キャットフードおすすめ人気ランキングTOP15【2018年最新版】

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小早川 零音

動物看護師歴8年

動物看護師として勤務している経験を活かして記事の執筆を行っています。
特に犬猫の病気、フード、サプリメント、スキンケア、デンタルケアについては専門的な知識があります。
動物病院を訪れても診察以外のことは聞きにくい事もあると思いますので、そういった方の参考になれば幸いです。

    選び方のポイント

    • 質のよいキャットフードの見分け方を知る
      →見極めるうえで注意すべき点がわかってくればキャットフード選びも正しくできる。
    • その子にあったフードを知る
      →歳はいくつなのか、避妊去勢は済んでいるのか食欲旺盛なタイプなのかによって、与えるキャットフードも変える。
    • 病気にかからないようにするフードを選ぶ
      →栄養になるだけでなく病気にならないようにしてくれるようなものを選ぶ。
    • フードの品質は値段でおおよそ決める
      →キャットフード選びに悩んだときは、人間がお米を買う感覚と同じ基準で。
    • 年齢・肥満度・性別・性格・体質にあったフードを選ぶ
      →愛猫の状態・特徴について知っておく。
    • ペットフードにおいては日本製よりもロイヤルカナンなどの高品質な海外製がおすすめ
      →ペット先進国でのペットフードの品質基準は高く、療法食の研究も進んでいるため日本製の低価格のフードは避けるのがベター。
    子猫

    ペットショップに行くと何十種類ものキャットフードが並んでいますよね。
    「種類が多くてどれを買ったらいいのかわからない!」「商品のどこを見て買えばいいのかわからない!」そんな声をよく聞きます。
    悩んだ飼い主はペットショップのスタッフに聞いて選ぶことが多いようです。
    ですがペットショップ側は売りたい商品を勧めがちで、そのフードが飼い主の猫に合っているかは二の次になってしまいます。

    ここでは動物看護師として働きながら得た病気の知識や入院管理であらゆるフードを使用した経験、獣医師向けのフードセミナーなどを参考にしながらおすすめのキャットフードについて解説していくのでぜひ参考にしてみてください。

    目次



    キャットフードを選ぶ6つの選び方

    猫 餌皿

    ① 質のよいキャットフードの見分け方を知る

    キャットフードには種類がたくさんあります。
    質のよいキャットフードを買うためには、質のよいキャットフードと質の悪いキャットフードの違いを、まず見極められるようにならなければなりません。
    見極めるうえで注意すべき点がわかってくればキャットフード選びも正しくできるようになるでしょう。
    注意すべき点は後述するので参考にしてみてください。

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    ② その子にあったフードを知る

    猫とひとことで言ってもそれぞれどういう性格で歳はいくつなのか、避妊去勢は済んでいるのか食欲旺盛なタイプなのかによって、与えるキャットフードも変えなければなりません。
    それぞれの猫にあったキャットフードとは一体どのようなものなのかを知ることが重要です。

    ③ 病気にかからないようにするフードを選ぶ

    キャットフードは栄養になるだけでなく病気にならないようにしてくれるようなものを選びましょう。
    特に猫はサプリメントや薬の投与が難しいので、いかに普段から病気にならないようにすることができるかが重要なのです。

    ④ フードの品質は値段でおおよそ決める

    豚 貯金箱
    よく「同じキャットフードでも値段が全然違うんですが、どう違うんですか?」と聞かれることがあります。
    確かにペットショップなどに行くと種類がたくさんあって、値段も全然違うしどれを買えばいいのか悩みますよね。

    どのフードを買うか決めるうえで値段も大切な要素の1つです。

    私はいつも「人間のお米と同じように考えてください」とお答えします。
    同じお米でも種類よって価格がまったく違いますし、高いお米は美味しくて品質がいいですよね。

    それと同じで安すぎるフードにいい原材料は使われていませんし、研究や製造工程の整備などにもお金がかかっていません。
    つまりそれらにお金がかかった分だけフードの価格も高くなるというわけです。
    ロイヤルカナンやヒルズなどの有名メーカーのフードがワンランク上の価格帯なのは、原材料や品質、製造工程にこだわって製造されているからです。

