離乳食中期レシピおすすめ人気ランキングTOP10【2018年最新版】

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椥辻 夕子

妊娠に関する書籍を複数執筆

2017年6月に娘を出産した新米ママです。
第一子で両家とも初孫なので、ベビー用品は何もかもいちから揃えました。
家が狭く収納が少ないので、必要十分なものを厳選しています。
図書館司書の経験があり、絵本は定番から仕掛け絵本まで詳しいです。
在宅ライターとして、育児・家事・執筆活動に奮闘中!
    離乳食
    離乳食も中期になると、レシピがマンネリ化してきたり中だるみを感じたりしませんか?
    初期の1回食とは違い、2回食となり食べられる食材も増えて毎回調理するのが大変ですよね。
    私の娘は離乳食中期に差し掛かった頃から、好きな味・食感・食材がわかるようになってきたのか食べムラが始まり、それも悩みのひとつでした。

    この記事では、離乳食中期に私が実際に作り、娘がパクパク食べてくれたレシピをご紹介します。

    離乳食の進め方

    離乳食


    まず、離乳食の進め方をざっくりとおさらいしましょう。

    離乳食初期(ゴックン期)

    生後5~6か月を目安に、食べ物や親が食べている様子を気にし始めたら、10倍がゆを1さじからスタートします。
    母乳やミルク以外の食べ物に慣れ、ゴックンと飲み込む練習をします。
    10倍がゆを少しずつ増やしながら、かぼちゃや人参・いも類、豆腐やしらすなども試していきましょう。
    上手に飲み込めるようになり、おかゆ・野菜類・たんぱく源が食べられるようになったら、2回食に進みます。

    離乳食中期(モグモグ期)

    離乳食を始めてから1~2か月を目安に、離乳食中期へとステップアップします。
    スタート時期がずれたり体調不良で中断したり、進み具合には個人差もあるので無理に段階を引き上げる必要はありません。
    お口をモグモグ動かしていること、2回食である程度の量をしっかり食べていることが目安です。
    中期では、舌や上あごを使って食べ物をモグモグとすりつぶす練習をします。
    食べられる食材も増えるので、さまざまなたんぱく源にも挑戦してください。
    丁寧に裏ごししたドロドロのポタージュ状から、少し粒が残るジャム状やマッシュ状など形状も変化させていきましょう。

    離乳食後期(カミカミ期)

    後期へのステップアップは、さらに個人差が大きくなります。
    しっかりと口や顎を動かしているか、丸呑みせず咀嚼しているかどうか、主食とおかずをあわせて子供茶碗に軽く一杯くらいの量を、平均的に食べているかなどが目安です。
    母乳やミルクでは補いにくい鉄分が含まれるレバーなどの食材を積極的に取り入れていきましょう。
    回数も3回食に増えるので、パパママと同じ時間に食べるのもよいですね。
    環境を整え、手づかみ食べにも挑戦していきたい時期です。

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    離乳食の中期レシピにおすすめの食材

    食材


    離乳食中期になると、食べられる食材はぐっと増えます。
    エネルギー源(炭水化物)、たんぱく源、ビタミン・ミネラル源について、それぞれ見てみましょう。

    エネルギー源(炭水化物)

    10倍がゆからスタートしたおかゆは、離乳食中期には7倍がゆから5倍がゆまでステップアップできます。
    お米以外にも、うどんやパンなどの小麦製品も離乳食中期から食べられますが、アレルギー反応に気をつけてください。
    果物類ではバナナ、野菜類ではじゃがいもやさつまいもなども初期から引き続きエネルギー源としてメニューに加えていきましょう。

    たんぱく源

    離乳食初期には豆腐や白身魚・小魚だけでしたが、離乳食中期になると食べられる食材が一気に増えます。

    • 卵(卵黄からはじめて全卵3分の1まで)
    • 鶏肉(ささみ)
    • 乳製品(ヨーグルト)
    • 納豆、きな粉、豆乳などの大豆製品
    • ツナ缶(湯通しするか水煮缶)

    アレルギー反応に気を付けながら、食べられる食材をどんどん確認していきたいですね。

    ビタミン・ミネラル源

    ほとんどの野菜は離乳食初期からOKでしたが、中期からは形状や固さを変化させていきましょう。
    かぼちゃや人参などはやわらかくゆでることで、みじん切りから角切りへステップアップさせやすいです。
    やわらかくゆでたブロッコリーは、房をキッチンはさみで切るとつぶつぶ食感の練習になります。
    ほうれん草や小松菜などの青菜は繊維質が多くて調理しにくいですが、不足しがちな鉄分を補うためにもおすすめです。

    離乳食の中期レシピはフリージングがおすすめ!

