ヘラブナ釣り大特集!へら竿のおすすめ人気ランキングから仕掛けや竿掛けまで【2018年最新版】

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魚川 一之助

大の釣りマニア

小学生の頃から釣りが大の趣味で、エサ釣りからゲームフィッシングまで幅広い釣りを楽しんでいます。
なるべく丁寧で分かりやすい説明を心掛けていきますので、お役に立てれば幸いです。


    日本発祥のゲームフィッシング(釣果そのものだけでなく、魚を釣り上げた際のタックルセッティングや釣り方のスタイルなども包括的に評価する考え方)である「ヘラブナ釣り」は、各種タックル(釣り具)、仕掛け、エサ、釣り方などのさまざまな要素を総合的に勘案して、釣りを組み立てていく奥深さが魅力の釣りです。
    とくに近年は「管理釣り場(難易度が比較的高く設定されている釣り堀)」の登場により、初心者でも手軽にヘラブナ釣りを楽しむことができるようになりました。

    ヘラブナ釣りでは、「へら竿」と呼ばれる、比較的しなやかな作りの竿が用いられます。
    しかし市販のへら竿の種類は非常に豊富ですし、へら竿の選び方は釣果に直結する要素であるため、特に重要な基礎的知識を学んだうえでの選択が求められると言えるでしょう。

    この記事では、筆者が自信をもっておすすめするへら竿人気ランキングを中心に、ヘラブナ釣りに最低限必要不可欠な各種道具や、本格的なヘラブナ釣りにおいてぜひとも揃えておきたい各種道具についてもあわせてご紹介します。
    また、へら竿の選び方のポイントや、ヘラブナ釣りをするうえでの注意点についても取り上げていくので、ぜひ最後までお付き合いください。

    ヘラブナって?ヘラブナ釣りの基本を解説!

    ① ヘラブナとヘラブナ釣りについて


    「ヘラブナ」はもともと、滋賀県にある琵琶湖の固有種である「ゲンゴロウブナ」というフナのなかで、特に体高(魚の顔を正面から見た際の縦の幅)が高い個体同士を交配させた品種改良型のフナです。
    ヘラブナは主に、釣りのターゲットとして全国の河川や湖沼に人工的に放流されており、毎年春には自然繁殖もしています。

    ヘラブナ釣りでは、各種タックル、仕掛け、エサ、釣り方(いずれも詳細は後述)それぞれの細かな要素すべてが釣果と密接に関連してきます。
    そのため、総合的な視点から自分の釣りを構築していく必要があり、ほかのターゲットにはない独特の奥深さが多くの釣り人を夢中にさせているのです。

    また、ヘラブナ釣りで使用される各種タックルは、実際のヘラブナ釣りにおける実用性はもとより、和のおもむきを感じさせる、天然素材の色を基調としたデザインや、次世代のヘラブナ釣りをほうふつとさせる、光沢色や蛍光色などの近代的なデザインが取り入られているものも少なくありません。
    ですから、自分の好みにあった道具を揃える楽しさも、「ヘラブナ釣りならではの魅力の1つ」と言えます。

    とくに近年は、整備の行き届いた管理釣り場が全国に多数できたことによって、ヘラブナ釣り自体の敷居が以前よりも格段に低くなっています。
    また、漁業協同組合や日本へら鮒釣研究会(ヘラブナ釣りの普及、釣り場の整備、各種競技大会の主催などを行う、有志の釣り人で作る団体)が管理する河川や湖沼が増えたことで、ヘラブナの放流が適切に行われるようになりました。
    そのため、野釣り(管理釣り場ではない釣り場で行うヘラブナ釣り)であっても、ある程度の釣果を常時期待できるようになったのです。

    ② ヘラブナ釣りの仕掛けについて


    ヘラブナ釣りで用いられる仕掛けは、水面に浮くウキの動きで魚のアタリを取る「ウキ釣り仕掛け」の1つです。
    ハリは、ハリス(ハリを結ぶライン)の長さが異なるものが2本ついており、状況に応じて各種エサ(詳細は後述)をつけます。