    つまり買い手がそのキャットフードの価値をどの程度知っているかによって、「高い!」と感じるか「安い!」と感じるかが決まってくると言えるでしょう。

    ⑤ 年齢・肥満度・性別・性格・体質にあったフードを選ぶ

    猫 親子

    同じ猫でも、お隣の猫によくあうキャットフードだからといって、自分の猫にもあうかというとそうとも限りません。
    ここではどのような点に注意して自分の猫にあったキャットフードを選んだらいいのかを見ていきましょう。

    ① 年齢

    赤ちゃんのとき人間はミルクを飲みますが、大人になってもずっとミルクを飲み続けている人はいませんよね?
    それは年齢を重ねると必要な栄養素のバランスやカロリーの量が変わるからです。

    猫も同じで、子猫期は体を作る材料としてさまざま栄養素とカロリーがたっぷり必要ですが、6ヶ月齢以降の成猫期になると子猫期ほどカロリーは必要なくなります。
    6歳以降のシニア期になると腎不全や関節炎が多くなるので、タンパク質を制限したり炎症を抑える成分が入っていたり、病気にかかりにくくするような組成のキャットフードに変える必要があります。
    ペットショップに行ってフードのパッケージを見ると「全成長段階用」というフードを見かけることがあります。
    中にはおすすめできるものもありますが、どの年齢でも同じ栄養組成でいいはずがないので安易に選ばないようにしましょう。

    ② 肥満度

    猫が太ってしまったときはダイエット用の食事に変えることで、栄養素やカロリー数の調整をしたりします。
    実は猫のダイエットに運動はあまり効果的でなく、むしろ肥満の状態で運動を激しくさせることは、心臓病や関節炎につながる恐れがあり危険です。
    したがってダイエットフードによるコントロールが重要となってくるのです。

    ③ 避妊去勢

    これは人間にはあまりないシチュエーションですが、避妊・去勢手術をしたあとは、する前とは必要なカロリー量が違います。
    ホルモンバランスが変わることで劇的に太りやすくなりますし、食欲が旺盛になることが多いのでこちらもフードを変更する必要があります。

    ④ 性格

    活動的な猫なのか、どちらかというと動かず寝ていることが多い猫なのかによってもかなり必要なカロリー数が変わってきます。
    それぞれの猫が消費するカロリーにあわせてキャットフードも選びましょう。
    またちょっとした物音でもビクビクするようなストレスを感じやすい猫は、特発性膀胱炎などのストレスから来る疾患が多いため、ストレスを緩和するような成分が入ったキャットフードがよいです。

    ⑤ 体質

    下痢や嘔吐などの消化器症状が起きやすい猫には消化器用のキャットフードがありますし、アレルギーによる皮膚炎や下痢がみられる猫にはアレルギー用のキャットフードがよいでしょう。
    また膀胱炎や尿石症など繰り返し起きる疾患がある猫には、再発しないようにするためのキャットフードもありますし、食欲がすごく旺盛な猫には満腹感を得られるキャットフードがよいです。

    年齢や種類が同じ猫でも体質や特性はまったく違うのでそれぞれの猫にあったキャットフードを選んであげてください。

    ⑥ ペットフードにおいては日本製よりもロイヤルカナンなどの高品質な海外製がおすすめ

    世界地図
    人間が食べるものや使用するものだと日本製が高品質というイメージがありますよね。
    しかしペットフードにおいてはそうとも限りません。
    何故かというと、ペット関連商品に関して日本は一歩遅れを取っており、ペット先進国であるフランスやアメリカなどに比べて品質基準が甘いからです。
    原材料の全成分表示も法律で決まっている訳ではないですし、シャンプーなどにいたっては雑貨扱いです。
    なので、日本製のキャットフードのほうが購入するとき注意が必要だと覚えておいてください。

    病気の治療用の療法食を研究、販売においてもフランスのロイヤルカナンとアメリカのヒルズ・コルゲートがトップクラスです。
    病気の研究がしっかりとなされているほうが、健康に配慮したフードを作れるのは当たり前のことですよね。
    客観的データがとれている訳ではないですが、来院される患者様で日本製の価格が安いフードやおやつを長期間食べている猫は何かしらの病気を抱えて来院されることが多いのも事実です。

    子猫用キャットフードおすすめ人気ランキングTOP5

    ここまでキャットフードの選び方についてお伝えしてきました。
    ここからは動物看護師としても働く筆者が、子猫用のおすすめ商品をセレクトしてお伝えします。

    5位 ジウィーピーク エアドライ キャットフード


    子猫の時期はしっかりカロリーを確保しなければならないのでその分キャットフードの量も多くなります。
    しかし量が多くなるとどうしても規定の量を食べきれない猫も出てきます。
    そういう小食の猫にはこのキャットフードがよいです。