    離乳食


    離乳食中期はモグモグ期とも呼ばれ、上あごや舌を動かして食べ物をつぶす練習が始まります。
    初期には裏ごしをしたりミキサーにかけたりして、飲み込みやすく工夫しましたが、中期には粗く裏ごししたり、やわらかいみじん切りにしたりと変化させていきましょう。

    とはいえ、さまざまな食材を刻んだり、やわらかくゆでたりするのは手間がかかりますし、毎回調理するのは大変ですよね。
    そこでこの記事で紹介する離乳食中期レシピは、下ごしらえした食材をフリージング(冷凍保存)しておき、食べさせる直前に解凍してあわせる手法を多く紹介しています。

    離乳食中期レシピおすすめ人気ランキングTOP10

    離乳食の進め方や離乳食中期におすすめの食材などについて、ざっくりと説明しました。
    ここからは、いよいよ実際に私が作ってきた離乳食の中期レシピを紹介していきます。

    作りやすかったレシピ、私の娘がよく食べたレシピ、栄養を考えて食べさせたいレシピなどを、総合的にまとめたランキング形式になっています。
    食材ごとの調理・フリージングの方法も詳しく載せたので、ぜひ参考にしてくださいね。

    10位 基本の7倍がゆ

    おかゆ


    離乳食中期になると、おかゆは7倍がゆから5倍がゆまでステップアップできます。
    まずは離乳食の基本であるおかゆの作り方を確認しておきましょう。

    米大さじ2(30g)を基準にすると小鍋で調理しやすく、消費しやすい分量で作れます。
    一回にどれだけ食べるかにもよりますが、私の娘の場合は6~8食分、2回食だったので3~4日分のストックができました。
    離乳食初期の10倍がゆは、米大さじ2(30g)に対して水を300mL。
    離乳食中期の7倍がゆなら、米大さじ2(30g)に対して水は210mLとなります。

    私の娘は標準よりやや固めが好きだったので、7倍がゆは「大さじ2の米に水カップ1」。
    5倍がゆになると、米大さじ2(30g)に対して水は150mLで、「大さじ2の米に水カップ4分の3」と、どちらもとてもわかりやすかったです。

    7倍がゆの作り方

    7倍がゆとは、米1:水7で炊いたおかゆのことをいいます。
    裏ごしをしていた10倍がゆの頃とは違って、ある程度粒を残しお米の食感に慣れさせていきましょう。
    米粒の大きさが気になる場合は、洗米して十分に吸水させた米を、木のすりこぎでつぶすようにして小さく割るのもおすすめです。

    7倍がゆのフリージング

    できあがったおかゆは、粗熱が取れたら小分けして冷凍しておきましょう。
    プラスチックの製氷皿で冷凍する方法が多いですが、粘り気のあるおかゆは取り出しにくいことがあります。
    どうしても取れない場合は、凍ったおかゆと皿の隙間にバターナイフを差し込んでください。

    蓋つきでシリコン製の製氷皿や、一食分ずつに分けられて、そのまま解凍もできる小分けパックが便利です。

    7倍がゆの解凍

    おかゆの解凍に電子レンジを使用する場合は、必要な分量を耐熱皿に移してふんわりとラップをかけて加熱します。
    おかゆは粘度が高く、一度に加熱すると破裂したりふくらんでラップに張りついたりするので、途中でかき混ぜながら20秒×2~3回で温めるのがおすすめです。
    小鍋に移して弱火で温めてもいいですが、水分が飛んで焦げやすいので注意しましょう。
    自然解凍すると雑菌が繁殖しやすくなるので、必ず凍ったまま加熱してください。
    「しっかり過熱し、しっかり冷ます」が離乳食に置けるフリージングの基本です。

