
写真を撮るなかで、暗い所で写真を撮ろうと思ったときにまず何が必要かと思い浮かべると、真っ先に思いつくのがフラッシュ。
写真は物体に当たって反射した光を記録するものなので、反射する光が弱いとうまく写りません。
そこで強制的に光を当ててきれいな写真を撮ろうというのがフラッシュの主目的といって間違いないでしょう。
ところが最近は高感度に強いデジタルカメラが普及しており、「フラッシュって使う意味あるの?」という方もいらっしゃるかもしれません。
そのとおり、ある程度の暗い所でも感度を上げればフラッシュなど使わなくとも写真は撮れます。
しかし、実は感度を上げるだけでは撮れない写真もあるのです。
これを読めば、「フラッシュなんかいらないや」と思っていた方でも、きっとフラッシュが欲しくなると思いますよ!
目次
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)とは?
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)の使い方のポイント3つ
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)の種類で選ぼう
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)おすすめ人気ランキングTOP15
- 15位 リングフラッシュ FOSITAN LED 48球 マクロリングライト
- 14位 Panasonic フラッシュライト DMW-FL70‐K
- 13位 SIGMA フラッシュ ELECTRONIC FLASH EF-630 シグマ用 STTL
- 12位 Tycka E-TTL フラッシュ
- 11位 NEEWER 接写専用ストロボ LED
- 10位 ソニー フラッシュ HVL-F60M
- 9位 PENTAX オートフラッシュ AF540FGZ II
- 8位 FUJIFILM クリップオンフラッシュ EF-X500
- 7位 OLYMPUS フラッシュ エレクトロニックフラッシュ ミラーレス一眼用 FL-900R
- 6位 Nikon フラッシュ SB-700
- 5位 Canon スピードライト 600EX II-RT
- 4位 ニッシンデジタル MG8000 キヤノン用
- 3位 NEEWER TT560 フラッシュ
- 2位 Powerextra フラッシュ DF-400
- 1位 Godox Ving V860IIC GN60 リチウムイオンフラッシュ
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)の使用上の2個の注意点
- Amazon&楽天のストロボ(フラッシュ)人気ランキング
- カメラ用ストロボ(フラッシュ)を極めてワンランク上の写真を!
カメラ用ストロボ(フラッシュ)とは?
カメラ用の投光機である「フラッシュ」や「ストロボ」という名称ですが、実はメーカーによってスピードライト、ストロボなどいろいろな呼び名で呼ばれています。
ここでは便宜上、総じて「フラッシュ」と呼ぶことにいたします。
さて、写真とは光の記録だとよく書籍などに書かれてますが、まさにその通りで光なくして写真を撮ることはできません。
かつてフィルムカメラ全盛だった頃は今のデジタルカメラと違って感度を自由に上げて撮影することなどはできませんでした。
若干の感度調整をフィルムで行い、あとはフラッシュの光量で補うのが一般的だったのです。
よって、昔は写真を撮る人にとってフラッシュは必需品だったわけです。
高感度に強いカメラが登場してきた現代ではフラッシュなくともある程度の写真は撮れますが、それでもフラッシュがないと撮れない写真もあります。
今回は各社のカメラを多数使用してきた筆者がフラッシュの使い方やポイントをわかりやすく解説します。
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カメラ用ストロボ(フラッシュ)の使い方のポイント3つ
① スローシンクロ
フラッシュを使用したときに被写体だけ明るくなり、周りは暗い写真を撮った経験はないでしょうか?
特に夜の屋外で使い捨てカメラやコンデジなどでなりやすく、デジイチでもフラッシュを設定せずにそのまま使って撮ると、そういった写真が撮れてしまいます。
周囲には光が届かないので真っ暗なまま、強烈な光が当たっている被写体だけが浮かんだように明るく写ってしまうのです。
この場合はスローシンクロという撮影法を使います。
スローシンクロとは周りは暗いのでシャッター速度を通常より遅く設定して周りを露光し、フラッシュで主役をきれいに撮るという技法。
周辺の明るさと被写体の明るさをあわせないと不自然になるので注意が必要ですが、周辺と主役を同時にきれいに撮る方法としては非常に有効です。
基本は三脚に固定したほうがきれいに撮れますが、動きのある被写体なら手持ちでもブレが動きを表現できて面白い写真が撮れますよ。
フラッシュにもカメラにもだいたいスローシンクロモードはついていると思いますので確認してみてくださいね。
② バウンス

室内で人や物を撮影するとき、直接被写体に向けて発行すると壁に大きな影ができたりして不自然に撮れることがあります。
カラオケ屋さんや自宅での友人との撮影などでこうした考えをした方は多いのではないでしょうか?
