選び方のポイント
- 使用感を詳しくチェックしておこう
→形状ごとに使用感が異なるため、好みにあうテクスチャーかどうかよく調べて購入する。 - カバー・補正力を比較する
→赤みをしっかり抑えるハイカバーのものや、緑っぽさが控えめでナチュラルに仕上がるものまであるため、肌悩みにあわせて選ぶ。
「ファンデーションやコンシーラーを重ね塗りしているのに、肌の赤みが隠し切れない……」と悩んだら、ベースメイクを見直してみましょう。
赤みはベージュやオークルなどの色味ではカバーしにくいため、肌トーンの補正に特化したコントロールカラーを使ってみるのがおすすめです。
赤みを抑えるアイテムとして使うグリーン系コントロールカラーの特徴や最新のランキングを知って、毎日のメイクに取り入れてみましょう!
目次
グリーン系コントロールカラーの基礎知識

グリーン系コントロールカラーとは?
コントロールカラーとはファンデーションの前に肌に塗る化粧下地の一種で、名前の通り肌の色味をコントロールする目的で使う化粧品のことです。
グリーン系のコントロールカラーは肌の赤みを抑える補正効果に特化していて、ファンデーションやコンシーラーで隠しきれない赤みをカバーするときに活躍します。
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グリーン系コントロールカラーのタイプ
コントロールカラーは製品ごとに形状やテクスチャーが異なり、違いをよく把握して選ぶことが大切です。
タイプごとにどのような違いがあるのかチェックしておきましょう。
クリームタイプ

チューブなどに入っているクリームタイプのコントロールカラーは、伸びがよく初心者でも扱いやすい形状です。
自然な補正力のものからハイカバータイプまで製品ごとに使用感が異なり、赤みの程度や肌悩みにあわせて選べるのも魅力。
使う量を調節しやすいため、コントロールカラー初心者はクリームタイプからチャレンジしてみるといいでしょう。
スティック

コンシーラーのような形をしたスティックタイプのコントロールカラーは、狙った部分に手早く塗れるのが特徴。
目元や口元などの細かいパーツに塗りやすく、肌に直接当てて使うため指に取る手間がないのもメリットです。
クリームタイプと比べて量を調節しづらいのがデメリットですが、パッケージがスリムで持ち運びしやすく外出先での化粧直しに重宝します。
グリーン系コントロールカラーを初めて買うならここを必ず押さえよう
肌の赤みを抑えてトーンを均一に整えるグリーン系コントロールカラーは、さまざまなブランドから販売されていて選ぶのに迷ってしまうものです。
好みにあうグリーン系コントロール系カラーを探すなら、次に解説する2つのポイントに注目してみてください。
① 使用感を詳しくチェックしておこう

グリーン系コントロールカラーは先述の通り、クリームやスティックなどさまざまなタイプがあります。
形状ごとに使用感が異なるため、好みにあうテクスチャーかどうかよく調べて購入しましょう。
サラッとした使用感が好みならベタつかない軽いものを、しっとりした質感を求めるなら保湿成分が多めに配合されたクリームやスティックタイプを選ぶのがおすすめ。
普段から肌のベタつきやテカリが気になる方は油分が控えめのものを選ぶ、皮脂不足で肌がつっぱりやすい方は油性成分を豊富に含むものを選ぶなど、肌質や過ごす環境にあう使用感かどうかも考えるといいでしょう。
② カバー・補正力を比較する