    このキャットフードはグラムあたりのカロリー数がほかの子猫用フードより3割ほど多く、少量でカロリーが摂取できるようになっています。
    また、猫本来の肉食の食生活を再現するために、ほぼ肉を原料として作られており、穀物不使用でタンパク質が豊富なため子猫期の体を作るのに役立つためおすすめなのです。

    小食の成猫にもおすすめできますが、6歳以降のシニア猫は腎不全にかからないようにタンパク質を制限する必要があるため、あまりおすすめはしません。

    4位 プリスクリプション・ダイエット 猫用


    こちらは療法食の分類ですが、子猫期の消化不良による下痢や軟便、食欲不振などのトラブルを抱えている猫におすすめの商品です。
    子猫は消化機能がまだ未発達なため、軟便や下痢ぎみになってしまうことがよくあります。
    そうなると消化がよくて食欲不振でも食べられるような嗜好性の高いフードが必要ですが、食欲不振時にドライフードはなかなか食べてくれません。
    また、ウェットフードだとやわらかくて香りが立つため食べてくれやすいのですが、一般的なパウチや猫缶は消化をよくするために作られていないのであまりよくないのです。

    その際に使えるのがこちらの商品となります。
    消化がよくて美味しい、子猫でも使える総合栄養食のウェットフードならこれ一択です。
    成猫でも消化器疾患の治療中の食事に使えます。

    3位 ブルーバッファロー ライフプロテクション・フォーミュラ 子猫用


    最近よくペットショップなどで見かけるBLUEバッファローシリーズの子猫用フードです。
    BLUEバッファローは自然素材を使用していることが特徴ですが、注目なのはオメガ3脂肪酸が豊富に配合されている点です。
    オメガ3脂肪酸は、脳や肝臓、皮膚などあらゆる臓器の健康維持や抗炎症に役立ちます。
    子猫期は「ネコカゼ」や「FVR」と呼ばれるウィルス性の鼻気管炎が多いため、その炎症を静める効果が期待できるのです。
    また最近はペットショップでよく流通するようになったので、実店舗で手に入りやすいというメリットもあります。

    2位 ウェルネス コア(穀物不使用・高タンパク質)子猫用


    ウェルネスシリーズはAmazonとイオンペットの専売商品です。
    一般食のなかでは特にクオリティが高く、アレルギー食でも療法食並みの仕上がりとなっています。
    ラインナップが豊富なのですが、そのなかでも穀物不使用シリーズはクオリティが高く特筆すべき商品です。

    猫は本来肉食動物なので、穀物など肉以外の成分の消化や吸収は苦手です。
    穀物をカットしてあげることで、子猫期の消化不良による下痢や軟便などを引き起こさないようにすることが期待できます。
    買える場所が限定されているので手に入りにくいのはデメリットですが、その分プレミアム感があるフードです。

    1位 ベッツプラン 準療法食 ベビーケア 猫用ドライ


    こちらはロイヤルカナンの準療法食です。
    とにかく小粒で食べやすく、これ以上に小粒のフードは見たことがありません。
    子猫期の小さい乳歯や口でもカリカリ噛んで食べることができるサイズで嗜好性も高いです。
    また乳歯が生えそろっていないときの離乳食としてお湯でふやかして使うこともできます。
    小粒なので短時間でふやかすことができ、手間がかかりません。

    こちらにも脂肪酸が豊富に含まれているため、前述したブルーバッファロー同様、成長と健康維持にとてもよいです。
    さらに超高消化性の小麦タンパクを使用しているので下痢などの消化器症状がある子猫にもおすすめできます。
    実店舗では大型店やチェーン店で見かけることがあるのでぜひ探してみてください。

    成猫用キャットフードおすすめ人気ランキングTOP5

    ここからは成猫用のおすすめキャットフードをお伝えします。

    5位 ジェーピースタイル 和の究み セレクトヘルスケア 腎臓の健康維持サポート


    日清製粉が作っているペットフードです。
    100グラムごとに小分けされてパッケージされています。
    フードは開封した瞬間から風味の劣化が始まるので、味に敏感な猫は開封して1週間も経つとそのフードを食べなくなることがあります。
    常に新鮮な風味のキャットフードをあげられるのはメリットが大きいですね。