光が当たれば影ができるのは当然なので、こういった場合はバウンスという手法で撮るときれいに撮れます。
バウンスとはフラッシュの発光部分を回転させ、被写体にまっすぐではなく天井や壁に光を当てて拡散してやわらかくなった光を人物の上から降り注がせるような手法。
部屋全体が明るく撮れるので、自然な感じで撮影することができます。
ただしこの手法はフラッシュの発光部分が可動するものでないとできません。
フラッシュによっては可動しないものもありますので、購入時には確認するようにしましょう。
③ 日中シンクロ
次に、日中に野外で使うフラッシュについてです。
なぜ明るい日中にフラッシュを使うことがあるか不思議に思う方もいらっしゃるかと思います。
例えば日中に逆光で人や花を撮ることを想像してみてください。
そのまま撮れば逆光で被写体は黒く潰れてシルエットのようになってしまいます。
そこでフラッシュの登場です。
逆光で陰になる花や顔に直接光を当てて影を消すような撮影法、これを日中シンクロといいます。
夏の太陽は真上から光が降り注ぎますが、帽子をかぶったりするとつばの影が顔にかかって暗くなってしまいます。
こんなときに直接光をあてて影を消すのですが、あまり強烈な光を当てると被写体が浮いたようになるので光量のバランスは要注意です。
また、応用編として雨が降ったり雪が降ったときにフラッシュを使用すると、雨粒や雪がはっきり写真に写るので効果的な写真を撮影することができます。
カメラ用ストロボ(フラッシュ)の種類で選ぼう

クリップオンタイプ
カメラのホットシュー(カメラの頭についているフラッシュの取りつけ部)につけて使うものはクリップオンタイプと言われます。
通常フラッシュというとこのタイプを思い浮かべるのではないでしょうか。
サイズも小さいものから大きなものまでさまざまあり、小さいものでは発光部が固定していて回転しないものもあります。
発光部が回転しないと先に説明したバウンス撮影ができなくなるので、バウンスをされたい方は注意が必要です。
また、フラッシュによってはワイヤレスで発光させることができるものもあります。
ワイヤレス発光は電波式と光式があり、光のほうはカメラ本体にフラッシュの発光部があれば使用可能。
使い方は、フラッシュ本体をカメラから外し三脚などにセットして遠方に配置するだけです。
カメラ本体のフラッシュや、発信装置に反応してフラッシュが光ります。
被写体を正面ではなく横から光を当てたい場面などで有効な仕組みです。
また、最近のフラッシュはカメラの動画撮影機能にあわせて、フラッシュだけでなく定常光を発することができるフラッシュもあります。
フラッシュの発光部下にサブで発光する部分を持ったフラッシュはその可能性が高く、動画だけでなくアイキャッチ(目に光の星を入れる)用の光として静止画にも使用できて便利です。
リングフラッシュ
次に、マクロ撮影などで重宝するレンズの前につける輪っか状のリングフラッシュ。
マクロで撮影する場合、特に接写する場合などは、フラッシュをクリップオンで使うと影ができてうまく撮影できません。
それならバウンスで撮れば…と思っても、今度はレンズの影が映ってしまったりします。
リングフラッシュは輪っかのような形状をしていて、レンズの周囲に装着してレンズの前にある物のみに光を当てるフラッシュ。
よって光量はそんなに大きくはありません。
レンズの枠にはめるタイプのライトなので、広角レンズなどにつけると場合によっては周辺が削られることもあります。
できれば標準以上のレンズにつけられることをおすすめします。
ものによっては発光部分に色のついたディフェーザーを使用することでホワイトバランスを変えれるものもあります。
リングフラッシュの使い方は普通のフラッシュと一緒ですが、定常光を発光できるモードを備えたものもあるので、どちらかといえばフラッシュと定常光を使えるものを選んだほうがよいでしょう。
大光量のフラッシュ
プロの方々がスタジオなどで使用する大光量のフラッシュについてご紹介します。
広告撮影などのスタジオなどで使うフラッシュは、ジェネレーター(電源部)とフラッシュヘッド(ランプ)に分かれたセパレートタイプか、モノブロックというジェネレーターとフラッシュヘッドが一体になったものを一般的に使用しています。
どちらも基本的にカメラから離して使い、セパレートタイプのほうがモノブロックタイプより大きな出力を得ることができます。
モノブロックタイプはどちらかといえばセパレートタイプをコンパクトにまとめたもので、スタジオ外への持ち運びも考慮された商品になっています。
