選び方のポイント
- 取り付けるテーブルの厚みをチェック
→一般的に2~4cmの厚みに対応している商品が多く、8cm前後であればユーロ式の留め具のものを選ぶ。 - 取り付けるテーブルの形状をチェック
→円形のテーブルだと赤ちゃんのおなかを圧迫する恐れがあるのでベビーチェアテーブルは不向き。 - 収納袋内蔵かどうかもチェック
→持ち運ぶ場合は収納袋内蔵のものを選ぶ。
赤ちゃんの首がすわり始めると、そろそろ気になってくるのがベビーチェアですよね。
離乳食が始まる生後5~6か月頃までには用意しておきたいものです。
一人座りの練習にもなりますし、ちょっとの間遊ばせておくのにも重宝します。
うちの娘は、ベビーチェアに座らせると目線が変わるのかご機嫌で遊んでくれました。
この記事では、ベビーチェアテーブルについて選び方のポイントや仕様上の注意点とともにおすすめランキングをご紹介します。
目次
ベビーチェアテーブル(テーブルチェア)とは?
ベビーチェアには、大まかに分けて次の4種類があります。
●ハイチェア……大人用のダイニングテーブルに一緒に並んで座れる
●ローチェア……床に置いて使える。大人用の椅子に乗せて使えるものやテーブル付きのものもある
●チェアベルト……大人用の椅子に直接座らせ、固定するためのベルト
●テーブルチェア……ダイニングテーブルに直接取り付けられる
食卓が洋式化しダイニングテーブルが普及している昨今、人気が高まっているのがこの記事で紹介するテーブルチェア(ベビーチェアテーブル)。
足がないのでスペースが広く使えるだけでなく、掃除もしやすいです。
離乳食期は食べこぼしが多いものですが、いちいち椅子をどけなくていいのはありがたいですね。
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ベビーチェアテーブル(テーブルチェア)の3つの選び方
① 取り付けるテーブルの厚みを測る
ベビーチェアテーブルは、ダイニングテーブルを上下に挟むようにして取り付けます。
2~4cmの厚みに対応している商品が多く、ユーロ式の留め具であれば、8cm前後まで対応するものもあります。
それよりも薄い・厚いダイニングテーブルをお持ちの場合は取り付けられないのでご注意ください。
② 取り付けるテーブルの形状をチェック
ダイニングテーブルの形状にも注意が必要。
一般的な四角いテーブルであれば、赤ちゃんのお腹が当たる部分が直線なので特に問題はありません。
しかし、円形だったり自然な木の曲線を生かしたデザインだったりすると、赤ちゃんのお腹を圧迫する恐れがあります。
足がセンターに一本だけのタイプも赤ちゃんの重みで倒れる恐れがあり、取り付けられないので注意しましょう。
③ 持ち歩く場合は収納袋内蔵かどうかもチェック
テーブルチェアの多くが折りたたみ可能です。
外出時や帰省時にも持ち歩きたい場合は、収納袋が内蔵しているものを選ぶと紛失の恐れがなく便利。
自宅のダイニングテーブルに据え付けたままにする場合は気にする必要はありません。
ベビーチェアテーブル(テーブルチェア)のおすすめランキングTOP5
ダイニングテーブルの厚みや形状の確認、持ち歩くかどうか使用シーンについてもイメージもばっちりですか?