    水分が飛んでしまった場合は、水道水を直接足すのではなく白湯を少しずつ足して調整してください。
    私は、ミルクを冷ますのに使っていた下のような純水が余っていたので、加熱し過ぎたときにおかゆをのばすのに活用しました。

    9位 卵黄がゆ

    離乳食中期に試したい食材の一つに、卵黄があります。
    はじめて与えるときは万が一に備えて、かかりつけの病院の開いている時間帯に、耳かき一杯程度を与えて30分から2時間ほど様子を見ます。
    耳かき一杯をクリアしたら、小さじ1から徐々に量を増やしていきましょう。

    卵黄の調理・フリージング

    生卵の状態で分けるとアレルギー反応の出やすい卵白が混入しやすいため、固ゆで卵を作り、卵白をパカッと割って卵黄だけをきれいに取り出すのがおすすめです。
    卵黄を取り出し、ラップに置いて押しつぶしながら広げ、平らになったらそのまま包んで冷凍庫へ。
    凍った状態の卵黄は指で簡単にほぐれるので、必要な分だけ取り分けやすいです。
    私は固ゆで卵を一個だけ作るのが面倒だったので、おでんの下ごしらえと一緒にしていました。
    余った白身もおでんの具として食べられますし、下茹でした大根も一緒に取り分けられて一石三鳥です。

    卵黄がゆの作り方

    卵黄だけだとパサついて飲み込みにくいので、おかゆに混ぜて卵黄がゆとして食べさせるのがおすすめです。
    私は一食分の7倍がゆに、小さじ1~2の卵黄を乗せて、混ぜながら食べさせていました。


    左:卵黄がゆ(7倍がゆ)
    右:熱湯をかけて粘りを落としたひきわり納豆
    上:白菜と大根のトロトロあん ※第7位で紹介する野菜ミックスを使用

    卵アレルギーについて

    卵はアレルギー反応が出やすいため、試すのを恐れるパパママも少なくありません。
    しかし卵は体内で生成できない必須アミノ酸を含む理想的なたんぱく源であり、ぜひ食べさせてあげたい食品です。

    厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」によると、生後7~8か月頃に卵黄1さじから始めて全卵3分の1個まで与えることが推奨されているので、離乳食中期からぜひ挑戦していきましょう。

    最近では、アトピー性皮膚炎の子供が卵をまったく食べずに避け続けた場合よりも、生後6か月頃から少量を食べることで、アレルギーの発症が軽減されたという研究結果もあります。
    いずれにしてもパパママの自己判断で勝手にアレルギー源を除去したり、医師の指示なく与えたりするのはやめましょう。

    8位 ささみと卵黄の親子丼

    離乳食初期に与えていたたんぱく源は、豆腐や白身魚だけでしたが、離乳食中期になると肉類がOKとなります。
    お肉デビューには、脂肪分が少なく消化吸収のよい鶏ささみがおすすめ!
    私の娘はパサつくささみが苦手でしたが、以下の方法で調理するとなんとか食べられるようになりました。

    ささみの調理・フリージング

    鍋に湯を沸かし沸騰したらささみを入れ、再び沸騰したら火を止めて蓋をして15分ほど放置することで、やわらかくしっとりと仕上がります。
    一度取り出して半分に切り、中まで火が通っているか確認しましょう。
    もし完全に白くなっていなかったら、ゆで汁を再び沸かして沸騰したところにささみを戻し、蓋をして10~15分ほど放置します。
    完全に火が通ったささみは、包丁でぶつ切りにしつつ筋を取り、ゆで汁少々とともにミキサーにかけましょう。
    ささみの食感に慣れてきたら、細かいみじん切りにしてゆで汁少々とともにフリージングするのもおすすめです。

    ちなみに、ささみを4~5本まとめて下処理すれば、取り出したあとのゆで汁は大人用のスープに使えます。
    薄切り玉ねぎ・ベーコン・春雨を具にして、にんにく・塩・料理酒で味を調えると、体が温まる鶏白湯スープ風に仕上がりますよ。

    ささみと卵黄の親子丼の作り方

    ランキング10位で紹介した7倍がゆと、9位で紹介した卵黄を使えば、とっても簡単に親子丼が作れます。
    まずは耐熱皿に7倍がゆを入れて解凍します(アツアツではなく、ある程度解凍できればOK)。
    次にささみを乗せて再度加熱します。
    7倍がゆとささみが完全に加熱できたら、仕上げに卵黄を少し乗せて追加で10秒ほど加熱します。
    しょうゆを1~2滴垂らして味付けしてもよいですね。
    フリージングしたものを順番に加熱していくだけであっという間に親子丼のできあがりです!