セパレートタイプのほうが光量があるとはいえ、モノブロックも一般的なクリップオンストロボなど比較にならない光量です。
スタジオでの広告写真などになると、扇風機で風を起こしてモデルさんの髪をなびかせた状態で写真を撮ったりします。
その際に全体にわたってピントが合った状態にしなくてはならないので絞りは絞る、動きを止めないといけないのでシャッタースピードは上げる、画質を落としたくないので感度はあまり上げられない……となると、光量を上げるしか手がないのです。
そのため、プロのスタジオではジェネレーターで大電圧を作れる大きなフラッシュが使われています。
メーカー純正品か互換品か
最後にフラッシュの製造元についてですが、メーカー純正品のほかにサードパーティと呼ばれる互換品のフラッシュがあります。
基本的にメーカー仕様にあわせて作られているので、各メーカーごとTTLなど自動調光が遜色なく使えて純正品より安い場合も。
また、自動調光機能を外したマニュアル専用のモデルになると、大光量タイプでワイヤレス発光ができるものが通販価格3,000円位で買えたりもします。
3灯とかの多灯フラッシュを組むとしても1万円以下で収まってしまいますね。
もちろん、どんな機械の互換製品を使用するにも自己責任という言葉はついてきますが、純正品ではサポートされていない光量のものもあるので、選択肢の一つとして考えてみてもいいですね。
カメラ用ストロボ(フラッシュ)おすすめ人気ランキングTOP15
さてここからは、おすすめフラッシュをご紹介します。
今回は一般的なクリップオンストロボとリングフラッシュを中心にご紹介したいと思います。
それではいってみましょう!
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15位 リングフラッシュ FOSITAN LED 48球 マクロリングライト
FOSITAN リングフラッシュ LED 48球 マクロリングライト 接写専用ストロボ 4種類ディフューザーと8種類交...
メーカー:FOSITAN
製品型番:RF-550D
ガイドナンバー:-
フラッシュモード:フラッシュ(L)、フラッシュ(R)、ライト(L)、ライト(R)、フルライト
回転角:-
ホライゾン角:-
電池:単三×4本
ランディングタイム:-
色温度:3000~15000k
寸法:-
重量:399g
主にマクロ撮影をする際に、レンズ先端につけて使用するリングフラッシュです。
メーカー純正ではありませんが、キヤノンやニコン、オリンパスで使用することができる汎用品となっています。
付属のアダプターリングで各種レンズに装着可能。
モードはフラッシュと定常光の2種類、カラーフィルターで色温度を変えることもできます。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
2,899円
こんな方におすすめ
- マクロ撮影でフラッシュを使いたい方
- 安いリングフラッシュをお探しの方
- 純正のフラッシュにこだわらない方
14位 Panasonic フラッシュライト DMW-FL70‐K
メーカー:Panasonic
製品型番:DMW-FL70‐K
ガイドナンバー:7(ISO100)-
フラッシュモード:-
回転角:-度
ホライゾン角:-度
電池:カメラ本体より電源供給
ランディングタイム:-
色温度:-
寸法:-
重量:49.9g
パナソニックのコンデジ専用フラッシュです。
このフラッシュは電源をカメラから供給するので電池がいりません。
通常のコンデジなどに搭載されているフラッシュより若干ではありますが大きな光量で写真が撮れます。
惜しいのは発光部が可動しない点。
光量が少ないので意味あるかどうか微妙ではありますが、ここが動いてバウンスできれば最高のアイテムだったのではと思います。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
3,210円
こんな方におすすめ
- パナソニックのコンデジを使用されている方
- 小さいフラッシュをお探しの方
- 電池不要のフラッシュをお探しの方
13位 SIGMA フラッシュ ELECTRONIC FLASH EF-630 シグマ用 STTL
メーカー:SIGMA
製品型番:EF-630
ガイドナンバー:63(ISO100)-
フラッシュモード:E-TTLⅡ、E-TTL、マニュアル
回転角:0-90度
ホライゾン角:0-360度
電池:単三×4本
ランディングタイム:120回以上
色温度:-