    ウキとして使われるのは、細くて長い独特の形状をした「ヘラウキ」と呼ばれるウキです。
    ヘラブナ釣りにおいてウキは、ヘラブナがエサにくいついた際のアタリはもちろんのこと、「ヘラブナの寄り具合や活性など、水中のあらゆる情報を釣り人に伝達する」という重要な役割を担っています。

    ヘラブナ釣り仕掛けにおいて最低必要不可欠な仕掛けアイテムは、以下の8種類です。

    1. 道糸(竿の蛇口(へびぐち(穂先の先端についているリリアン糸))に結ぶライン)
    2. ウキ止めゴム(ウキの位置を決定するストッパー)
    3. ウキゴム(ウキを装着するためのゴム管)
    4. ウキ
    5. オモリ
    6. スイベル(道糸とハリスとを接続するために用いる金具)
    7. ハリス
    8. ハリ

    ほかにも必要に応じて、正確な水深を道糸上に記録するための「目印」や、道糸上にオモリを装着する際に道糸が傷つくことを防ぎ、道糸上でスムーズにオモリが動くようにしてくれる「オモリ装着用パイプ」なども使われます。

    前述した通り、各種仕掛けアイテムの選び方や使い方は、ヘラブナの釣果そのものを決定付けることから、使用するエサや想定される釣り方なども考慮した仕掛け作りが求められます。
    そのため「仕掛けの組み立てはヘラブナ釣りの一丁目一番地」と言えるでしょう。

    ③ ヘラブナ釣りのエサについて


    ヘラブナ釣りでは、小麦粉や芋などをはじめとする植物性の素材から作られる、デンプンやグルテンを加工したエサが一般的に使われます。
    一部例外もありますが、乾燥した粉末状のものが袋入りで販売されているエサ(単品で使うほか、数種類を混ぜることもある)に適量の水を加え、混ぜ合わせるか水分を十分になじませてから使用するのが基本です。

    ヘラブナ釣りのエサは、加える水の量、混ぜ方、作った時点からの経過時間などによって状態が変化します。
    特に経時変化については、エサ持ち(ハリからのエサの外れやすさ)やバラケ方(エサが溶けて拡散する際の状態)など、釣果に著しい影響を与える要素が変化することに。
    そのため、ヘラブナの状況を見極めながらベストなエサの状態を的確に判断していかなければ、場合によっては、ヘラブナを1匹も釣り上げられなくなることもあり得るのです。

    人工的に製造された既製品が中心のヘラブナ釣りのエサですが、加工方法や添加物などはそれぞれのエサで異なるため、種類が非常に多いのが特徴。
    数ある釣りのなかでもエサの多様性が抜きんでている点は、「ヘラブナ釣りにしかない奥深さの象徴」と言えますが、その分、初心者にとっては頭を悩ます部分になってしまっているのも事実です。

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    ④ ヘラブナ釣りの流れについて


    ヘラブナ釣りの流れは、釣り場の種類や事前準備の有無によって変わってきます。

    野釣りにおける釣り場到着直後からの流れとしては、はじめに釣り台や竿掛けなどをセットして、釣りができる基本的な環境を構築したうえで、エサを作りましょう。

    次に、竿の蛇口に仕掛けを接続して竿を伸ばし、狙うタナ(水深の層)とウキのエサ落ち目盛り(エサがハリについていない状態における、ウキの標準的な浮力設定)を決定します。
    なお、夏場や水を吸いやすいエサを使用する場合は、基本的な環境を構築後、エサを作る前にタナやエサ落ち目盛りの決定作業を行うのがポイントです。

    実際に仕掛けを投入できる状態になったら、指に適量のエサを取ってハリにつけ、仕掛けを投入し、アタリを待ちます。
    ほとんどのアタリは、ウキが1~2目盛りほど鋭く沈むことで表れるので、竿をあおることでアワセを入れ、ヘラブナの重みと引きとを楽しみながら足元まで寄せ、玉網ですくい上げて取り込んでください。

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    へら竿とは?