    栄養素性としては低タンパク質になっているため、腎不全にもなりにくくなります。
    若干気になるのは小麦が多く含まれている点です。
    猫は穀物の消化が苦手なので低タンパク質にするために必要なのはわかりますが、給餌する際は消化器トラブルが起きないよう注意をする必要があります。
    実店舗では大型店やホームセンターなどでたまに見かけるくらいです。

    4位 ヒルズ 猫用 マルチケア コンフォート ドライ


    こちらは療法食ですが、膀胱炎や尿路結石などの下部尿路疾患が気になる猫とストレスが気になる猫におすすめのキャットフードです。
    実は、猫の医療費で2番目に多いのは下部尿路疾患の治療費と言われています。
    ちなみに1番は腎不全ですが、腎不全はシニアになってからが多いので、1~5歳ぐらいまでの時期の病気では下部尿路疾患が1番多いです。
    猫の下部尿路疾患の約60%がストレス性の特発性膀胱炎ですので、ストレスのケアは猫を飼ううえで必要不可欠と言えるでしょう。
    また下部尿路疾患は一度治療して治ったと思ってもまた再発することが多い病気です。
    したがって食事により再発しないように心がけることが大事なのです。

    このフードは、不安や興奮を抑制するトリプトファンとストレスを緩和してくれるミルクプロテインが配合されており、特発性膀胱炎にかかりにくくし治療にも使えます。
    ミネラルが制限されていることもあって尿路結石にもかかりにくく治療にも役立ちます。
    さらに脂肪酸が豊富に含まれているので、抗炎症効果も期待できるのがうれしいですね。
    療法食なので店舗では取り扱っていないことが多いかもしれません。

    3位 ベッツプラン 準療法食 ロイヤルカナン ドライ 猫用


    こちらは準療法食ですが、肥満を避けたい猫におすすめのフードです。
    本来は去勢後の雄猫用に作られたフードですが、何かの成分を雄猫用に追加したりしている訳ではありません。
    したがって性別に関係なく給餌できますし去勢していなくても使えます。

    また、筋肉量を増やして基礎代謝を上げ、高蛋白の栄養組成になっているので肥満にならないようにする効果もあり、さらに尿のpHケアのためにミネラルを制限していて、下部尿路疾患にかかりづらくするのにも役立ちます。
    小麦が使用されているものの、超高消化性小麦タンパクなので小麦によるトラブルも少ないです。
    実店舗では大型店舗で見つけることができます。

    2位 ブルーバッファロー ライフプロテクション・フォーミュラ 成猫用 室内飼い 体重管理用


    脂肪酸を含有しているところが高ポイントのキャットフードです。
    室内飼いの猫は運動不足で肥満になりがちなので、カロリーが調整されている点も見逃せません。
    ミネラルがほかの一般フードに比べて制限されているところが、尿路結石をわずらっている猫にとってはうれしいポイントですね。
    タンパク質は低くも高くもなく全体的にバランスがよいキャットフードと言えるでしょう。
    実店舗でもペットショップで最近よく見かけるようになりました。

    1位 サイエンス・ダイエット プロ 猫用 避妊・去勢後~6歳 (健康ガード避妊・去勢)


    非の打ちどころがない王道のキャットフードです。
    下部尿路ケア、脂肪酸配合、腎臓ケア、体重管理に配慮された優れもので、しかも500グラムごとの小分けパックとなっています。

    しいていうなら、小麦使用というところが気になるポイントではあるのですが、それ以外のメリットがこれだけ有れば十分といえるキャットフードです。
    大手メーカーのヒルズから発売されていて、比較的いろいろなお店で流通しているので手に入りやすいというメリットもあります。

    シニア猫のキャットフードおすすめ人気ランキングTOP5

    ここからはシニア猫向けのおすすめ人気商品をお伝えします。

    5位 ロイヤルカナン 医療食 消化器サポート可溶性繊維


    高齢になってくると、飲水量が減ったり筋肉が落ちたりすることによって、便秘がちになる猫が多いです。
    便秘がずっと続くと巨大結腸症という病気になり、ますます便が出にくくなるため、病院で浣腸をしたり摘便をしたり、下剤を飲ませることで定期的に便を出さなければならなくなってしまいます。
    こちらのキャットフードは可溶性の繊維を入れることで便を出やすくしてくれるので高齢の猫におすすめです。
    便秘がちの猫のキャットフードをこちらに変えるだけでかなり便通が違います。
    2,3日以上便が出ないことがある猫はすぐにキャットフードを変えてあげてください。
    ただし療法食なのでホームドクターに確認することを忘れずに。