寸法:79.4×148.4×121.5mm
重量:490g
SIGMAの大光量ガイドナンバー63対応のフラッシュ、EF-630です。
ワイヤレスTTLにも対応したこのモデル、今回ご紹介しているフラッシュはSIGMA用ですが、キヤノン用・ニコン用もあります。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
33,602円
こんな方におすすめ
- 大光量のフラッシュをお探しの方
- ニコン・キヤノン・シグマのカメラをお持ちの方
- 自動調光できるフラッシュをお探しの方
12位 Tycka E-TTL フラッシュ
メーカー:Tycka
製品型番: –
ガイドナンバー:58(ISO100)-
フラッシュモード:E-TTLⅡ、E-TTL、マニュアル
回転角:0-97度
ホライゾン角:0-360度
電池:単三×4本
ランディングタイム:-
色温度:-
寸法:-
重量:-
TyckaのE-TTL対応スピードライトです。
2.4Gワイヤレス送信機もセットされています。
キヤノンのカメラはE-TTL/E-TTLⅡ対応となっていて、SONYを除くメーカーにもE-TTLには対応していませんが使用することは可能です。
2.4Gワイヤレス対応でこの価格はおすすめ。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
22,598円
こんな方におすすめ
- 2.4Gワイヤレスフラッシュを使用されたい方
- キヤノンのカメラをご使用の方
- ワイヤレスフラッシュの送信機とセットで購入したい方
11位 NEEWER 接写専用ストロボ LED
NEEWER カメラ/一眼レンズカメラ用 接写専用ストロボ LED 48球 マクロリングライト/マクロリングフラッシュ...
メーカー:NEEWER
製品型番: RF-550D
ガイドナンバー:15(ISO100)-
フラッシュモード:P-TTL、マニュアル
回転角:0-160度
ホライゾン角:0-180度
電池:単三×4本
ランディングタイム:120回以上
色温度:5000-6000k
寸法:-
重量:200g
NEEWERの接写専用ストロボ LED 48球仕様です。
これもマクロ撮影用のリングライトですね。
フラッシュモードと定常光モードがありますが、光量がそこまで大きくないので定常光モードでの使用をおすすめします。
このフラッシュの売りはお値段。
通販では新品2,000円台で購入できますので、お試しでリングライトを購入してみたい方にもおすすめです。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
2,780円
こんな方におすすめ
- リングフラッシュをお試しで使ってみたい方
- 安いリングフラッシュをお探しの方
- マクロ撮影をよくされる方
10位 ソニー フラッシュ HVL-F60M
メーカー:SONY
製品型番: HVL-F60M
ガイドナンバー:60(ISO100)-
フラッシュモード:P-TTL、マニュアル
回転角:0-160度
ホライゾン角:0-180度
電池:単三×4本
ランディングタイム:120回以上
色温度:5500k
寸法:102×80×150mm
重量:450g
第10位にランクインしたのはSONYの大光量フラッシュ、HVL-F60Mです。
このフラッシュの特徴はなんといっても横に倒れるように回転可能なところ。
通常のフラッシュであると、横位置撮影のバウンスはやりやすいと思うのですが、縦位置だとフラッシュの回転角が縦横逆になるので使いにくくなります。
ところがこのフラッシュは発行面が倒れるように回転するので、縦位置でも横位置のようなバウンス角を維持することができる優れもの。
また、防塵・防滴対応なのもおすすめポイントのひとつです。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
56,600円
こんな方におすすめ
- ソニーのカメラをご使用の方
- 大光量のフラッシュをお探しの方
- 縦位置でもバウンス撮影をクリップオンで行いたい方
9位 PENTAX オートフラッシュ AF540FGZ II
メーカー:PENTAX
製品型番: AF540FGZ II
ガイドナンバー:54(ISO100)
フラッシュモード:P-TTL、マニュアル
回転角:0-100度
ホライゾン角:0-315度
電池:単三×4本
ランディングタイム:-
色温度:-
寸法:-
重量:-
