無線LAN(Wi-Fiルーター)おすすめ人気ランキングTOP5!マンションや一戸建て向け&規格などのスペック情報も【2018年最新版】

選び方のポイント

  • 無線通信規格をチェックする
    →Wi-Fiルーターと端末の規格をあわせないと速度が出ない。
  • 通信速度を確認
    →Wi-Fiルーターの場合は接続できる端末の数と捉える。
  • 有線LANポートの通信速度
    →意外とギガに対応していない場合が多い。パソコンを有線で接続する際には特に注意!

近年の爆発的なスマートフォンの普及により、電波を用いた無線通信によるインターネットは随分身近なものになりました。
ご家庭で無線LANを使用されている方も多いでしょう。

しかし無線LANを構築しているとはいえ、実際にはインターネット回線を契約した際に付属してきたWi-Fiルーターを使っている方も多いのではないでしょうか。

このWi-Fiルーターは、無線LANのなかで重要な役割を果たし、無線LAN内の通信速度や安定性に大きな影響を与えています。
したがって適切なWi-Fiルーターを選べば、無線LANをさらに快適にすることが可能です。

この記事ではWi-Fiルーターが果たす役割に加え、Wi-Fiルーターの選び方のポイントやおすすめの商品をご紹介していきます。

無線LAN(Wi-Fiルーター)とは?

エレコム WiFi 無線LAN ルーター 11ac/n/a/g/b 867+300Mbps ビームフォーミング対応 接続推奨12台 iPhone8/iPhone X 対応 WRC-1167GHBK-S
エレコム WiFi 無線LAN ルーター 11ac/n/a/g/b 867+300Mbps ビームフォーミング対応 接続推奨12台 iPhone8/iPhone X 対応 WRC-1167GHBK-S

無線LANというのは、無線技術を使用して構築されたネットワークのことです。
Wi-Fiルーターを中心としたこのネットワークをインターネットと接続することによって、ネットワークに参加しているスマートフォンやタブレットでインターネットが楽しめます。
従来のようにケーブルを用いて接続する必要がないため、無線LANの導入は非常に簡単で手軽です。
スマートフォンなども最初にいくつかの設定を完了すれば、簡単に無線LANに参加できます。

この無線LANの中心にいる機器がWi-Fiルーターです。
Wi-Fiルーターは無線LAN内を飛び交う電波のやり取りを調整する役割を持つため、このWi-Fiルーターの性能で無線LANの通信速度などが決まってしまいます。
ご家庭の環境にあった無線LANを構築するためには、それを実現するための性能を持ったWi-Fiルーターを選ぶ必要があります。

無線LANって必要?

上記で説明したとおり、一言で言うと無線LANはインターネットに接続するためのものです。
しかし、インターネットに接続するだけならスマートフォン単独でも可能です。
わざわざ光回線を契約し、Wi-Fiルーターを用意してまで無線LANを構築する理由はないように思えます。

ここでポイントになるのが、スマートフォンの契約にあるデータ通信量の制限です。
スマートフォンでは月毎のデータ容量が決まっており、その容量を超えると通信速度が極度に制限されます。
しかも、このデータ通信量にかかる料金は高額です。

しかし、最もポピュラーなインターネット回線である光回線などを用いた無線LANであれば、基本的にデータ容量の制限はありません。
スマートフォンはどこにでも持ち歩けますが、実をいうとこの機器の使用時間の大半は家庭内です。
したがって無線LANを活用すれば、データ容量の制限をまったく気にせず存分にインターネットを楽しむことができるわけです。

ひと月で使用するデータ容量の大半を無線LANで賄うことができるわけですから、スマートフォンのデータ容量の契約も安いプランに変更できます。
ご家庭内でスマートフォンを所有する人数が多ければ多いほど、この恩恵は大きくなると言えるでしょう。

無線LAN(Wi-Fiルーター)を選ぶ3つのポイント

ポイント① 無線通信規格をチェックする

Wi-Fiルーターを選ぶ際にまずチェックしたいのがこの無線通信規格です。
Wi-Fiルーターのパッケージには必ず記載されており、「IEEE802.11ac」などと書かれているのが無線通信規格です。
最後の数字とアルファベットだけを取り出し、「11ac」と記載される場合もあります。

この無線通信規格というのは、簡単に言えば無線で通信する際の決まりごとのようなものです。
この規格の内容に沿ってWi-Fiルーターと端末は通信するため、双方で規格があっていなければ通信はできません。
そして、この無線通信規格は通信速度に影響を及ぼします。
一番新しい規格は「11ac」ですが、これは一つ前の「11n」と比べると、約11倍の最大通信速度を誇ります。

例えば、iPhone8は「11ac」に対応していますが、Wi-Fiルーターがこの規格に対応していない場合は、一つ前の「11n」で通信しなければなりません。
先ほど述べたとおり、この規格の最大通信速度は「11ac」の約11分の1です。
このように規格を揃えないことで、通信速度が制限されてしまうのです。