    「へら竿」とは、リールを使用せずに蛇口に仕掛けを直接接続して使用する、「のべ竿」と呼ばれる種類のなかで、ヘラブナ釣りに特化して設計された竿に用いる言葉です。
    へら竿には、仕掛けを特定の位置に正確に投入できること、アワセたときにヘラブナの口にハリを確実に掛けられること、ラインが切れないようにヘラブナの引きを優しく受け止めながら手前まで寄せられることなど、さまざまな条件が課せられます。
    ですから、ほかの種類ののべ竿以上に、ち密な設計が施されており、故に価格帯ごとの性能差は非常に大きいのです。

    もしも、低価格のみに注目した選び方をしてしまうと、実際のヘラブナ釣りで、まったく使い物にならないへら竿を選んでしまうことにもなりかねません。
    はじめてへら竿を購入する際は、ヘラブナ釣りにおいて重要度の高い、基本的な性能をクリアしているへら竿を、ある程度絞り込んでおく必要があります。

    また、デザイン性を重視しているものも少なくなく、特に最近では、竿掛け(アタリを待つ間竿を掛けておくための道具)や玉ノ柄(掛かった魚を取り込むための柄つき網の柄の部分)のデザインとの調和を意識して買い揃えるのが流行りとなっています。
    近年発売されているへら竿のほとんどは、高価で品質の高いものほど、デザイン性にもこだわった作り込みになっているため、視覚的な観点からへら竿を選ぶとなると、必然的にある程度のグレードのへら竿に選択肢が絞られてくるでしょう。

    へら竿の4つの選び方

    ① 長さ

    メジャー 目盛り


    ヘラブナ釣りは日本古来の釣りであるため、へら竿の長さは慣例的に「尺」(へら竿における1尺は30cm)で表します。
    一般的に用いられるへら竿の長さは7~21尺まであり、基本的には、道糸上におけるウキの固定位置と、ヘラブナがいるポイントまでの距離とによって、適切な長さは異なります。

    ヘラブナ釣りでは、「チョウチン釣り」と呼ばれる、竿先に近い位置にウキを固定する釣り方があり、より短い竿で重厚感のある引きを楽しめるのが特徴です。
    竿先の真下における水深と魚影(魚の数)とがある程度のものになっていれば、狙うタナよりも50cm程度長い竿でチョウチン釣りを行うことが可能です。

    ただし、ヘラブナがいるポイントが竿先の真下よりも沖のエリアであったり、竿先の真下では水深が不足していたりする釣り場の場合は、ウキが沖まで届くよう、ウキから蛇口までの道糸の長さを十分に確保できる長めの竿が必要不可欠となるでしょう。

    ② 調子


    調子」とは、「竿に負荷が加わった際に、ブランクスグリップ(手で持つ場所)以外の竿本体の部分)上のどの位置を中心に曲がるのか」を指す言葉であり、竿の硬さを直接的に表すものではありません。

    エサ釣りで使用される竿は全般的に、以下の3種類の調子に大別されます。

    • 先調子(ブランクス上の穂先付近の位置で曲がり方が大きくなるタイプ)
    • 本調子(ブランクス上の中心よりやや穂先寄りの位置で曲がり方が大きくなるタイプ)
    • 胴調子(ブランクス上の中心付近の位置で曲がり方が大きくなるタイプ)

    へら竿は、先調子のものと本調子のものとが大部分を占めており、調子を数値の段階区分で区別するなど、さらに細かく分類されていることも少なくありません。
    使用する各種ラインの太さ、釣り方、へら竿のグレード、メーカーや製品シリーズ群としての考え方による違いがあるため、各種調子は一概には評価できません。

