ネオ一眼おすすめ人気ランキングTOP5!ネオ一眼の解説も【2018年最新版】

選び方のポイント

  • ズーム倍率と最大焦点距離の大きいものを選ぶ
    →ネオ一眼の特徴は“高倍率なズームレンズを搭載していること”なので、機種選択は“ズーム倍率の大きいものを選ぶこと”がポイント。
  • 画質のよいものを選ぶ
    →画質を優先するならば、センサーサイズの大きい機種を選ぶ。
  • 価格対性能比を考えて選ぶ
    →ズーム倍率を重視するか、画質を重視するかを価格と合わせて考える。
カメラ 一眼

気軽にきれいな写真を撮るカメラなら「ネオ一眼」がおすすめです。
スマートフォンの普及で今や「総カメラマン時代」ですが、スマートフォンのカメラは万能ではありません。
特に“望遠撮影”が苦手なので、遠くのものを高画質に拡大して撮るには専用のカメラが必要です。
ただカメラと一言にいってもコンパクトカメラから、レンズ交換のできる一眼レフまでいろいろなタイプがあって迷ってしまいますよね。
ここではネオ一眼をおすすめする理由と、おすすめ人気機種のランキングを紹介します。

ネオ一眼とは?

カメラ 一眼

デジタルカメラには小型軽量な「コンパクトカメラ」、レンズ交換式の「一眼レフ」や「ミラーレス一眼」、それに加えて「ネオ一眼」があります。
「ネオ一眼」とはどんなカメラなのかというと、実は「ネオ一眼」という明確な定義はありません。
ここでは次のような条件に当てはまるカメラを「ネオ一眼」としています。
1.撮影画像を確認するための液晶モニター以外に、電子ビューファインダー(のぞき窓)を搭載(※1)
2.中央上部に電子ファインダーを搭載する、一眼レフカメラに似たボディ形状
3.レンズが固定式(交換ができない)
4.高倍率なズームレンズを搭載(ここでは20倍以上としています)

(※1)一眼レフのファインダーがレンズなどで構成された光学的なのぞき窓であるのに対し、ネオ一眼の電子ビューファインダーはのぞき窓の中に小型の液晶などの電子的なディスプレイを納めたもので、撮影時の被写体や撮影後の画像を確認可能。
なお以下の説明での「レンズの焦点距離」(※2)は、35mm換算にて表記しています。
(※2)焦点距離はレンズの中心点からイメージセンサー(撮像素子、フィルムカメラのフィルムにあたるもの)までの距離のことで、その数字によって撮影できる写真の範囲(「画角」といいます)が変わります。
数字は小さいほど広い範囲を、大きいほど遠くのものを大きく写すことができるので、覚えておきましょう。

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ネオ一眼の3つの選び方

①ズーム倍率と最大焦点距離の大きいものを選ぶ

カメラ 一眼


ネオ一眼の特徴は“高倍率なズームレンズを搭載していること”なので、機種選択は“ズーム倍率の大きいものを選ぶこと”がポイントです。
さらに望遠側の最大焦点距離が大きいほど、実際に遠くのものを引き寄せて撮れるので、そちらにも注目しましょう。
もちろん広角側の最小焦点距離も重要ですが、ほとんどの機種が24mm前後からの広角撮影が可能なので、望遠ほど機種による差はありません。
これらのスペックを総称して「ズーム機能」とします。

②画質のよいものを選ぶ

カメラ 構造


写真はきれいに撮れた方がいいのは当然です。
そのためのポイントは、センサーサイズ。
センサー(イメージセンサー、撮像素子ともいう、フィルムカメラのフィルムに相当する電子部品)はサイズが大きいほど高感度撮影でのノイズが少ない、きれいな写真を撮ることができます。
画質を優先するならば、センサーサイズの大きい機種(現在販売されている機種では「1型センサー」)を選びましょう。
画素数はセンサーの解像度を表しますが、センサーのサイズほど画質への影響はありません。
ただし高倍率の撮影にはセンサーサイズの小さい方が有利なので、どちらを優先するかは考慮する必要があります。

③価格対性能比を考えて選ぶ

一眼レフカメラ


価格が安いことは魅力的ですが、価格に比例して機能が劣ったり性能が低くなる傾向はあります。
ズーム倍率やセンサーサイズ、そのほかの機能など、重視するポイントと価格とのバランスを考慮しましょう。
一般的にズーム倍率と価格は、センサーサイズと相反します(センサーサイズが大きい方が価格が高い傾向です)。
ズーム倍率を重視するか、画質を重視するかを価格と考えあわせて、自分にとってコストパフォーマンスが高い機種を選びましょう。