したがってWi-Fiルーターを購入する際には、まずお手持ちのスマートフォンの無線通信規格を確認しましょう。
「11ac」に対応している場合は、その規格に対応したWi-Fiルーターが必須です。
また、Wi-Fiルーターは、最新の「11ac」以外の規格には基本的に対応しています。
お手持ちのスマートフォンの無線通信規格が判らない場合は、「11ac」に対応したWi-Fiルーターを選べば間違いはありません。

ポイント② 通信速度

インターネットなどの通信をする際にいつも気になる通信速度ですが、Wi-Fiルーターでは少し違った意味合いを持ちます。
商品紹介を見てみると「通信速度1733Mbps」などの速度が記載されていますが、スマートフォンなどを使用する際にはこのような速度は出ません。
スマートフォンがここまで速い速度には対応していないからです。

したがってWi-Fiルーターにおけるこの通信速度は、「接続できる端末の数」と捉えてください。
通信速度が大きいほど、たくさんの端末を接続できます。
商品紹介には推奨接続台数もあわせて記載されている場合が多いため、こちらとあわせて確認しましょう。

専門用語解説

  • bps
    「bps」というのは、「bit per second」の略で、「bit」はコンピューター上の情報量の単位です。
    情報量の単位では「バイト(B)」という単位が有名ですが、この両者には「1bit = 8バイト」という関係があります。
    また、「M」は「1,000,000倍」を意味していますので、本来「1733Mbps」は「1,733,000,000(17億3300万)bps」です。
    コンピューター関連に出てくる数字はこのように桁数が多いため、「K」「M」「G」などの単位を使用して表記を簡単にしています。
    ちなみに「G」は「10億倍」、「K」は「1000倍」です。

ポイント③ 有線LANポートの通信速度

Wi-Fiルーターは電波によって無線LANを構築しますが、パソコンなどはケーブルで接続するケースも多いです。
ほとんどのWi-Fiルーター製品にはケーブルを接続するための有線LANポートが備えられていますが、ここで注意したいのが有線LANポートの通信速度。

現在のパソコンの通信速度は1Gbpsが主流です。
しかし、Wi-Fiルーターの製品によっては100Mbpsしか対応していないものもあります。
100Mbpsしか対応していない場合、パソコン側も強制的に100Mbpsに制限されてしまい、性能を十分に発揮できません。
このような製品は以外と多く、見落としやすい部分となります。

無線LAN(Wi-Fiルーター)の最安値と価格帯の特徴一覧

ルーター

Wi-Fiルーターの価格は、およそ2,500円~30,000円。
売れ筋・人気は無線通信規格「11ac」に対応している製品です。

最安値売れ筋・人気高額・高級品
価格約2,500円~約3,500~約6,000円約12,000~約30,000円
特徴無線通信規格が「11n」の製品が多い。「11ac」の規格に対応した製品がメイン。
最もコスパが優れている。
「11ac」に対応し、付加機能も充実した製品が多い。

無線LAN(Wi-Fiルーター)おすすめ人気ランキングTOP5

ここまではWi-Fiルーターの選び方について説明してきましたが、ここからはおすすめのWi-Fiルーターランキングを紹介します。
このランキングでは製品の「コストパフォーマンス」「通信速度」「有線ポートの通信速度」に着目し、総合的に優れたものがランクインしています。

5位 エレコム WRC-1167FSA

エレコム WiFi 無線LAN エレコム WiFi 無線LAN
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:867Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:100Mbps
  • 付加機能:ビームフォーミング機能

手のひらサイズのコンパクト設計で設置にスペースを取りません。
最大通信速度は867Mbpsあり、推奨同時接続端末数が6台であることから、一人暮らしなどのワンルームから2LDKほどのマンションでの使用に向いています。

価格と性能のバランスに優れており、初期設定も簡単にできるため、Wi-Fiルーター初心者の方にもおすすめできる製品です。
ただし、有線LANポートの通信速度が100Mbpsであるため、パソコンなどを有線で接続する場合には注意する必要があるでしょう。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

3,319円

【こちらもCHECK】エレコムWi-Fiルーターの説明動画はこちら

4位 BUFFALO WXR-2533DHP2

BUFFALO WiFi 無線LAN BUFFALO WiFi 無線LAN
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:1733Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:1Gbps
  • 付加機能:ビームフォーミング機能、MU-MIMO機能

最大通信速度が1733Mbpsで10台以上の端末を接続することができ、およそ4LDKの広さをカバーできます。

通信相手に直接電波が送れるビームフォーミング機能に加え、複数の端末に同時に電波を送るMU-MIMO機能を搭載しているのが特徴です。
この機能によって、最大3台までの端末を同時に処理できるため、ご家族で無線LANを利用していても通信速度が落ちにくいといった利点があります。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

17,839円

【こちらもCHECK】BUFFALO WXR-2533DHPの説明動画はこちら

3位 TP-Link Archer C9

TP-Link WiFi 無線LAN ルーター Archer
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:1300Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:1Gbps
  • 付加機能:ビームフォーミング機能、デュアルコアCPU

