏡 女性

    肌質は人によって異なり、普通肌・混合肌・オイリー肌などさまざまな区分があります。
    知っているようで知らない敏感肌の特徴を把握して、スキンケアの見直しを行いましょう!

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    敏感肌に関する細かい定義はない

    最近では忙しさやストレスから敏感肌特有のトラブルを抱える方が増えていて、敏感肌向けのスキンケア製品の人気が高まっています。
    雑誌やSNSなどのメディアでよく見かける「敏感肌」ですが、実は細かい定義はありません。

    敏感肌は健康的な肌なら問題ない物質に反応し、赤み・ヒリつき・炎症を起こしてしまう肌状態のことを指します。

    バリア機能の低下によって刺激を受けやすい

    敏感肌は、バリア機能が低下して刺激を受けやすいという特徴があります。
    ヒトの肌表面は、角質という皮膚細胞が層になりバリアを作っていて、外部からの刺激をシャットアウトしているのです。
    この角質層がなんらかの原因でダメージを受けると、外部刺激をはね返す機能が弱まり炎症や赤みを引き起こしやすくなってしまいます。

    角質層のバリアが壊れると、化粧品に配合されている物質に反応して肌が荒れたり、花粉やチリがバリアの隙間から侵入してアレルギー反応を起こしたりしてしまうのです。

    水分キープ力が低下しているのも特徴

    肌表面を覆っている角質層は、刺激物質をはね返すだけでなく水分をキープする役割も持っています。
    角質層のなかには肌の水分量をキープするセラミドなどの成分が存在していますが、バリア機能が低下するとこれらの成分が減って乾燥しやすいのも敏感肌の特徴です。

    角質層がダメージを受けバリア機能が低下していると、化粧水やクリームで保湿してもすぐに水分が蒸発してしまいます。
    「しっかり保湿しているのにお昼過ぎには顔がつっぱる……」というのは、角質層の水分キープ力が弱っているサイン。
    以前よりも保湿後すぐに乾燥を感じるようになっているなら、早めに対策をはじめましょう。

    バリア機能が低下する原因とは?

    ニキビ

    敏感肌を正しくケアして健康的な肌を目指すには、まずはバリア機能の低下につながる原因を理解しておく必要があります。
    どうしてバリア機能が弱ってしまうのか、考えられる原因をチェックしましょう。

    ① 遺伝的要素

    ヒトの皮膚表面を覆っている角質層は、平均で約0.02mmといわれています。
    この角質層の厚さには個人差があり、遺伝や体質で平均よりも薄いことがあるのです。

    角質層が薄い方は厚い方と比べてバリア機能が弱く、化粧品に含まれる物質や摩擦に反応しやすい傾向があります。

    ② 乾燥

    肌表面の角質は水分と油分を含んでいますが、乾燥して水分と油分が失われると外部からの刺激を受けやすくなってしまいます。
    角質の潤いバランスが崩れると表面のバリアに隙間ができてしまい、その隙間から入り込んだ花粉・チリなどによりダメージを受けてしまうのです。

    乾燥のせいで角質層が乱れるとさらに水分キープ力が弱まり、深刻化すると粉を吹くほど乾燥が進むこともあります。

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    ③ 間違ったスキンケア

    肌の健康を保つには洗顔や保湿ケアが欠かせませんが、必要以上に行うと角質を傷つけバリア機能の低下を招いてしまいます。
    洗浄力が高いクレンジングや洗顔料での洗いすぎや、スキンケア時の肌への摩擦で傷つけてしまうことがあるため注意しましょう。

    「10代のころは敏感肌ではなかったのに、大人になってから赤みや刺激を感じるようになった」と思い当たる方は、毎日のスキンケアの見直しをしてみてください(詳しい方法は後ほど解説します)。

    ④ ストレス・生活習慣の乱れ

    ストレスや生活習慣の乱れは肌細胞の新陳代謝(生まれ変わり)をさまたげ、バリア機能の低下を招いてしまいます。
    健康的な肌は角質がレンガのように整列してバリアを作っていますが、新陳代謝が悪くなると角質の並びが崩れてバリアに隙間ができてしまうのです。