ネオ一眼の最安値と価格帯の特徴一覧

ネオ一眼は普及機の価格帯と高級機の価格帯が二分化している傾向があります。
最安値は2万円前後、そこから5万円台くらいが売れ筋。
分類上は6万円以上が高級機ですが、6万円~10万円までの機種はほとんどなく、10万円以上に数機種が販売されています。

最安値売れ筋・人気高額・高級品
価格約20,000円~30,000円~60,000円約60,000円~
特徴センサーに小型の1/2.3型のものを使い、機能も上位機種に比べて省略されたりスペックダウンされたものが多い傾向です。販売期間が長くなり実売価格が下がってきたものもあります。センサーは小型の1/2.3型が主流ですが、機能やスペックが充実しており、画質以外はハイエンドに対抗できる機種も。センサーはネオ一眼では大型の1型サイズを搭載し、高画質な撮影ができるハイエンド機種が10万円以上で販売されています。

ネオ一眼おすすめ人気ランキングTOP5

ここまではネオ一眼の説明と選び方についてお伝えしてきました。
ここからは筆者がおすすめするネオ一眼の機種を、ランキングで紹介していきます!

5位 パナソニック LUMIX DMC-FZH1

パナソニック LUMIX DMC-FZH1
ズーム機能
画質
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

スペック情報
撮像素子:1型CMOSセンサー
画素数:2010万画素(有効画素)
レンズ:24mm-480mm 20倍ズーム F値2.8-4.5
動画:4K対応
サイズ:幅137.6mm×高さ101.9mm×奥行134.7mm
重量:966g(バッテリー、メモリーカード含む)

DMC-FZH1は、ネオ一眼としては大型の「1型」センサーを採用しています。
そしてレンズには、広い範囲を写せる焦点距離24mmから望遠480mmの20倍ズームを可能にしつつ高画質を実現した「ライカDCバリオ・エルマリート」(※3)を採用。
価格は実売13万円前後とエントリークラスの一眼レフ・レンズキットが購入できる価格ですが、広角から望遠までレンズを交換することなく撮影できることは本機の大きなメリットです。
動画機能も強化されており、高画質な「4K動画」の撮影が可能になっています。
この動画撮影を利用して動画から静止画を切り出す「4Kフォト」や撮影後にフォーカス位置を決められる「フォーカスセレクト」、フォーカス範囲を調整できる「フォーカス合成」などの機能があります。
一台で幅広い画角の静止画や動画が撮影できる、ネオ一眼の強みを活かしきった機種です。

(※3)「ライカ」はカメラのブランドとして世界的に有名なドイツのメーカーです。
パナソニックはライカと提携し、ライカブランドのレンズを自社のカメラに搭載しています。
「DCバリオ・エルマリート」はF値(レンズの明るさ)が2.8のズームレンズのこと。

【こちらもCHECK】パナソニック LUMIX DMC-FZH1を紹介している動画はこちら

4位 ソニー DSC-RX10M4

ソニー DSC-RX10M4
ズーム機能
画質
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

スペック情報
撮像素子:1型CMOSセンサー
画素数:2010万画素(有効画素)
レンズ:24mm-600mm 25倍ズーム F値2.4-4.0
動画:4K対応
サイズ:幅132.5mm×高さ94.0mm×奥行145.0mm
重量:1095g(バッテリー、メモリーカード含む)

DSC-RXM4はソニーのネオ一眼、最新ハイエンドモデルです。
同シリーズの4作目になる機種で、積み重ねた改良が高度に結実しています。
最大の特徴はソニーの最新型の「Exmor RS メモリー一体1.0型積層型CMOSセンサー」(※4)を搭載していること。
センサーに一体となったメモリーの活用によって、旧型比5倍の高速読み出しを可能にし連写性能などを向上させています。
さらに世界最速とする高速AFを実現した「ファストハイブリッドAF」の採用により、決定的瞬間の捕捉率がアップ!
動画は4K撮影に対応しています。
これらの最新技術に加えて、25倍という高倍率ズームレンズを搭載することにより、撮影チャンスの可能性を大きく広げたモデルです。

(※4)従来は同一であった信号を処理する回路と、画像を扱う領域を別の層に配置する「積層型構造」にして処理能力を飛躍的に向上させています。

【こちらもCHECK】ソニー DSC-RX10M4を紹介している動画はこちら

3位 キヤノン PowerShot SX60HS

キヤノン PowerShot SX60HS
ズーム機能
画質
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

スペック情報
撮像素子:1型CMOSセンサー
画素数:1610万画素(有効画素)
レンズ:21mm-1345mm 65倍ズーム F値3.4-6.5
動画:フルハイビジョン
サイズ:幅127.6mm×高さ92.6mm×奥行114.3mm
重量:650g(バッテリー、メモリーカード含む)