    ただ、先調子のへら竿は、仕掛けを投入する際のコントロール性や迅速な取り込みが持ち味である一方、本調子のへら竿は、ブランクス全体で厚みのある引きを堪能できるメリットがあることを覚えておくと、へら竿を選ぶ際に一定の判断材料になります。

    ③ 硬さ


    一般的なエサ釣りで使用される各種リール竿は、「適合オモリ負荷」と呼ばれる、フルキャスト(全力で仕掛けを遠方に投射すること)時に竿本来のポテンシャルを損なわないオモリの重さを表す値によって、竿の硬さをある程度理解することができますが、へら竿には適合オモリ負荷が設定されていません。
    へら竿は、やわらかいタイプから順に、「軟調子」、「中調子」、「中硬調子」、「硬調子」(いずれも前述の調子とは無関係)の4種類に分類されているほか、数値の段階区分によって区別されているへら竿も数多く存在しています。

    やわらかいへら竿は良好な緩衝性をいかし、細い各種ラインを使う場合や、味わい深い重厚感のあるやり取りを楽しみたい場合に最適です。
    とはいえ、掛かるヘラブナのサイズが大きい釣り場や、次々と手返しよくヘラブナを拾っていく競技スタイルの釣り方では、パワーをいかして素早くヘラブナを寄せられる硬めのへら竿に分があるでしょう。

    へら竿の硬さは調子や長さとも関連しており、本調子のへら竿では、硬めの味付けでも落ち着きのある使用感になったり、12尺未満のへら竿では、やわらかめの味付けだと弾力を利かせられなくなってしまったりすることもあるので、頭に入れておいてください。

    ④ 軽さや持ちやすさ


    アタリを待っている間、へら竿は、竿掛けに掛けた状態でグリップのみを握る形となりますので、ある程度重いへら竿でも感じるストレスは軽減できるでしょう。

    しかしながら、重いへら竿では自重によって感度が鈍り、せっかくのヘラブナの引きをダイレクトに楽しむことができず、ヘラブナ釣りのおもしろさが半減してしまいます。
    へら竿は、タイプ、調子、硬さ、長さなどの諸要素によって、スペック上の自重や重さの体感値は大きく変化します。
    したがって、ヘラブナ釣りの醍醐味を十分に堪能したいのであれば、実際にへら竿を手で触れたうえで、可能な限り軽いへら竿をチョイスしたいものです。

    またヘラブナ釣りでは、エサ付けをする度に手が汚れたり濡れたりするため、持ちやすさも重要になってきます。
    40cm以上のヘラブナが掛かった場合を除き、ほとんどの場面ではへら竿は片手で扱うので、グリップの持ちやすさに配慮されたへら竿を選ぶようにすると、より快適にヘラブナ釣りを行うことができるでしょう。

    へら竿おすすめ人気ランキングTOP3

    前述したように、へら竿は、価格帯ごとの性能差が非常に大きく、低価格を最大の売りにしているへら竿の多くは、クッション性の悪さが原因で細いラインが使えなかったり、雑な仕上げが原因でヘラブナの引きを思うように楽しめなかったりするなど、実用性に致命的な問題があることが少なくありません。

    ここからは、へら竿に求められる基本的な性能を一定のレベルで満たしたもののなかから、筆者が選び抜いたへら竿おすすめ人気ランキングTOP3をご紹介します。
    なお、ランクインしている各種へら竿それぞれの評価は、以下の3つのポイントを中心に行ったので、参考にしてみてください。

    • 振った際のシャープさ(振り抜き感を左右する)
    • 各節の継ぎ目の品質(曲がり方に大きく関係する)
    • コストパフォーマンス(価格と性能とのバランス)