    左:ささみと卵黄の親子丼
    右:かぼちゃマッシュ
    上:ヨーグルト

    7位 7倍がゆの野菜あんかけ

    野菜のみじん切りをやわらかくゆでてフリージングしておくと、さまざまなアレンジに使えます。
    一種類ずつでもよいですが、さまざまな食材をクリアしてきた離乳食中期以降は、いろいろな野菜をミックスするのもおすすめです。

    野菜ミックスの調理・フリージング

    野菜はアクの強いものや、繊維質の多いもの以外であれば、大体のものが食べられる時期です。
    旬のものや安いもの、冷蔵庫に残っている切れっ端などをうまく使いましょう。
    小鍋に湯を沸かし、みじん切りもしくは3~5mmの角切りにした野菜を固いものから順に入れていきます。
    湯を沸かす際に、小さく切ったこんぶを入れてもいいですね。
    指で軽く押しつぶせる程度にやわらかくなったら、粗熱を取って小分けしていきます。
    おかゆと同様に、シリコン製の蓋つき製氷皿や小分けパックを使うと便利です。
    ゆで汁には、だしが出ていておいしいので、一緒に冷凍しましょう。
    このランキングの第2位では、この野菜スープを活用したパンがゆを紹介しています。

    野菜あんの作り方

    フリージングした野菜ミックスを耐熱皿に入れて、電子レンジで解凍します。
    温めている間に、小さじ1ほどの水溶き片栗粉を用意しておきましょう。
    熱いうちに水溶き片栗粉を混ぜあわせ、さらに電子レンジで10秒ほど加熱します。
    トロトロのあんは冷めにくいので、火傷しないように注意してくださいね。
    こんぶを入れた野菜のゆで汁を一緒に冷凍しているので、和風のやさしい味がついていますが、しょうゆを1~2滴垂らすのもおすすめです。


    左:7倍がゆの野菜あんかけ(白菜と人参ミックス)
    右:裏ごし鯛と湯むきトマトの和え物 ※第5位で紹介

    上の写真で使った白菜と人参のミックスの場合は、

    1. みじん切りの人参
    2. 3mm角に切った白菜の白い部分
    3. 細かく切った白菜の葉の部分

    の順番で火にかけていきました。

    みじん切りから5mm程度の角切りにステップアップする際は、ベビーフードを試食するとやわらかさや大きさの参考にできます。

    6位 くたくたうどんの野菜あんかけ風

    小麦もアレルギー反応が起こりやすい食品のひとつなので、慎重に進めたいですね。
    しかし小麦がOKだとわかれば、パンや麺類が食べられるようになるのでぜひ挑戦してみましょう。
    小麦デビューにおすすめなのが、少量から調理しやすいうえに、やわらかくて食べやすいうどんです。

    うどんのフリージング

    うどんは乾麺よりもゆでてある袋麺の方が塩分が少なく、離乳食に向いています。
    ゆでる前に濡らした包丁で切ると刻みやすいです。
    縦方向と横方向に包丁を入れて、3~5mmの大きさになればOK。
    小鍋にこんぶと水を入れて火にかけ、くたくたになるまですっかりと茹でましょう。
    塩分が気になる乾麺の場合は、一度茹でこぼしてから再度こんぶを入れた水で煮るとよいです。
    粗熱が取れたらゆで汁とともに製氷皿または小分けパックに入れて冷凍しましょう。

    うどんの解凍

    凍ったままのうどんを、耐熱皿に入れて電子レンジで加熱するか、小鍋に移して過熱します。
    このとき、第8位で紹介した野菜ミックスも一緒に解凍・加熱すると、あっという間に具入りのうどんが完成します。
    水溶き片栗粉、またはとろみのもとを使って、あんかけ風に仕上げましょう。