    ⑤ 紫外線ダメージ

    肌は紫外線を浴びると炎症が起きます(サンバーン)が、この炎症ダメージが蓄積するとバリア機能が低下してしまいます。
    日差しを浴びることは体内時計のリセットや皮膚の健康を保つのにある程度必要ですが、浴びすぎは皮膚にダメージを与えてしまうため注意しましょう。

    ⑥ アレルギー反応

    肌はアレルゲン(アレルギーの原因物質)に反応すると炎症を起こし、ヒリつきや赤みにつながることがあります。
    体質にあわない化粧品を使用してアレルギー反応を起こすと、肌細胞が炎症してバリア機能が低下してしまうのです。

    外側から塗る化粧品類だけでなく、食品や金属アレルギーも肌の炎症を起こしバリア機能低下につながる可能性があります。
    アレルギーは成人してから症状が出ることもあるため、肌のかゆみや赤みがひどい場合は皮膚科でアレルギー検査を受けることを検討してみてください。

    バリア機能を立て直す方法は?

    肌荒れ

    赤みや肌荒れ、ヒリつきなどのトラブルを起こしやすい敏感肌から抜け出すには、低下したバリア機能を立て直す必要があります。
    日常生活でどんな点に気をつけるべきなのかチェックして、健康的な肌を目指しましょう!

    まずはスキンケアの見直しが第一

    日ごろから肌の刺激を感じやすいなら、まずは毎日のスキンケア方法を見直してみてください。
    もともと肌が丈夫な方でも、スキンケアのやりすぎが原因で敏感に傾いている可能性があります。
    肌に負担をかけるスキンケアをしていないかチェックしましょう。

    クレンジング・洗顔

    洗顔後に肌のつっぱりを感じやすい方は、洗いすぎている可能性があります。
    洗顔後の乾燥がひどい場合はよりマイルドな洗浄料に切り替え、肌の様子を見ましょう。
    顔を洗うときはごしごしこすらないように注意し、なでるようなタッチでクレンジング・洗顔をしてください。

    すすぎのお湯は少しひんやり感じる35℃前後に設定するのがベスト。
    熱いお湯は必要な皮脂を奪って乾燥を招くため、ぬるめのお湯ですすぎましょう。

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    保湿ケア

    肌が乾燥していると化粧水やクリームをたっぷり塗りたくなりますが、塗りすぎるとかえって刺激を与えてしまうため注意しましょう。
    肌がヒリヒリしているときはパックやマッサージなどは避け、なるべくシンプルにスキンケアを済ませるのがベストです。
    コットンは繊維による摩擦刺激が発生するため、手のひらでこすらずやさしく基礎化粧品をなじませるといいでしょう。

    肌に手のひらが触れる回数が多いと敏感肌には負担となるため、スキンケアステップを少なくするのがおすすめ。
    化粧水やクリームのみで保湿する、または保湿力があるオールインワン化粧品のみで済ませるなど、ステップを減らして摩擦刺激を極力与えないようにしましょう。

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    紫外線対策を忘れずに

    紫外線は炎症や乾燥を引き起こすため、敏感肌なら毎日欠かさずUV対策を行いましょう。
    外出する日はもちろん、室内で過ごす休日もUV対策を忘れずに行うのがポイントです。
    紫外線は窓ガラスを通過して室内にも降り注ぐため、日焼け止めを塗ってUVカットをしましょう。

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    生活習慣を見直そう

    肌はストレスや睡眠不足、食生活の偏りが原因で新陳代謝が低下してしまいます。
    新陳代謝が低下し肌細胞の生まれ変わりサイクルが乱れると、バリア機能が低下して刺激を感じやすくなるため、以下のような点を見直してみましょう。

    • 外食の頻度を見直し自炊する日を増やす
    • 寝る直前にスマホやパソコンをなるべく触らない(ブルーライトが睡眠の質を下げてしまいます)
    • 好きなものばかり食べずバランスのいい食事を心がける
    • ストレッチやウォーキングなど軽い運動を取り入れる

    生活習慣の見直しをするときのコツは、できそうなことから少しずつチャレンジすること。
    無理して一度に多くのことに取り組むのではなく、小さいことから改善して徐々に習慣を変えてみてください。