    3位 ダイワ 聖 12尺

    振った際のシャープさ
    各節の継ぎ目の品質
    コストパフォーマンス
    総合おすすめ度

    長さ:12尺(360cm)
    自重:70g
    節数:4本

    大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドのへら竿です。

    竹を材料に一本一本職人が手作りする「和竿」を理想形とし、カーボン製のロッドならではのパワーや軽量性をいかしながらも、和竿と同等の使用感を実現する「株理論」テクノロジーが採用されており、高い操作性と自然な曲がりとを約束してくれます。
    トータルバランスの高い調子と硬さとが設定されているため、いかなるシーンでも高いパフォーマンスを発揮し、使用を重ねるごとに手になじんでいく、味わい深いへら竿です。

    ダイワのへら竿製品のラインナップのなかでは、ミドルクラスの位置付けですが、上位に位置するへら竿との品質の差を大幅に縮めています。
    「本格的にヘラブナ釣りを極めていこう」とお考えの中級者はもとより、数々のへら竿に触れてきたベテランのへら師にも自信を持っておすすめできるでしょう。

    2位 シマノ 普天元 独歩 12

    シマノ 普天元 独歩 12

    シマノ 普天元 独歩 12

    68,500円(10/22 19:15時点)
    Amazonの情報を掲載しています
    振った際のシャープさ
    各節の継ぎ目の品質
    コストパフォーマンス
    総合おすすめ度

    長さ:12尺(360cm)
    自重:80g
    節数:4本

    シマノのへら竿です。

    磨き上げられた曲がりや味わい、操作性をとことん追求した設計と、先進的なテクノロジーの採用など、上級グレードのへら竿らしい、文句のつけどころのない最高の使い心地で、ヘラブナ釣りをよりいっそう喜びの多いものにしてくれます。
    また、へら竿とのデザインの調和が図られた竿掛けや玉ノ柄もラインナップされており、へら竿とあわせて用意することで、視覚から感じられる味わい深さや所有することへの満足感を満たしてくれるでしょう。

    ただ、これ以上ないほどの品質に仕上げられているという点では高く評価できるものの、12尺モデルで70,000円近い価格設定は、「良好なコストパフォーマンス」とは言い難いです。
    ですから、「快適で高レベルなヘラブナ釣りのために相応の資金を投入できる方が最終的に行き着くへら竿」という評価が妥当と言えるでしょう。

    1位 ダイワ 枯法師 12・Q

    振った際のシャープさ
    各節の継ぎ目の品質
    コストパフォーマンス
    総合おすすめ度

    長さ:12尺(360cm)
    自重:82g
    節数:4本

    グローブライドのダイワブランドのへら竿です。

    各種モデルの全体的な調子の味付けは、本調子色の強いものとなっており、硬さも比較的やわらかめの設定ですが、長さの長いモデルで沖から尺ヘラ(体長が30cm以上のヘラブナ)を寄せる際でも、パワーの不足や粘りの弱さをまったく感じさせません。

    製品ラインナップにおいて、最も上位に位置しているのは「【ダイワ】ヘラ FX」であり、このへら竿はヘラ FXに次ぐ位置付けです。
    ヘラ FXはパワー重視の味付けであるため、和竿に近い、弧を描くような自然な曲がりを求める方には、このへら竿がおすすめできるでしょう。

    特に短尺(長さが短い)のモデルは、繊細に仕上げられたチューブラー穂先(内部がストローのように空洞になっている構造の穂先)によって、おもむきのある厚みとキレのある振り抜き感とを両立しています。
    そのため、短尺のモデルならではの、ヘラブナとの子気味よいやり取りを、思う存分満喫できること間違いなしです。

    初心者必見!ヘラブナ釣りに必要な道具を一挙ご紹介!