    4位 ブルーバッファロー ライフプロテクション・フォーミュラ シニア猫用 室内飼い


    ブルーバッファローシリーズのシニア用キャットフードです。
    先述してますが、亜麻仁が配合されてるので抗酸化作用やいろいろな臓器への抗炎症作用などが期待できます。
    タンパク質もブルーバッファローの成猫用よりは制限されているようです。

    高齢猫は関節炎が起こることで、高い所に登れなくなったり動きが悪くなることで生活の質が維持できなくなるとが多いため、抗炎症が期待できるというのはメリットが大きいですね。

    3位 プリスクリプション・ダイエット 猫用


    ヒルズの療法食シリーズの腎臓用フードです。
    タンパク質とリンの制限をして腎臓の負担を減らす以外にも、ナトリウムを制限して心臓に配慮したり、高レベルの脂肪酸を配合することで抗酸化作用や免疫力アップ、抗炎症効果が期待できます。
    腎臓の数値が上がってからこのキャットフードを紹介されることが多いですが、とくにほかの疾患が無い猫には腎臓の数値に異常がなくても給餌して問題ありません。

    ただし、こちらも療法食なのでホームドクターに確認するのを忘れないでください。

    2位 ロイヤルカナン エイジングケアプラス ステージ2 猫用


    こちらはロイヤルカナンの準療法食シリーズのシニア猫用フードです。
    関節や腎臓の病気にかかりにくくする効果が期待できます。
    腎臓病にかかりにくくするためにリンの含有量を調整しているほか、グルコサミン、コンドロイチン、抗活性酸素物質を配合して関節疾患にもかかりにくくしています。
    よくある病気2つに配慮してつくられているわけです。
    準療法食なのでがっつり療法食を与えるよりは金額的にもお手ごろですし、嗜好性も高く作られています。

    1位 サイエンスダイエットPRO 健康ガード 腎臓・心臓 猫用


    このシリーズがどの世代を通してみてもバランスがよいです。
    内容的にはk/dの廉価版と言ってもいいでしょう。
    腎臓、心臓、関節、抗酸化に配慮した配合です。
    先述しましたが、500gずつの小分けパックで、ペットショップでの取り扱いが多く、大手メーカーのヒルズから発売されているてメリットの多さが魅力と言えます。

    フードを与える上での6つの注意点

    ペットフード

    ① 違う種類のフードを混ぜてあげない

    ランキングで説明した通り、同じキャットフードでも商品によって原材料や成分がまったく違います。
    したがって味もまったく違うということです。
    まったく味の違うキャットフードを混ぜたらどのような味になるか想像してみてください。
    例えば人間でいうと、ハンバーガーと親子丼をぐちゃぐちゃに混ぜたら不味くて絶対食べられませんよね?
    特にフードの切り替えの際に混ぜてしまう飼い主が多いのですが、新しいフードに切り替えるときは新しいフードを少しずつ別の皿であげるようにしましょう。

    また意図的に違う種類のフードを混ぜて与えたり、交互に与えたりされる方もいらっしゃるのですが、長期的に続けるとその食事の特性を生かせない可能性があります。
    例えば腎臓用のフードと尿路疾患用のフードを交互に与えたりするとどちらの効果も薄くなります。
    ですので意図的に複数の種類をあげるのであれば、同じ目的のフードを複数種類ローテーションさせながらあげてください。

    ② 食物忌避に注意

    猫は体調が悪かったり嫌な思いをしたとき、そのときに嗅いだ食べ物のにおいに嫌なイメージを持ってしまい、その食べ物を避けるようになることがあります。
    急にいつものキャットフードを食べなくなったり、病気になって新しいキャットフードを始めようとするとそのキャットフードを食べなかったりするのはそのせいです。
    体調が悪くて病院に行って、注射したり採血したり嫌な思いをした直後に、「このフードに変更してくださいねー」と病院でもらったサンプルのフードのにおいを嗅がせたりすると絶対にそのフードを食べません。
    そういうときは、数日経って通常の生活に戻ってからいつものフードと別のお皿で少しだけ出して試すようにしましょう。
    薬を食べ物に混ぜたりするのも食物忌避を起こしやすくなるのであまり推奨できません。

