選び方のポイント
- 伸びのよさやテクスチャーをチェックする
→サラッと軽い質感が好みならベタつきにくいものを、しっとりした質感が好みなら少し重めのテクスチャーのものを選ぶ。 - 目的にあう補正力があるかどうか
→自然に明るく見せるなら薄づきのものを、部分的なくすみをしっかりカバーするなら補正力が高めのものを使う。 - 肌質にあわせよう
→皮脂量が多くテカリやすい方はベタつきにくいものを、カサつきやすい肌質なら保湿成分を豊富に含むものを選ぶ。

SNSや雑誌で注目を浴びているコントロールカラーは、グリーンやピンクなどさまざまな色味があります。
そのなかでもパープル系は「透明感が出る」「メイク初心者でも使いやすい」と評判を呼んでいるんです。
パープル系コントロールカラーを試してみたいと考えている方のために、基本的な使い方や選び方を解説します。
最新の人気ランキングもチェックして、透明感をゲットしましょう!
目次
パープル系コントロールカラーの基礎知識

パープル系コントロールカラーとは?
コントロールカラーとは化粧下地の一種で、肌の色味補正に特化したベースメイクアイテムのことです。
グリーンやピンクなどさまざまなカラーがありますが、パープルは血色感と透明感を肌に与えトーンアップさせる効果が期待できます。
パープルは赤と青をミックスして作られた色味で、血色の悪さをほどよくカバーしながら全体的な赤みやくすみも隠せる万能カラーなんです。
透明感が欲しいけれどブルー系やグリーンだと白っぽくなりすぎる方や、血色感を出したいけれどピンクだと赤みが目立つ方におすすめ。
コントロールカラー初心者でも使いやすいカラーで、簡単に透明感を引き出せる注目のコスメです!
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パープル系コントロールカラーの使い方
パープル系コントロールカラーは、化粧下地と同じくファンデーションの前に使うメイクアップ化粧品です。
メイク前に顔全体に広げるか、あるいは透明感を足したい部分に塗ってなじませてください。
パープル系コントロールカラーは顔だけでなく、首やデコルテにも使って全体的な透明感を演出するのもおすすめ。
メイクをして顔だけ浮いているように見える、首のくすみが気になる……という場合は、顔以外のパーツにも塗ってバランスを取ってみましょう。
パープル系コントロールカラーのタイプ
肌のトーンアップが叶うと話題のパープル系コントロールカラーにはいくつか形状があります。
タイプごとに使用感が異なるため、違いをよく理解しておきましょう。
乳液タイプ

乳液タイプはみずみずしい質感で伸びがよく、広い範囲に伸ばしてもムラになりにくいのが特徴です。
比較的薄づきのものが多くナチュラルに仕上がるため、顔全体をほんのりトーンアップさせたい方に向いています。
クリームタイプ

クリームタイプは乳液よりもテクスチャーが硬めで液だれしにくいのがメリット。
目元や口元などくすみやすい部分に塗りやすく、重ね塗りして補正力を調節できるのも特徴です。
乳液よりもやや伸びにくいですが、スポンジを使ったり少量ずつ出して塗ったりすることで自然に仕上げられます。
パープル系コントロールカラーを初めて買うならここを必ず押さえよう
国内外問わずさまざまなブランドから販売されているパープル系コントロールカラーは、どれも魅力的でひとつにしぼり込むのが難しいですよね。
選び方に迷ってしまったら、次の3つのポイントに注目して比べてみましょう!
① 伸びのよさやテクスチャーをチェックする

肌に直接塗るコントロールカラーは、好みの使用感にあうかどうかが選ぶうえで大切なポイントです。
サラッと軽い質感が好みならベタつきにくいものを、しっとりした質感が好みなら少し重めのテクスチャーのものを選びましょう。
② 目的にあう補正力があるかどうか

パープル系コントロールカラーは製品によって補正力に違いがあります。
ほんのりトーンアップする程度のものからくすみをしっかりカバーする補正力を持つものまであるため、目的や肌の状態にあわせて選んでください。
顔全体を自然に明るく見せるなら薄づきのものを、部分的なくすみをしっかりカバーするなら補正力が高めのものを使うといいですよ。
③ 肌質にあわせよう