PENTAXの写真にも動画にも使えるオートフラッシュ、AF540FGZ IIです。
このフラッシュの発行面下のLEDライトは動画撮影にも便利な定常光を発することができます。
写真撮影時にはアイキャッチを入れるための補助ライトとしても機能します。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
44,938円
こんな方におすすめ
- ペンタックスのカメラをご使用の方
- 動画のライトとしても使用されたい方
- アイキャッチの光を入れたい方
8位 FUJIFILM クリップオンフラッシュ EF-X500
メーカー:FUJIFILM
製品型番:EF-X500
ガイドナンバー:50(ISO100)
フラッシュモード:TTL、マニュアル、マルチ
回転角:0-100度
ホライゾン角:0-315度
電池:単三×4本
ランディングタイム:-
色温度:5600k
寸法:124×67.2×107.3mm
重量:380g
防塵・防滴はもちろん、ハイスピードシャッターにも対応したFUJIのフラッシュのフラッグシップといえるモデル、EF-X500です。
もともとコンパクトなフジのカメラに対応すべく、低重心な重量バランスになっており、カメラにクリップオン時にも安定して使用することができます。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
49,800円
こんな方におすすめ
- フジのカメラをお使いの方
- コンパクトなフラッシュをお探しの方
- 防塵・防滴のフラッシュをお探しの方
7位 OLYMPUS フラッシュ エレクトロニックフラッシュ ミラーレス一眼用 FL-900R
メーカー:OLYMPUS
製品型番:FL-900R
ガイドナンバー:58(ISO100)
フラッシュモード:TTLオート、オート、マニュアル、マルチ
回転角:0-97度
ホライゾン角:0-360度
電池:単三×4本
ランディングタイム:-
色温度:-
寸法:125.2×81.2×121.4mm
重量:382g
オリンパスのフラッシュ、FL-900R。
オリンパスの高速連写ミラーレスカメラに対応しているだけあって、10コマ/秒に対応したハイスピードフラッシュになっています。
また、E-M1Mk2などに搭載されているハイレゾリューションショットやフォーカスブラケットモードにも対応しています。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
55,124円
こんな方におすすめ
- オリンパスのカメラをお持ちの方
- ハイスピードフラッシュを使いたい方
- ハイレゾショットやフォーカスブラケットモードでも使いたい方
6位 Nikon フラッシュ SB-700
メーカー:Nikon
製品型番:SB-700
ガイドナンバー:28(ISO100)
フラッシュモード:i-TTL、M
回転角:0-97度
ホライゾン角:0-360度
電池:単三×4本
ランディングタイム:160回以上
色温度:-
寸法:126×71×104.5mm
重量:435g
使いやすいスタンダードなニコンのフラッシュです。
表示パネルやスイッチも使いやすいように配置されています。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
33,287円
こんな方におすすめ
- ニコンのカメラをお持ちの方
- スタンダードなフラッシュをお探しの方
- 小型のフラッシュをお探しの方
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5位 Canon スピードライト 600EX II-RT
メーカー:Canon
製品型番:600EX II-RT
ガイドナンバー:60(ISO100)
フラッシュモード:E-TTLⅡ、E-TTL、TTL、M
回転角:0-97度
ホライゾン角:0-360度
電池:単三×4本
ランディングタイム:100-700回
色温度:-
寸法:143.2×78.7×122.7mm
重量:435g
キヤノンの大光量スピードライトです。
内部構造を変更し耐熱性のある素材を多用したことにより、連続発光回数が従来機の1.5倍に上がっています。
防塵・防滴はもちろんのこと、2.4Gの通信によるワイヤレスフラッシュにも対応しています。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
58,180円
こんな方におすすめ
- キヤノンのカメラをご使用の方