CANON Power Shot SX60 HSは、発売されて4年近くになる機種ですが、ネオ一眼人気を牽引してきた一台。
特徴は21mmという超広角から、1365mmという超望遠に対応する65倍ズームレンズを搭載していることです。
さらに高画質なデジタルズームである「プログレッシブファインズーム」を使えば130倍の2730mm相当までの超望遠撮影が実現。
ズーム撮影時の被写体の捕捉をサポートする「フレーミングアシスト」機能は、あらかじめ被写体の撮影範囲を決めておけば、カメラが自動で被写体の大きさをキープしながらズームイン・アウトを行うもので、本機の特徴のひとつです。
センサーは「1/2.3型」と小型ながら、小型ならではの高倍率ズームを実現しており、実売価格は4万円前後とコストパフォーマンスに優れた機種です。

【こちらもCHECK】キヤノン PowerShot SX60HSのレビュー動画はこちら

2位 パナソニック DC-FZ85

パナソニック DC-FZ85
ズーム機能
画質
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

スペック情報
撮像素子:1/2.3型MOSセンサー
画素数:1810万画素(有効画素)
レンズ:20mm-1200mm 60倍ズーム F値2.8-5.9
サイズ:幅130.2mm×高さ94.3mm×奥行119.2mm
動画:4K対応
重量:616g(バッテリー、メモリーカード含む)

LUMIX DC-FZ85は60倍という高倍率ズームながら、現在販売されているネオ一眼のなかで広角側が20mmと最も広い画角(画像の写る範囲)に対応していることが特徴。
「1/2.3型」という小型のセンサーを採用し、望遠側も最大1200mmという高倍率のズームを可能にしています。
画面に写るそれぞれの被写体との距離を瞬時に反映する「空間認識AF」や秒間30コマ連写の「4Kフォト」モード、撮影後に好きなフォーカス位置を選択できる「フォーカスセレクト」などの新機能もあって、とても使いやすいですよ。
動画に強いパナソニックらしく、普及価格帯の本機でも4K撮影に対応。
この一台で写真を撮りながら、簡単なビデオカメラとしても使うこともできます。
センサーが小さい分ノイズ耐性など画質的には一眼レフにはやや劣りますが、実売価格が3万円台と購入しやすくコストパフォーマンスの高さがこの機種の大きな魅力です。

1位 ニコン P900

 ニコン P900
ズーム機能
画質
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

スペック情報
撮像素子:1/2.3型MOSセンサー
画素数:1605万画素(有効画素)
レンズ:24mm-2000mm 83倍ズーム F値2.8-6.5
動画:フルハイビジョン
サイズ:幅139.5mm×高さ103.2mm×奥行137.4mm
重量:899g(バッテリー、メモリーカード含む)

NIKON P900の最大の特徴は、圧倒的なズーム倍率(24mm~2000mmの83倍ズーム)です。
一眼レフの一般的なズームレンズでは望遠側が最長でも800mm程度で、サイズも巨大なものになり、さらに数十万円以上と高価格なものになってしまいます。
望遠2000mmを広角24mmからのズームレンズで撮影できるということは驚異的で、まさにネオ一眼の強みを代表する機種といえますよ。
センサーサイズは「1/2.3型」なので高感度でのノイズ性能など画質的には一眼レフに比べると劣りますが、実売価格で5万円前後というコストパフォーマンスの高さではこの機種が有利といってよいでしょう。
なおこの機種は3年以上前の2015年3月の発売なので、後継機種の動向にも注目しておくことがおすすめです。

【こちらもCHECK】 ニコン P900のレビュー動画はこちら

ネオ一眼の使用上の注意点

使用後のカメラの手入れを忘れずに

カメラ 一眼


ネオ一眼もカメラであり精密機器なので、普段のメンテナンスが大切です。
撮影時には水滴や極端なホコリなどには注意して、使い終わったら必ず清掃をしましょう。
特にレンズに水分が残ると、カビの原因になるので気をつけてください。
カメラバッグに入れたまま次の撮影まで放置するようなことは厳禁です。

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ネオ一眼で手軽に楽しく撮影をしましょう!

カメラ 一眼


ネオ一眼の特徴やおすすめの機種をまとめてみました。
レンズ交換することなしに広角から望遠までの撮影ができることがこのタイプの特長で、どんな撮影場面にも対応できます。
超望遠での撮影がしたいか、できるだけノイズの少ない高画質が必要か、価格はできるだけ安い方がいいかなど、それぞれのポイントを比較して好みの機種を選んでみましょう。
お気に入りのカメラで気軽な撮影を楽しんでください!

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ABOUTこの記事をかいた人

北野雷太

フォトマスター検定1級

カメラ好きで、デジタルカメラを1990年代後半より使用しています。
ニコンに始まり、ほぼ全ての国産メーカーのデジタルカメラを使用しました。
最新カメラの情報も収集しているので、購入に悩む方に役立つおすすめ記事を提供致します。 以上、よろしくお願いいたします。