    ヘラブナ釣りでは、最低揃えておかなければならない道具の種類が多く、入門への障壁となっている現状があります。

    ここからは、これからヘラブナ釣りに入門する初心者向けに、おすすめのヘラブナ釣り用各種道具を3種類取り上げていきます。
    「ヘラブナ釣りを始めてみたいけれど、どのような道具を揃えればいいのかがわからない」という方は、ぜひともチェックしてみてください。

    ① おすすめの竿掛け・竿掛け用万力

    竹製竿掛け 1本半物 + 銘木弓型万力セット


    セット内容:竿掛け、竿掛け収納用袋、竿掛け固定用万力、竿固定用Y字器具
    竿掛けの長さ:1本半物(140cm)

    竿掛け本体と関連する各種道具とが、すべてセットになっているお買い得な商品で、天然素材の自然な色合いを基調としたデザインが採用されています。
    竿掛けの長さは「1本半物」と呼ばれる、7~12尺のへら竿の使用に最適な長さとなっており、ドン深(足元に近いエリアでも水深が急激に深くなっている状態)の釣り場や管理釣り場など、比較的短いへら竿でも釣りが成立する釣り場にもってこいです。

    ② おすすめの玉網・玉ノ柄

    グローブライド へら玉網30cm差込式


    枠径:30cm

    玉ノ柄に差し込んで使用するタイプの玉網で、現在のヘラブナ釣りでは主流となっているアイテムです。
    メーカーは、ダイワブランドを展開するグローブライドですが、国内の釣り具メーカー各社が製造する標準的な玉ノ柄であれば、ダイワ以外のものであっても問題なく使用できます。

    芳技 玉ノ柄 1本半物


    長さ:1本半物(156.5cm)

    1本半物の玉ノ柄ですので、12尺以下のへら竿を使う際に使い勝手がよいでしょう。
    一般的な玉ノ柄よりも太めに作られており、45cm超えの巨大ヘラブナをすくう場合でも安心です。

    ③ おすすめの仕掛けセット

    OWNER へらセット 改良スレ 3.6号 0.6号 3.6m


    セット内容:道糸、目印、ウキゴム(固定式用)、ウキ、オモリ、スイベル、ハリス、ハリ

    ヘラブナ釣り仕掛けに最低必要な各種アイテムが一通り揃っており、竿の蛇口に接続後、すぐに釣りが開始できる形になっている固定式ヘラブナ釣り仕掛け(ウキをウキゴムに挿し込んで固定するタイプの仕掛け)です。

    ただし、各種仕掛けアイテムは1種類ずつしか用意されていないため、状況に応じた柔軟な対応は不可能ですし、ハリスが切れてしまった場合に必要な予備のハリスつきハリも同梱されていません。
    また、現在のヘラブナ釣りの主流である遊動式ヘラブナ釣り仕掛け(ウキ止めゴムによってウキゴムの位置を固定するタイプの仕掛け)ではないことも考慮し、一部の各種仕掛けアイテムのおおまかな役割を、実物を見て学ぶための基礎的な教材として購入するのが望ましいでしょう。

    本格的に始めたいあなたに!ヘラ道具3選もご紹介!


    ヘラブナ釣りを本格的に楽しみたい方は、基本的な道具はもとより、仕掛けアイテムや備品などにもこだわりたいものです。

    ここでは、本腰を入れてヘラブナ釣りを極めていきたい方に一押しのヘラ道具3選をご紹介します。

    ① おすすめのヘラウキ・ヘラウキケース

    へら浮き ばら売り 31cm ムクトップ


    長さ:31cm
    トップの素材:ムク
    足の素材:カーボン

    長さが31cmの標準的なフォルムのヘラウキで、釣り場の種類を問わず、底釣り(エサを底につける釣り方)を中心に使用する機会の多いヘラウキです。
    トップの素材は「ムク」と呼ばれる、内部が空洞ではない種類の素材が使われているため、内部が空洞の「パイプ」よりも浮力が小さく、アタリに対する感度が高い点や、軽いエサでもしっかりとなじみ切らせることができる点などが長所です。

    磁石固定式ウキ箱 60cm


    長さ:60cm

    内部の温度と湿度とを適切に調整してくれる「桐」が素材として使われている、高級な質感が特徴のヘラウキケースです。
    長さが短いヘラウキは、上下両方から収納できるようになっているので、ウキの長さにあわせて柔軟に収納することができます。