- 大光量のフラッシュをお探しの方
- 2.4Gワイアレスフラッシュを使いたい方
4位 ニッシンデジタル MG8000 キヤノン用
メーカー:ニッシン
製品型番:MG8000
ガイドナンバー:60(ISO100)
フラッシュモード:E-TTL、TTL、M
回転角:0-90度
ホライゾン角:0-270度
電池:単三×4本
ランディングタイム:150-1500回
色温度:5600k
寸法:148×78×127mm
重量:416g
ニッシンの「マシンガンフラッシュ」MG8000です。
放電管に石英(クオーツ)を採用し、高い耐熱性を実現。
連続千回発光に耐えられる、まさにマシンガンのようなフラッシュとなりました。
本体正面下部にはバウンスで上を向いた発光面を補佐する形のサブ発光面を搭載。
バウンス時にも効果的にアイキャッチを入れることができます。
背面パネルは大型カラー液晶を採用し見やすくわかりやすいメニュー構成になっています。
また、リボルバ拳銃のスピードローダーのような、電池をパック状にまとめてローディングする仕組み、「クイックローディングシステム」も採用しているので、忙しい現場での電池交換もスピーディに行えます。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
113,628円
こんな方におすすめ
- キヤノンのカメラを使用している方
- マシンガンのように連写できるフラッシュをお探しの方
- 純正フラッシュにこだわらない方
3位 NEEWER TT560 フラッシュ
NEEWER カメラ/一眼レンズカメラ用 TT560 フラッシュ・スピードライト Nikon,Canon,Pentax,Olympusなどに対...
メーカー:NEEWER
製品型番:TT560
ガイドナンバー:38(ISO100)
フラッシュモード:M,S1,S2
回転角:0-90度
ホライゾン角:0-270度
電池:単三×4本
ランディングタイム:100-1500回
色温度:5600k
寸法:190×77×55mm
重量:286g
NEEWERというメーカーのマニュアル仕様のフラッシュです。
基本的にSONY以外はどこのメーカーでもそのまま使えます。
このフラッシュを第3位にした理由はただ一つ、値段が安いことです。
通常この光量であれば数万円は覚悟しなくてはなりませんが、このフラッシュは通販などで新品価格3千円台で販売されたりしています。
マニュアルで光量調整しなくてはなりませんが、それ以外のつくりも光量もしっかりしていますのでフラッシュの勉強を兼ねて初心者の方におすすめしたいフラッシュです。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
3,199円
こんな方におすすめ
- 純正のフラッシュにこだわらない方
- 安いフラシュをお探しの方
- マニュアル発光でも問題ない方
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2位 Powerextra フラッシュ DF-400
メーカー:Powerextra
製品型番:DF-400
ガイドナンバー:33(ISO100)
フラッシュモード:M,S1,S2
回転角:0-90度
ホライゾン角:0-270度
電池:単三×4本
ランディングタイム:100-1500回
色温度:5800k
寸法:190×77×55mm
重量:284g
Powerextraというメーカーのフラッシュですが、これも3位のNEEWER TT560同様の光量マニュアル調整フラッシュです。
ガイドナンバーは33と、NEEWER TT560より光量が落ちる分さらにお値段は安く、新品で2千円台が販売価格の相場となっています。
普通に使う分にはこれ位の光量で十分ですし、ワイヤレス発光もできるのでこれから多光ライティングをやりたいという方にもおすすめ。
一台の価格が安いので一万円で3台くらい揃えることができます。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
2,239円
こんな方におすすめ
- 多灯フラッシュシステムを安く作りたい方
- マニュアル発光でも問題ない方
- 純正品にこだわらない方
1位 Godox Ving V860IIC GN60 リチウムイオンフラッシュ
GODOX VING V860II-C 2.4 G GN60 TTL 1/8000S HSS マスタスレーブ GN60 スピードライト フラッシュ 2000mAh...