    症状がひどい場合は皮膚科へ

    スキンケアの見直し・紫外線対策・生活習慣の改善を行っても敏感肌の症状が続いてツラいときは、皮膚科を受診して肌状態を診てもらうといいでしょう。
    炎症や膿を伴う肌荒れは長期化すると跡が残りやすいため、セルフケアで改善しない場合は早めに専門医に診てもらいましょう。

    敏感肌におすすめの化粧品ブランド3選

    外部からの刺激をはね返す力が弱まっている敏感肌は、化粧品選びに気をつかう肌質です。
    もし今使用している基礎化粧品やメイクアップ化粧品が肌にあわないと感じているなら、敏感肌専門ブランドの製品に切り替えてみましょう。
    数ある敏感肌向け化粧品のなかでも定評がある3つのブランドを紹介します!

    ① アクセーヌ

    日本初のドクターズコスメブランドであるアクセーヌは、アトピーやアレルギー体質に悩む方におすすめです。
    アレルギー反応を起こす原因をなるべくカットした処方の化粧品が充実しており、マイルドな使用感に定評があります。
    人気の化粧水「モイストバランスローション」をはじめ、色素が肌に直接触れない技術を採用したメイクアップ化粧品を取りそろえているのも特徴。

    基礎化粧品だけでなくメイク系アイテムも敏感肌向けのものを使いたいという方におすすめのブランドです。

    【こちらもCHECK】アクセーヌのレビュー動画はこちら

    ② 勇心酒造 アトピスマイル

    敏感肌で特に乾燥が気になる方におすすめなのが、勇心酒造のアトピスマイルという基礎化粧品ブランドです。
    クリームやローション、石鹸を取りそろえているブランドで、肌の潤い力を底上げするライスパワーという成分に着目した製品を開発しています。

    「アトピスマイル クリーム」は、肌の水分保持能をアップさせるライスパワーNo.11という成分を配合しており、使い続けることで肌が自ら潤う力を高めてくれるのが特徴。
    保湿してもすぐに水分が蒸発して顔がつっぱる、粉ふき肌で悩んでいる方は一度ためしてみてください。

    ③ ノエビアグループ NOV(ノブ)

    ドラッグストアで手に入る敏感肌向け化粧品が欲しい方は、ノエビアグループのノブというブランドがおすすめです。
    全国のドラッグストアで広く取り扱いがあるため手に入れやすく、肌悩みにあわせて選べる豊富なラインナップがあります。

    クレンジングや保湿剤などの基礎化粧品をはじめ、メイクアップ化粧品やボディソープなどの製品も充実しているのが特徴。
    バリア機能が低下していることで悩んでいる方は、上の写真の「バリアコンセントレイト」という美容液がおすすめです。

    敏感肌の原因を知って正しい対策をはじめよう!

    美肌 笑顔

    外部からの刺激を感じやすい敏感肌は、乾燥や肌荒れなどのトラブルが起きやすい肌質です。
    洗顔やスキンケアのときにヒリヒリしたり、化粧のりが悪くなったりして気分も落ち込んでしまうもの。
    肌が敏感なことで悩んでいるなら、普段のケアを振り返って対策をはじめましょう。

    肌が敏感に傾く原因は複雑なため、セルフケアでは結果が出ないこともあります。
    自宅でのケアに限界を感じたら専門医を受診し、日ごろのケアについて相談してみるといいでしょう。

    バリア機能の立て直しには時間がかかるため、根気よくケアを続けることが大切です。
    普段使用する化粧品を見直したり肌に負担をかけないスキンケア方法を心掛けたりし、トラブル知らずの健康的な肌を目指しましょう!

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    片桐 まこ

    元エステティシャン・コスメマニア
    フェイシャルケアとボディスリミングを担当していた元エステティシャンです。
    現場での施術だけでなく、店頭で販売している化粧品をお客様にあわせて提供する仕事もしていました!

    美のプロとしての経験をもとに、人気のコスメや美容グッズの実力をわかりやすく解説。
    肌質や悩みにあわせたコスメ選びをお手伝いします。