グリーン系コントロールカラーは、製品によってカバー力に差があります。
赤みをしっかり抑えるハイカバーのものや、緑っぽさが控えめでナチュラルに仕上がるものまであるため、肌悩みにあわせて選んでください。
カバー・補正力が高めのものは顔全体に塗ると白浮きしやすいため、ニキビ跡や頬などポイント使いしたい方に向いています。
顔全体の赤みをトーンダウンしたい方は、緑っぽさが控えめで自然に仕上がるものを選ぶといいでしょう。
グリーン系コントロールカラーの最安値と価格帯の特徴一覧
化粧下地の一種であるグリーン系コントロールカラーは、製品ごとに価格に大きな差があります。
「どう予算を組んでいいのかわからない……」と悩んでいるなら、価格帯ごとの特徴をチェックしておきましょう!
最安値 | 売れ筋・人気 | 高額・高級品 | |
---|---|---|---|
価格 | 約700円~ | 1,000円~4,000円 | 約4,000円~ |
特徴 | セザンヌやメディアなどのプチプラブランドからは、1,000円を切る低価格のコントロールカラーが販売されています。 | スキンケア効果があるものや補正力が優れた製品を探すなら、1,000~4,000円程度予算を見積もっておくといいでしょう。 | 外資系のデパコスブランドのなかでも高級路線の製品は高価です。 肌にあうか心配なときは、カウンターで色味を実際に確認するかタッチアップ(試し塗り)してみるといいでしょう。 |
グリーン系コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP5
肌の赤みを抑えて美肌に見せるグリーン系コントロールカラーは数多くのブランドから販売されていて、どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
下地選びで悩んでいる方のために、人気の製品5つを「伸びのよさ(ムラになりにくいかどうか)」「化粧持ち」「肌補正効果」の3つの基準でランクづけしました。
使用感や仕上がりの違いを比較して、お気に入りのコントロールカラーを見つけてください!
5位 m.m.m(ムー)カラーチューナー グリーン

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:15mL
形状:クリーム
UVカット数値:SPF22/PA++
「肌の赤みが気になるけれど、パサつく下地は苦手……」と悩む方におすすめなのが、自然派コスメブランドとして人気のムーから販売されているカラーチューナーです。
オーガニックのエーデルワイスエキスやカカオバターなどを配合しており、保湿しながら赤みを抑えられるのが特徴。
皮脂量が多い方だとテカリや崩れを感じやすいため、油分不足で日中にカサつきや乾燥が気になる乾燥肌の方におすすめです。
補正効果は中程度で伸びがよく、広い範囲の赤みを自然にトーンダウンさせるのに向いています。
ナチュラルコスメブランドのコントロールカラーを探している方や、保湿力を優先してコントロールカラーを選びたい方におすすめの1本です!
4位 ディオール フィックス イット カラー #400
伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:-(記載なし)
形状:スティック
UVカット数値:なし
デパコスブランドのディオールから販売されているフィックスイットカラーは、ナチュラルな仕上がりとしっとり感を求める方におすすめです。
スティック状のコントロールカラーで、肌に直塗りできる使い勝手のよさも人気のポイント。
目の下や口元に手早く塗りやすく、引っ掛かりを感じにくいなめらかなテクスチャーで伸ばしやすいのも特徴です。
補正力は中程度で白浮きしにくく、赤みを軽く抑えて自然に仕上げたい方にぴったり。
皮脂が多い肌質だと崩れやすいため、乾燥のせいで化粧が浮きやすい肌質に向いています。
3位 コフレドール カラースキンプライマーUV #01

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:25g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF20/PA+
カネボウ化粧品のコフレドールから販売されているカラースキンプライマーは、肌の赤みを抑えながら毛穴もカバーしたい方におすすめ。
光の散乱効果で毛穴をぼかし、つるんとなめらかな肌に見せてくれるのが大きな特徴です。
ほどよいカバー・補正力で白浮きしにくく、素肌になじむ使用感が人気を集めています。
伸びがよく顔全体に使いやすく、広い範囲の赤みが気になる方におすすめ。
化粧持ちはノーマルなため、皮脂量が多い方は崩れにくいファンデーションやフェイスパウダーを組み合わせて使うといいでしょう。
【こちらもCHECK】コフレドール カラースキンプライマーUV のレビュー動画はこちら
2位 dプログラム 薬用 スキンケアベース CC ブルーグリーン