ここからは、ベビーチェアテーブル(テーブルチェア)のおすすめランキングTOP5をご紹介していきます。
5位 シンセーインターナショナル テーブルチェア
対象月齢:5か月頃~36か月頃まで
本体サイズ:W37×D52×H37cm
重量:2.4kg
取付可能なテーブル:厚さ2.5~4cm
背もたれがついているので、反り返りたがる赤ちゃんにおすすめです。
付属のランチョンマットはアームに添った形状で、シリコン製なので食べこぼしや汚れもサッと洗い流せて折りたたみ可能です。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんがよく反り返る
- 食べこぼしのストレスを軽減したい
4位 リトルプリンセス(Little Princess) テーブルチェア
対象月齢:5か月頃~36か月頃まで
本体サイズ:W38×D54×H24cm
重量:2kg
取付可能なテーブル:厚さ2~4cm
シート部分にクッションが内蔵されているので座り心地がよいのが特長です。
レッドもネイビーも座面のデザインがかわいいので、出産祝いでも喜ばれそうですね。
こんな方におすすめ
- 座り心地のよい椅子に座らせたい
- デザインにこだわりたい
3位 カトージ キャンピングホルダー5点式
対象月齢:5か月頃~36か月頃まで
重量:1.7Kg
本体サイズ:W38×D56×H23cm
取付可能なテーブル:厚さ2~4cm
肩・腰・股の5点式ベルトが、赤ちゃんの立ち上がりを防止してくれます。
また、お座りし始めたばかりの赤ちゃんでも横もずれにくいのでおすすめ。
折りたたむこともできます。
シートは取り外せるようですが、公式サイトによると丸洗い不可とのこと。
汚れは薄めた中性洗剤でふき取ってください。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんがよく横にずれる
- 5点式ベルトで安全に座らせたい
2位 イングリッシーナ(Inglesina)ファスト テーブルチェア
対象月齢:5か月頃~36か月頃まで
本体サイズ:W35×D42×H27cm
重量:1.9kg
取付可能なテーブル:厚さ2~8.5cm
ドリンクホルダーつきの専用トレイのおかげで、一人で食べれるようになってからも安心です。
着脱可能なので、食べこぼしはそのままシンクで洗い流せて楽ちん!
収納袋は座面下に縫い付けられているので、紛失の心配がありません。
ユーロ式のアームなので、比較的厚みのあるダイニングテーブルにも対応しています。
シートが洗濯可能なのもうれしいですね。
こんな方におすすめ
- 外出時・帰省時に持ち歩きたい
- 専用トレイが欲しい
1位 ヴィータ テーブルチェア ベビーチェア
対象月齢:5か月頃~36か月頃まで
本体サイズ:W36×D32×H47cm
重量:1.9kg
取付可能なテーブル:厚さ2~8.5cm
折りたたみ可能な上、座面の収納袋を裏返してかぶせることで持ち運びが容易にできます。
外出時や帰省時に持ち歩く可能性がある人にはおすすめ!
ユーロ式のアームなので、比較的厚みのあるダイニングテーブルにも対応しています。
また、シートを取り外すのが簡単なので、汚れたらすぐに洗濯できます。
こんな方におすすめ
- 外出時・帰省時に持ち歩きたい
- シートは丸洗いできるものがいい
ベビーチェアテーブルの使用上の注意点3つ
① しっかりとテーブルに固定する
取扱説明書をきちんと読み、テーブルにしっかりと固定しましょう。
アームが曲がっていたりねじがゆるんでいたりすると、赤ちゃんの重みで落下する恐れがあります。
実際に赤ちゃんを座らせる前に、座面を押して固定されているか確認してくださいね。
② ベルトを必ずつける
ベビーチェアテーブルには、赤ちゃんのずり落ちを防止するベルトがついています。
少しの間座らせるだけであっても、必ずベルトが必要。
反り返ったときに下から滑り落ちてしまうことがあるので、股の部分もしっかり固定しましょう。
もちろん、座らせている間は目を離さないことも大切です。
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③ 座らせた赤ちゃんの足が大人の椅子に届かないようにする
チェアテーブルに座らせると、赤ちゃんの足は宙ぶらりんに。
足をじたばたさせたときに、大人の椅子にぶつかって思わぬけがをすることがあります。
また、椅子を蹴とばして倒したり勢いあまって赤ちゃんが抜け出たりしないとも限りません。
座らせる際、赤ちゃんの足の周辺を確認する習慣をつけましょう。
ベビーチェアテーブルで食事をもっと楽しく!
離乳食を食べさせるときはもちろん、大人が食べている間も一緒に食卓を囲むことで食に興味をもつきっかけになります。
あなたが選んだベビーチェアテーブルが、赤ちゃんのお気に入りの場所になりますように。
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