最大通信速度は1300Mbps、推奨接続台数は12台です。
カバーできる範囲は部屋の広さにもよりますが、およそ4LDKまでです。
一戸建ての使用にも向いているでしょう。

このWi-FiルーターはデュアルコアCPUで動作しており、2つのCPUによりデータ通信処理を高速化させることによって、通信速度を安定化させています。
Wi-Fiルーターでは最高基準の3年保証が付属している点もうれしいポイントです。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

10,890円

【こちらもCHECK】TP-Link Archer C9のレビュー動画はこちら

2位 BUFFALO WHR-1166DHP4

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WHR-1166DHP4
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:866Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:1Gbps
  • 付加機能:ビームフォーミング機能

本製品は最大通信速度が866Mbps、推奨接続台数が9台のWi-Fiルーターです。
カバーできる範囲はおよそ3LDKまで。

コストパフォーマンスに優れた製品で、Amazonではベストセラー商品となっています。
初期設定もスマートフォンのみでできて簡単!
ビームフォーミング機能も搭載しているため、安定した通信が可能です。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

4,653円

【こちらもCHECK】BUFFALO WHR-1166DHP4のレビュー動画はこちら

1位 エレコム WRC-1167GHBK-S

コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:867Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:1Gbps
  • 付加機能:ビームフォーミング機能

最大通信速度が867Mbpsで、推奨接続台数が12台のWi-Fiルーターです。
カバーできる広さはおよそ3LDKまで。

このWi-Fiルーターは性能と価格のバランスがよく、コストパフォーマンスに優れています。
筐体のサイズもコンパクトであるため、設置スペースもそれほど必要ありません。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

4,180円

一人暮らし向けの無線LAN(Wi-Fiルーター)おすすめ人気ランキングTOP3

ここからは一人暮らし向けのWi-Fiルーターおすすめ人気ランキングTOP3をご紹介します。

3位 TP-Link Archer C20 2017モデル

TP-Link WiFi 無線LAN
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:433Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:100Mbps
  • 付加機能:-

最大通信速度は433Mbpsと低めですが、一人暮らしなら問題ない速度です。
速度が抑えられている分、価格も安くなっており、気軽に導入できるという魅力があります。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

2,990円

2位 TP-Link Archer C50

TP-Link WiFi c50
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:867Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:100Mbps
  • 付加機能:-

最大通信速度は867Mbpsで、一人暮らしの部屋をカバーするのに十分な性能を備えています。
アンテナも4本あるので、複数台の端末を接続しても安定した通信が可能です。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

3,380円

【こちらもCHECK】TP-Link Archer C50のレビュー動画はこちら

1位 I-O DATA WN-AC1167R

I-O DATA Wi-Fi 無線LAN
コストパフォーマンス
通信速度
有線ポートの通信速度
総合おすすめ度
  • 通信規格:IEEE802.11acに対応
  • 最大通信速度:867Mbps
  • 有線LANポートの通信速度:1Gbps
  • 付加機能:-

およそ3LDKの広さがカバーできるため、一人暮らしには十分すぎるほどの性能を備えています。
有線LANポートの通信速度も1Gbpで、パソコンの有線接続も可能です。
また、筐体のサイズがコンパクトであるため、設置にスペースを取らず、家具の隙間にも置くことができます。

Amazon商品価格(2018年5月14日現在)

3,309円

無線LAN(Wi-Fiルーター)の使用上の注意点

無線ルーター

Wi-Fiルーターは精密機械です。
精密機械というのは粉塵や熱に弱く、Wi-Fiルーターも例外ではありません。

最近のWi-Fiルーターはサイズがコンパクトで、設置しようとすれば家具などの隙間にも置けます。
しかしそのような場所は、熱が籠りやすくほこりも貯まりやすいため、故障する確率も高くなってしまうのです。

さらに無線通信で使用する電波は、家具や壁などの障害物に弱いという性質を持っています。
したがってWi-Fiルーターは家具の隙間などには置かず、障害物がより少ない場所に設置しましょう。

Amazon&楽天の無線LAN(Wi-Fiルーター)人気ランキング

Amazonや楽天の人気商品を知りたい方はこちらもチェック!

無線LAN(Wi-Fiルーター)はポイントさえつかめば選ぶのはカンタン!

ここまでWi-Fiルーターについて説明してきました。
ランキングの各製品の説明は、抑えるべきポイントをわかりやすくするために、あえてあっさり短くまとめてあります。

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、まず選ぶときのポイントをチェックし、ご自分の環境にマッチした製品をピックアップしていくと、自然と候補が絞られてきます。

あとは好みのデザインや価格などで選んでみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

藤堂泰寛

元IT管理部

サーバーやパソコンに関する技術や知識に触れてきました。
パソコン周辺機器にはわかりにくい用語や勘違いしやすい項目が多いですが、それをわかりやすく発信していきたいと思っています。