    左:くたくたうどんの野菜あんかけ(白菜&人参ミックス) 右:裏ごし鯛と湯むきトマトの和え物


    左:くたくたうどんの野菜あんかけ(白菜&人参ミックス)
    右:裏ごし鯛と湯むきトマトの和え物 ※第5位で紹介

    水溶き片栗粉が面倒くさい! という方には、ふりかけるだけの「とろみのもと」をおすすめします。
    和風だしにも野菜スープにも使えて便利ですよ。

    5位 鯛とトマトの和え物

    離乳食初期から与えられる白身魚は、離乳食中期も大事なたんぱく源として大活躍してくれます。
    鯛とトマトを和えることで自然なとろみがつき、お魚が苦手な子やトマトの酸味が苦手な子にもおすすめの一品です。

    鯛のフリージング

    鯛は、刺身用の柵を購入してまとめて調理過熱し、冷凍しておくと便利です。
    適当な大きさに切り(そぎ切りでもぶつ切りでもOK)、小鍋にひたひたの水を入れて加熱します。
    全体が白くなったら火を止め、身を取り出してすりつぶします。
    身のパサつきが苦手な子の場合は、ゆで汁少量とともにミキサーにかけるとトロトロになるのでおすすめです。
    粗熱が取れたら製氷皿などに小分けして冷凍し、一週間を目安に使い切りましょう。

    トマトのフリージング

    完熟のプチトマトが使いやすく、生のまま冷凍すれば皮がつるんとむけます。
    半分または4分の1にカットしてから包丁の刃先で種を取り除き、フリーザーバッグに入れて凍らせましょう。
    使うときはすりおろすか、包丁でみじん切りにしてから解凍します。

    鯛とトマトの和え物の作り方

    耐熱皿に凍ったままの鯛を置き、上から凍ったトマトをすり下ろしてから電子レンジで加熱します。
    加熱し終わったらよく混ぜて完成です。
    さまざまな食感に慣れてきたら、トマトをみじん切りにしてあわせてもよいでしょう。
    左:くたくたうどんの野菜あんかけ(白菜&人参ミックス) 右:裏ごし鯛と湯むきトマトの和え物


    左:くたくたうどんの野菜あんかけ(白菜&人参ミックス) ※第6位で紹介
    右:裏ごし鯛と湯むきトマトの和え物

    4位 いちごヨーグルト

    離乳食中期に、卵・小麦とあわせて挑戦しておきたいのが乳製品です。
    乳製品デビューにおすすめなのが、調理の手間がなく価格も安いプレーンヨーグルトです。
    加熱しなくても食べられるので、あともう一品追加したいなというときや準備に手間をかけられないというときにも便利ですよ。

    左:マッシュポテト&マッシュかぼちゃ&人参みじん切り 右:いちごヨーグルト


    左:マッシュポテト&マッシュかぼちゃ&人参みじん切り
    右:いちごヨーグルト

    プレーンヨーグルトはそれ単体であげてもよいですが、酸味が苦手な子は受け付けない場合もあります。
    そんなときは、果物や野菜とあわせることで食べやすくなりますよ。
    うちの娘は酸味が苦手でしたが、つぶして少し過熱したいちごとあわせるとすんなり食べてくれました。
    ほかにも適当につぶしたバナナやすりおろしリンゴ、角切りにしてやわらかくゆでたかぼちゃやさつまいもなどもあいます。

    乳製品のアレルギーについて

    ヨーグルトは、牛乳よりもタンパク質の分子量が小さいことからアレルギーを起こすリスクは低いとされています。
    しかし粉ミルクでアレルギーが出ていたり、家族に乳製品アレルギーの人がいたりする場合には特に注意が必要です。
    パパママの判断で除去するのではなく、医師の指示を仰ぎながら慎重に進めましょう。

    3位 ほうれん草&マッシュポテト

    ほうれん草や小松菜などの葉物野菜は、離乳が進むにつれて不足しがちな鉄分を補えるので積極的に与えたい食材です。
    ところが、繊維質が豊富なのでなめらかに調理しにくく、飲み込むのが苦手な子も少なくありません。
    そこでおすすめなのが、凍らせてからすり下ろす調理法です。

    ほうれん草の調理・フリージング

    大人が食べる分も調理し、葉先だけを取り分けて冷凍するのがおすすめです。
    熱湯で湯がいて冷水にさらし、えぐみを抜きましょう。
    おすすめの量は一握り分で、水気を絞ったら葉先のやわらかいところだけをカットし、ラップで包んで棒状に整形してから冷凍します。