コントロールカラーを選ぶ際は、肌質にあっているかどうかもよくチェックしておきましょう。
余分な皮脂を吸収してサラサラした状態に保ちたい、乾燥によるメイクのヨレが気になる……というように、肌質別の悩みを洗い出しておくのがベスト。
皮脂量が多くテカリやすい方はベタつきにくいものを、カサつきやすい肌質なら保湿成分を豊富に含むものを選んでください。
パープル系コントロールカラーの最安値と価格帯の特徴一覧
コントロールカラーはブランドごとに大きな価格差があり、予算をどのくらい組めばいいのか迷ってしまうものです。
悩みや目的にあわせて選ぶためにも、価格帯ごとの大まかな特徴を把握しておきましょう。
最安値 | 売れ筋・人気 | 高額・高級品 | |
---|---|---|---|
価格 | 約700円~ | 1,000円~3,000円 | 約3,000円~ |
特徴 | 日焼け止め製品を販売するブランドのコントロールカラーは安価で、1,000円を切る価格で購入できます。 顔だけでなく首や腕など広い範囲をトーンアップさせたい方におすすめです。 | コーセーやカネボウなど国内大手ブランドが人気で、3,000円あると肌質や悩みにあわせて幅広い選択肢から選べます。 | デパコスやオーガニックブランドの製品は価格が高く、なかには1本5,000円を超えるものもあります。 |
パープル系コントロールカラーおすすめ人気ランキングTOP5
「お金で買える透明感」と話題になっているパープル系コントロールカラーは、取り扱うブランドが増えている注目のコスメ。
どれを選べばいいのか迷ってしまったら、最新の人気ランキングをチェックしてみましょう!
おすすめの製品5つを、配合成分や口コミをもとに筆者が「伸びのよさ」「化粧持ち」「肌補正効果」の3つのポイントで比較しました。
5位 ベビーピンク ラベンダーマジックベース

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:20g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF28/PA++
プチプラでかわいい化粧品を取り扱うベビーピンクのラベンダーマジックベースは、しっとり感と化粧持ちのよさを両立させたコントロールカラーです。
シアバター油粕エキスなど植物由来の保湿成分が乾燥から肌を守りつつ、皮脂をブロックして化粧持ちを高めてくれます。
保湿力がありながら重すぎないテクスチャーで伸びもよく、顔全体に塗ってもムラになりにくいのが高評価ポイント。
薄づきでほんのりトーンアップする程度の補正力で、はっきり色づくコントロールカラーが苦手な方に向いています。
【こちらもCHECK】ベビーピンク ラベンダーマジックベースのレビュー動画はこちら
4位 コフレドール カラースキンプライマーUV 02

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:25g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF15/PA+
カネボウ化粧品のコフレドールから販売されているカラースキンプライマーは、トーンアップに加え毛穴のデコボコもカバーしたい方におすすめ。
光を散乱させて毛穴の影を明るく見せる成分を配合しており、肌表面をなめらかに整えつるんとした印象に導きます。
カラースキンプライマーは白浮きしにくい原料を使用しているため、ナチュラルに仕上がるのも高評価できるポイント。
ほどよい補正力で自然にくすみを飛ばし、はっきり色づくコントロールカラーだと浮いて見える方に向いています。
しっとりした質感のクリームですが伸びがよく、ベタつかない軽い塗り心地も特徴のひとつ。
皮脂崩れ対策に特化していないため、テカリやすい肌質の方はキープ力があるファンデーションやフェイスパウダーで油分を抑えるといいでしょう。
【こちらもCHECK】コフレドール カラースキンプライマーUV のレビュー動画はこちら
3位 ケイト スキンカラーコントロールベース ラベンダー