    ② おすすめの釣り台

    アルミヘラ台長角型


    天板サイズ:730mm×480mm

    天板の上にあぐらをかくことができる、幅が広いタイプの釣り台で、天板の上に椅子を置いて腰掛けるなど、さまざまなスタイルで快適にヘラブナ釣りが楽しめる、コストパフォーマンスにも優れた一押しの釣り台です。
    天板の上にはラバーマットがついているため、使用後の洗浄も簡単。

    各種万力固定用角材は前後についているので、竿掛け固定用万力とへらパラソル固定用万力とを別々の角材にセットできます。

    ③ おすすめのヘラバッグ・ロッドケース・ヘラクッション・シート

    17’風斬 HERA EQ シリーズ 4点セット (プレミアムメタリックレッド)


    セット内容:ヘラバッグ・ロッドケース・ヘラクッション・シート

    本格的にヘラブナ釣りを楽しむうえで、ぜひとも揃えておきたい4種類の各種道具がセットになった、ビギナーアングラーにはうれしい商品です。
    アイテムごとのデザインの調和も図られているので、システマティックなヘラブナ釣りを演出してくれます。

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    2018.07.25

    ヘラブナ釣りをするうえでの2つの注意点

    ① 竿・竿掛け・玉ノ柄の各節の継ぎ方や外し方について

    渓流 釣り竿


    へら竿、竿掛け、玉ノ柄の多くは、複数本の節に分割して持ち運ぶように作られており、実際に使用する際は、各節を継いで組み立てて使う形となります。
    各節の継ぎ目は繊細な作りになっており、継ぎ方や外し方を誤ると、継ぎ目の破損やパフォーマンスの低下を引き起こすため、扱う際には注意が必要です。

    各節を継ぐ際は、指定されている位置(あわせマークなど)がある場合には注意しながら、まっすぐゆっくりと節同士を接続するようにします。
    無理に押し込まないよう、適切な力加減で確実に継ぐように心掛けましょう。

    各節を外す際は雑巾を絞る要領で、2本の節をそれぞれ別々の方向にねじりながら引っ張って外すようにします。
    なお、固着してしまった場合は、温めたタオルで継ぎ目を包んで膨張させながら外すか、釣具店に相談するのが無難です。

    ② 竿掛け・玉ノ柄の長さの選び方について

    メジャー


    ヘラブナ釣りにおいて、竿掛けと玉ノ柄それぞれの長さには主に、「1本物」、「1本半物」、「2本物」の3種類があり、使用するへら竿の長さに応じて使い分けるのがベストです。

    1本物は、管理釣り場での使用が中心となる10尺未満のへら竿に適していますが、1本物のモデルをラインナップしている竿掛けや玉ノ柄は少なく、特に大手釣り具メーカーの場合は、1本半物が1本物の用途を兼任している場合がほとんどです。

    1本半物は、12尺までの幅広い長さのへら竿に対応するオールマイティーな長さなので、はじめて竿掛けや玉ノ柄を購入する方は、最も無難な1本半物を選んでおくことをおすすめします。

    2本物は、15尺以上の長尺へら竿の使用を想定している長さで、管理釣り場で使う機会はほとんどありませんが、大規模な河川や湖沼などにおける野釣りでは使用頻度が多いと言えるでしょう。

    実用性にもデザイン性にもこだわったへら竿を選ぼう!


    どのようなへら竿を選ぶかは、ヘラブナ釣りそのものの快適性に直結し、またそれによって楽しさも大きく左右されるため、熟慮を重ねたうえで納得のいくへら竿を見つけ出したいものです。

    近年は、比較的購入しやすい価格帯のものでも高品質なへら竿が多数登場しているので、みなさんもヘラブナ釣りの熟練度に関係なく、実用性はもとより、デザイン性にもとことんこだわったへら竿を選択し、釣りを楽しんでみてください。

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