    ③ 新しいフードを食べないからといって、すぐに諦めない

    今までずっと食べていた食べ物と違う食べ物が出てきたらすぐに食べられないのは人間も猫も同じです。
    例えば人間でいうと、行ったことのない国の見たこともない料理が出てくるのと同じことです。
    でもいつもの食事と一緒に毎日少しだけ食卓に出てきたらどうでしょう?
    最初は食べる気がしないかもしれませんが、そのうちちょっとだけ食べてみようかなって思いませんか?
    猫も同じです。
    新しいフードを食べてもらいたいときは、諦めずに3ヶ月は少しだけでいいからとりあえず毎日出してみるようにします。
    +αの工夫としては、

    ・静かな場所で与える
    ・食べるときにヒゲが当たらない平らなお皿で与える
    ・レンジで温めてみる
    ・出汁パックで香り付けをしてみる(パックの中身を出さずに香りだけつける)

    などを試してみるとよいでしょう。

    ④ フードを変更することに消極的にならない

    飼い主にフードの変更を提案するとだいたいの人が渋ります。
    理由は人それぞれ違いますが、「食べなかったら嫌」「面倒くさい」「値段が高くて手が出しづらい」などの理由のようです。
    確かに食べなかったときに前述したような工夫をするのは面倒でしょうし、よりよいフードにすると値段も高くつくでしょう。
    でもそこを乗り越えるだけの価値は十分にあります。
    例えば病気になったときのことを考えると、通院や投薬の方が面倒くさいですし、治療費のほうがよほど高くつきます。
    工夫を凝らしながらよりよいキャットフードに変えていけば、結局労力もお金も節約につながっていくのです。
    例えば猫の慢性腎不全で早期に腎臓用フードを与えた場合と、普通のフードを与えた場合では2倍以上も腎機能の低下のスピードに差が出たという研究結果もあります。
    こうなってくるともはや病気にならないためには、まずフード選びが大事だということになってくるのです。

    ⑤ 「美味しいフード」=「健康によいフード」ではない

    猫は香りや風味がはっきりした食べ物を好む傾向があります。
    キャットフードのにおいが強かったり、味が濃いキャットフードは喜んで食べるかもしれませんが、その分タンパク質や脂質が多かったり調味料や香料などの添加物が多く入っていることがあるので注意が必要です。
    また、総合栄養食ではないおやつとして作られている缶詰やペースト状のものには、糖類など摂取しすぎるとよくない栄養素が多く含まれています。
    どうせなら美味しく食べてくれるキャットフードを与えてあげたいと思ってしまう飼い主の気持ちもわかりますが、よく食べるからと言って総合栄養食でないおやつやグルメ志向のキャットフードを与え続けると病気を招きかねないということを知っておいてください。

    ⑥ ネット広告が多いキャットフードには注意

    キャットフードについてネットで調べると広告や口コミサイトがかなり出てくるフードがありますよね。
    それを見て購入された方も多いではずです。
    ほかにもよいキャットフードはいっぱいあるのに、なぜ特定商品だけあんなにたくさんの口コミサイトがあるのでしょう?
    ネット広告をよく見かけるからといって、その商品がすべての猫にぴったりあうとは限りません。
    重要なのは自分の猫の体質や特性をよく知ったうえで広告に惑わされることなく、飼い主自身の目で情報をしっかりと見極めてキャットフードを購入することです。
    広告をよく見かけるからといって安易に飛びつかないようにしましょう。

    Amazon&楽天のキャットフード人気ランキング

    Amazonや楽天の人気商品を知りたい方はこちらもチェック!


    愛猫に必要なフードは何か考えてみよう!

    猫 抱っこ
    愛猫が病気にかからないようにし、健康的な生活を送るためにはいかにして愛猫にあったキャットフードを見つけるかが大事です。
    広告のイメージや美味しそうだから、という理由だけで選ぶのは猫にとってよくありません。
    キャットフードを選ぶときは必ず猫の健康状態や性格、体質をチェックし、愛猫にあったものを選ぶようにしましょう。
    キャットフードといっても、さまざまな種類や価格帯のものがあります。
    ぜひキャットフードのおすすめランキングを参考に、愛猫にあったキャットフードを探してみてください。

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    動物看護師として勤務している経験を活かして記事の執筆を行っています。
    特に犬猫の病気、フード、サプリメント、スキンケア、デンタルケアについては専門的な知識があります。
    動物病院を訪れても診察以外のことは聞きにくい事もあると思いますので、そういった方の参考になれば幸いです。