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:24mL
形状:クリーム
UVカット数値:SPF19/PA++
カネボウ化粧品のプチプラブランド、ケイトのスキンカラーコントロールベースは、ベタつかない使用感が好みの方に向いています。
形状はクリームタイプですが伸ばすとサラッとした質感に変化し、皮脂テカリや崩れをブロックしてくれるのが人気のポイント。
液だれしにくいテクスチャーで補正力もあり、部分的なくすみをカバーしやすいコントロールカラーです。
本製品は化粧下地としてだけでなく、ファンデーションの上から重ね塗りして肌トーンの調節ができるのも特徴のひとつ。
メイク後にくすみが気になる部分があるとき、ファンデーションを塗ったあとでも色補正ができる便利なアイテムです。
2位 ジルスチュアート ラスティング トーンアップベース #02
伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:30mL
形状:乳液
UVカット数値:SPF35/PA+++
かわいいパッケージが目を引くデパコスブランド、ジルスチュアートのトーンアップベースは、伸びのよさを優先して選びたい方におすすめ。
サラサラ軽い質感のテクスチャーで顔全体に伸ばしやすく、コントロールカラー初心者でも扱いやすいコスメです。
余分な皮脂を吸着する成分を配合しており、テカリや崩れをブロックしてメイク持ちをアップさせてくれるのもうれしいポイント。
乾燥から肌を守る植物由来オイルも配合していて、皮脂崩れとカサつきを1本で対策できることから人気を集めています。
薄づきで補正力はノーマルなため、ナチュラルに仕上がるコントロールカラーを探している方にぴったりです。
【こちらもCHECK】ジルスチュアート ラスティング トーンアップベース #02のレビュー動画はこちら
1位 キャンディドール ブライトピュアベース

伸びのよさ | |
---|---|
化粧持ち | |
肌補正効果 | |
総合おすすめ度 |
内容量:30g
形状:クリーム
UVカット数値:SPF50+/PA+++
透明感が欲しいけれど自然に仕上げたい……と悩んでいるなら、プチプラブランドのキャンディドールから販売されているブライトピュアベースがおすすめ!
1,000円台とリーズナブルな価格ながら、デパコス品にも負けない補正力と化粧持ちのよさがリピーターを続々生み出しています。
青と赤のバランスがいいパープルカラーで肌なじみがよく、くすみをしっかりカバーしつつナチュラルに仕上がるのが高評価できるポイントです。
皮脂に流れにくい処方ながら保湿力もあり、肌質を問わずにメイクに取り入れやすいのも魅力的。
ムラになりにくいテクスチャーで扱いやすく、顔全体・部分用どちらにも使いやすい筆者イチオシのパープル系コントロールカラーです!
【こちらもCHECK】キャンディドール ブライトピュアベースのレビュー動画はこちら
パープル系コントロールカラーの使用上の注意点
パープル系コントロールカラーは使用するうえでいくつか注意しておきたいことがあります。
メイクの失敗や肌トラブルを防ぐためにも、次に解説する2つのポイントを守って使ってください。
① 肌にあわない場合は使用を中止する

コントロールカラーを使い出してから肌の調子が悪くなった、赤みやかゆみが出るようになった……と感じたら、使用を見合わせましょう。
化粧品に配合されている成分が体質にあっていない可能性があります。
ニキビやアレルギー反応が出たら使うのをやめ、症状がつらい場合は専門医に相談してください。
② 白浮きしないよう使用量に注意する

パープル系コントロールカラーは上手に使えば肌トーンの補正に役立ちますが、必要以上に塗りすぎると白っぽく浮くことがあります。
たっぷり使うと青白く不自然に見えてしまうため、適量を守ってメイクに取り入れましょう。
使用目安量は製品ごとに微妙な差があるため、パッケージに書かれている説明を読んで確かめてください。
コントロールカラーの補正効果の感じ方には個人差があるため、肌の調子やトーンにあわせて量を調節して使いましょう。
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パープル系コントロールカラーで透き通るような美肌を目指そう!

パープル系のコントロールカラーは、自然な血色感と透明感を簡単にゲットできる注目のアイテム。
数あるコントロールカラーのなかでも扱いやすく、メイク初心者でも使いやすいことから人気を集めています。
くすみを隠したいけれどピンクだと赤さが強調されてしまう、ブルーやグリーンだと顔色が悪く見えてしまう方は、パープル系を試してみてください。
コントロールカラーを上手にメイクに取り入れて、素肌から美しく見えるような透明感を手に入れましょう!
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