メーカー:Godox
製品型番: V860II
ガイドナンバー:60(ISO100)
フラッシュモード:E-TTLⅡ、M
回転角:0-90度
ホライゾン角:0-360度
電池:充電式リチウムイオンポリマー電池
ランディングタイム:-
色温度:-
寸法:288×218×10mm
重量:1180g
第1位はGodox Ving V860IICです。
以前からつくりの良さと性能で評価の高かったGODOX。
2.4G帯を使ったワイアレス多光システムは手元で各フラッシュの設定を調整でき、その送信機自体も安くて機能・値段ともにいうことなしだったのですが、少し前まで日本の電波法の認証を得られていませんでした。
ようやくここ最近、認可を得たということで日本でも使えるようになりました。
このフラッシュのもう一つの特徴は、駆動電源が電池でなく充電式の電池パックになっていること。
容量も大きいので、フラッシュを多用する方には特におすすめです。
今回ご紹介はキヤノン用ですが、V860IINというニコン用もあります。
Amazon商品価格(2018年3月5日現在)
20,000円
こんな方におすすめ
- 純正のフラッシュにこだわらない方
- 2.4Gワイアレスフラッシュを使いたい方
- たくさんの枚数を撮られる方
カメラ用ストロボ(フラッシュ)の使用上の2個の注意点
ストロボを使用する際は注意しなければならないことがいくつかあります。
確認していきましょう。
① なるべく光量の大きなフラッシュを選ぶ

どんな機械でも、機能や能力によって価格が変わってきます。
例えばカメラなどでは、初心者向けと称して機能を抑えた商品が安く出ています。
しかしフラッシュに関していえば最初にできるだけ大きな光量のものを購入することをおすすめします。
なぜなら、フラッシュには初心者向けも経験者向きがないからです。
光量の大きなものは光量を絞って使うことはできますが、光量の小さいものはそれ以上に光量を増やすことができないからです。
値段はガイドナンバー(光量)が大きなもの、TTLなど自動調光システムが搭載されたものなどが高くなりがちです。
今後もカメラを同じメーカーで買い替えていくとするならば、フラッシュは今後もそのまま使い続けることができます。
そのため、購入の際はあとのことも考えて、なるべく大きな光量のものを選択したほうがよいでしょう。
② フラッシュを使用してはいけない場所に注意
フラッシュ撮影が禁止されている場所は意外とあるので注意してください。
美術館や動物園、飲食店、スポーツ競技場などはフラッシュ撮影禁止のことが多いです。
場合によってはお子さんの学芸会や発表会でも禁止している場合があります。
そういった場所でフラッシュを使用してしまうとトラブルの元にもなるので注意しましょう。
また、フラッシュは便利な道具でありますが、その反面使い方を誤ると大事故を引き起こすことも。
具体的には、車やバイク、列車など乗り物に向けてのフラッシュは厳禁です。
フラッシュの光はかなり強烈な閃光です。
特に夜の運転中に顔に向けてフラッシュをたかれると一瞬明るく目が眩み、目の前が真っ暗になります。
よって、絶対に運転している人に向けてフラッシュは使用しないようにしてください。
また、フラッシュ撮影が禁止となっていない場所についても、周囲の人々に迷惑をかけるであろう場所でのフラッシュの使用は人がいなくなったのを見計らって使うなどの配慮をして行うようにしてください。
Amazon&楽天のストロボ(フラッシュ)人気ランキング
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カメラ用ストロボ(フラッシュ)を極めてワンランク上の写真を!

最初にお話しした通り、写真に一番必要なものは光です。
光の量や当たる角度によって、写真の印象はがらりと変わってしまいます。
そこで使用するのがフラッシュやストロボですが、使い方を覚えるとどんな場所でも理想の光加減を作り出してくれます。
ストロボやフラッシュの使い方を極めて、ワンランク上の写真を目指しましょう!
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