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:25g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF20/PA+++
資生堂のdプログラムの薬用スキンケアベースは、肌の赤みを隠すだけでなくケアも同時にできると注目されているコスメ。
肌の炎症を抑えるトラネキサム酸とグリチルリチン酸ジカリウムを配合しており、肌のコンディションを整えながらメイクできるのが特徴です。
ブルーグリーンは赤みをトーンダウンする補正力に優れている色味で、薄い色のコントロールカラーだと満足できない方におすすめ。
色がしっかり出るだけにたっぷり塗ると白浮きしやすいため、首と顔の色のバランスをよく見ながらメイクを仕上げてください。
使用感はしっとりしたクリーム状ですがテカリにくく、皮脂崩れしやすい肌質でも使いやすいことが人気の秘密。
肌にピタッと密着して化粧持ちもよく、価格と機能のバランスが取れたグリーン系コントロールカラーです!
【こちらもCHECK】dプログラム 薬用 スキンケアベース CC ブルーグリーンのレビュー動画はこちら
1位 RMK ベーシック コントロールカラー N #03
伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:30g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF15/PA+
手が届く価格のデパコスブランドとして人気のRMKから販売されているコントロールカラーは、伸びがいいテクスチャーでムラになりにくいと人気の下地。
上から重ねるファンデーションがヨレにくく、赤みをしっかり抑えながら白浮きしない色味で使いやすいと評判です。
しっとりした使用感ですがベタつきやテカリを感じにくく、化粧持ちがいいのもおすすめポイント。
肌質や季節を問わずに使いやすいコントロールカラーで、デパコスとしては良心的な価格も魅力的です。
グリーン系コントロールカラーの使用上の注意点
肌のトーンを補正するグリーン系コントロールカラーは、使用するうえでいくつか注意しておきたいポイントがあります。
毎日のメイクを楽しむためにも、次に解説する2つの注意点を守って使いましょう。
① 肌にあわない場合は使用を中止する

グリーン系コントロールカラーを使ってみたら肌が荒れてしまった、かゆみや赤みが出てしまった……というのは配合されている成分が肌にあっていないサイン。
無理に使い続けると肌トラブルが悪化してしまうこともあるため、異変を感じたら使用を中止しましょう。
② 塗りすぎは白浮きのもと!適量を意識して使おう

グリーン系コントロールカラーは、たっぷり使うと白っぽく浮きやすいためメーカーが推奨している量を守って使いましょう。
1回あたりの使用量は製品ごとに違うため、パッケージや付属の説明書の記載をよく確認してメイクしてください。
グリーン系コントロールカラーを使いこなすコツを紹介!
コントロールカラーはファンデーションでは隠しきれない肌悩みをカバーするのに役立つアイテムですが、慣れていないと仕上がりが不自然になりがちです。
肌の調子や組み合わせるファンデーションによっては、指定された量を守っても白くなりすぎたり緑っぽさが目立ったりすることがあります。
グリーン系コントロールカラーを使って色浮きが気になってしまうときは、次に紹介する2つのテクニックを実践してみましょう。
赤みが気になる部分にしぼって塗ってみよう

コントロールカラーは基本的に顔全体に塗っても問題ありませんが、広い範囲に塗って白浮きが目立つ場合は赤みが気になるポイントだけにしぼってみましょう。
ニキビ跡がある部分や赤みが出やすい頬だけグリーン系コントロールカラーを塗り、そのほかはベージュや色なしの化粧下地で整えてファンデーションを重ねてみてください。
肌のコンディションにあわせて量を調節しよう

顔の赤みは体調や肌状態によって変化するため、コンディションにあわせて量を調節するのがベスト。
紫外線や外部刺激の影響で赤みがいつもより出ている部分には重ね塗りしたり、赤みがいつもより目立たないときは少なめに塗ったりして調節してみましょう。
テクスチャーが硬く少なめに使うと伸びにくいものは、保湿クリームや色が薄い化粧下地をミックスして使ってもOK!
肌のコンディションにあわせて上手にグリーン系コントロールカラーを活用してみてください。
Amazon&楽天のコントロールカラー・化粧下地人気ランキング
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グリーン系コントロールカラーで肌のコンプレックスを上手にカバーしよう

常に紫外線や外部刺激にさらされている顔は、ダメージを受けて赤みが出やすいパーツです。
ファンデーションだけで隠そうとすると、ついつい厚塗りして不自然な仕上がりになってしまいます。
ファンデーションを塗っているのに赤みがカバーできないと感じたら、色補正に特化したグリーン系コントロールカラーを使ってみましょう。
緑色のコントロールカラーは、赤みを抑えて肌のトーンを均一にするメイクアップ効果が期待できる化粧下地です。
肌の赤みはベージュやオークルの色味ではカバーしきれないことがあるため、コントロールカラーをメイクに取り入れてトーンの調節をしてみてください!
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