    ほうれん草&マッシュポテトの作り方

    棒状に凍らせたほうれん草をすり下ろし、ほかの食材とあわせて加熱することで飲み込みやすく調理できます。
    私の娘がよく食べたのは、ほうれん草&マッシュポテトです。
    マッシュポテトの上にほうれん草をすり下ろしてから加熱し、よく混ぜるだけと超簡単でした。
    左:野菜スープのパンがゆ 右:ほうれん草&マッシュポテトの絹ごし豆腐添え


    左:野菜スープのパンがゆ ※第2位で紹介します
    右:ほうれん草&マッシュポテトの絹ごし豆腐添え

    写真では絹ごし豆腐を添えており、途中で混ぜながら食べさせると変化があって飽きませんでした。
    角切りにした絹ごし豆腐にほうれん草をすり下ろして、10~20秒加熱して混ぜるだけの「白和え風」も簡単なのでおすすめです。

    2位 野菜スープのパンがゆ

    おかゆ・うどんに続く主食のバリエーションといえば、パンがゆです。
    調理時間が短く、材料も少ないので「パンしかない!」というときにもササッと作れますよ。
    ランキング8位で紹介した野菜ミックスを作った際にできる野菜のゆで汁をスープ代わりにすると、やさしい風味のパンがゆに仕上がります。

    野菜スープのパンがゆの作り方

    離乳食中期の一食分にちょうどよい分量は食パン4分の1で、よく食べる子は2分の1まで増やしても大丈夫です。
    食パンは手で細かくちぎるか、包丁で5~10mm角に切ってください。
    野菜ミックスを作ったあと、鍋に残っているゆで汁に細かく切ったパンを入れて弱火にかけます。
    具が残っていても構いませんが、ゆで汁が多すぎる場合はひたひたになるくらいまで減らしましょう。
    弱火で1~2分、ふつふつとしてきたら完成です。
    しっかりと冷ましてから食べさせてあげてくださいね。
    左:野菜スープのパンがゆ 右:ほうれん草&マッシュポテトの絹ごし豆腐添え


    左:野菜スープのパンがゆ(大根&白菜ミックスのゆで汁を利用)
    右:ほうれん草&マッシュポテト ※第3位で紹介

    パンがゆに使う食パンには、Pascoの「超熟」がおすすめです。
    イーストフードや乳化剤不使用で、できるだけシンプルな素材だけで作られています。
    ほかの食パンと原材料表示を比べるとそのシンプルさは一目瞭然です。
    大人が食べてももちろんおいしいので、うちはこれを常備しています。

    パンがゆのアレンジ

    野菜スープ以外にも、水分の種類を変えるだけでさまざまなアレンジが可能です。
    牛乳・豆乳・または調乳済みの粉ミルクにすればミルクパンがゆ。
    味噌をとく前のお味噌汁、または味噌をといたあとの上澄みを使えば、和風パンがゆ。
    野菜のすり下ろしやみじん切りを加えれば、見た目も華やかで栄養価もアップ!
    おかゆと同様にさまざまなアレンジを試してみてくださいね。

    1位 野菜ミックスとささみのクリームシチュー風

    小麦や乳製品をクリアしたら、ホワイトソースが使えます。
    いちからホワイトソースを作るのは面倒なので、私は粉末のホワイトソースを活用しています。
    子供にちょうどよい薄味で、サッとふりかけるだけでほどよいとろみもつき、とても簡単なのに手をかけたように見えるので、自己満足度も高いです!

    野菜ミックスとささみのクリームシチュー風の作り方

    凍ったままの野菜ミックスとささみを耐熱皿に入れ、水を少し足して電子レンジで加熱します。
    粉末のホワイトソースを小さじ1~2ふりかけて、よく混ぜれば完成です。
    左:軟飯右:野菜ミックス(かぼちゃ・人参・ブロッコリー)とささみのクリームシチュー風


    左:軟飯
    右:野菜ミックス(かぼちゃ・人参・ブロッコリー)とささみのクリームシチュー風
    ※第8位で紹介したささみと第7位で紹介した野菜ミックスを使用

    野菜ミックスにかぼちゃが入っているのでやさしい黄色に仕上がりました。
    ささみを白身魚に置き換えてもいいですね。
    ホワイトソースはアレンジ自在なので、好きな食材を使ってみてください。

    離乳食中期レシピを楽しく作る3つのコツ

    ① はじめての食材は慎重に

    赤ちゃん 食べ物


    離乳食中期は食べられる食材がぐっと増えます。
    いろいろなものが食べられるようになると栄養面でも心強いですし、ベビーフードを活用したり外食がしやすくなったりと、メリットはたくさんありますが、はじめての食材を与えるときは以下の3つに気をつけてください。
    ・かかりつけの病院が開いている時間
    ・はじめての食材は1食に1種類ずつ
    ・小さじ1(卵黄は耳かき1杯)から
    特に、離乳食中期からはじめられる卵・乳製品・小麦などはアレルギー反応が心配ですよね。
    パパママの判断で除去するのではなく、慎重に与えて様子を見ましょう。

    ② 旬の野菜を優先的に使う

    野菜 果物


    離乳食中期に限らず、野菜は旬のものを優先的に使うのがおすすめです。
    野菜はそれぞれの旬の時期に食べると安く済みますし、栄養価も高いです。
    私の娘は離乳食中期にちょうど冬を迎えたので、大根・白菜・ブロッコリーといった旬の野菜のほか、通年安く手に入る人参・かぼちゃなども活用しました。
    逆に夏が旬のきゅうりやなすは、まだ試していないのでこれから順次食べさせていきたいです。
    季節ごとにおいしいもの・安いものを優先的に選びながら、さまざまな食材に挑戦していきましょう。

    ③ 「食べない期」には無理しなくても大丈夫!

    赤ちゃん 食事


    ママ友さんたちと話していると、どうやら離乳食中期には「食べない期」というものがあるようだということがわかりました。
    離乳食中期に入って食べなくなる原因はさまざまですが、薄味に飽きたり好き嫌いが出てきたりするようです。
    自治体の離乳食教室で相談したところ、「離乳食中期はまだ母乳やミルクから栄養をきちんと取れるので、毎回無理して完食させなくても大丈夫!」とのこと。
    そう思えるようになってから離乳食がまた少し楽しくなり、気が楽になったことで対処法も見つかりやすくなりました。
    私の娘の場合は、しょうゆを垂らしたり酸っぱい食材をほかのものと混ぜたりすることで食べてくれるようになったのです。
    今でも小食で食べムラはありますが、体の大きさも違えば、食べる量も個人差があるのは当然ですよね。
    「今は食べない期なんだな、今日は食べたくないんだな」と肩の力を抜いて、パパママも食事の時間を楽しみましょう。

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    離乳食中期レシピはフリージングを徹底活用!

    赤ちゃん 野菜 果物


    離乳食中期は食べられる食材の幅も広がるので、さまざまな食材を少量ずつ冷凍しておくのがおすすめです。
    時間のあるときにまとめて調理するのもよいですが、大人の食事を下ごしらえするついでに少しずつ取り分けるのも簡単でいいですよ。

    ほうれん草のおひたしを作るついでに、葉先を取ってフリージング。
    おでんの下ごしらえついでに、大根と卵黄(固ゆで卵)を取ってフリージング。
    電子レンジを使った蒸し野菜には、必ずかぼちゃやさつまいも、人参やじゃがいもなどの根菜類を入れるようにしました。
    フリージングのストックがないときは、お味噌汁からちょっと具を拝借して与えるのも楽ちんでいいですよ。

    私が実際に作ってきた離乳食中期レシピが、忙しいパパママやメニューにマンネリを感じているパパママの参考になればうれしいです。

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    2017.12.15

    ABOUTこの記事をかいた人

    椥辻 夕子

    妊娠に関する書籍を複数執筆

    2017年6月に娘を出産した新米ママです。
    第一子で両家とも初孫なので、ベビー用品は何もかもいちから揃えました。
    家が狭く収納が少ないので、必要十分なものを厳選しています。
    図書館司書の経験があり、絵本は定番から仕掛け絵本まで詳しいです。
    在宅ライターとして、育児・家事・執筆活動に奮闘中!