チェーンソー目立て機おすすめ人気ランキングTOP5【2018年最新版】


ニシガキ工業 チェンソー目立機 N-817

チェーンソーの目立ては切れ味を維持するためには欠かせないものですが、慣れないうちは作業がなかなか難しいもの。
面倒だからといって目立てをしないまま使うと、スムーズに切断できないうえにチェーンソーへの負担も大きくなり故障してしまうことも。
本記事ではチェーンソーの目立てに便利な“目立て機”の選び方とおすすめ人気ランキングをご紹介しますので、これを参考にして素早く目立てができる商品を選んでみましょう。

チェーンソー目立て機とは?

チェーンソーはチェーン刃(カッターとも)がついたソーチェーンを回転させることで木材を切断する工具。
カッターは木材との摩擦で摩耗したり、長い期間に渡って使わずにいたりすると切れ味が悪くなります。
そこで刃を研いで鋭さを復活させるのが“目立て”であり、目立てを簡単に素早く行うための道具が“目立て機”です。

チェーンソー目立て機を選ぶ2つのポイント

ポイント① 手動式か電動式か


STIHL スチール 丸やすり付やすりホルダー 1/4″ 3/8″Pチェン用 直径4.0mm 5605-750-4327

チェーンソーの目立て機には手動式と電動式があります。

手動式の目立て機は大きく分けてホルダーとジョインターの2種類。
どちらも目立ての角度や削り込み深さを調整するもので、研削はヤスリを手で動かして行います。
ホルダーはヤスリをセットして両手で持ち、ソーチェーンのうえに載せて前後させるだけで刃を研げるというもの。
目立ての角度を保ちやすく、削り込む深さが自然と調整されます。
ジョインターは片手に持ってソーチェーンのうえに載せ、もう片方の手でヤスリを動かして研ぐ道具。
研磨を片手で行うのでホルダーに比べると操作が難しいのですが、安価でコンパクトという長所があります。

一方で電動式はスイッチで丸い棒状のヤスリ(丸ヤスリ)を回転させて刃の研削を行うものです。
手動式は安価であるものの研削に手間がかかるため、使用頻度の低いライトユーザーにおすすめ。
逆に電動式は研削が速い分高額なので、使用頻度の高いヘビーユーザーに適しています。

ポイント② 目立てに必要な道具がすべて揃うように選ぶ


【光速回転】 チェーンソー目立て ツール 専用ケース付き5点セット (目立てツールセット 4mm用)

チェーンソーの目立てに必要な作業は“カッター研削”と“デプスゲージ調整”の2種類。
カッター研削は木材を切断する刃を研ぐことを意味していて、研削には丸ヤスリを使用します。
デプスゲージはカッターが切り込む深さを決める部分のこと。
カッターは研削によって減っていくので、デプスゲージもそれにあわせて研削するのですが、この作業をデプスゲージ調整といいます。
デプスゲージ調整には平たいヤスリ(平ヤスリ)と、削る深さを測るホルダーやジョインターが必要です。

このように2種類の研削では使う道具が異なるので、これを考慮して目立て道具を揃えることが大切。
手動式であればホルダーやジョインター以外にも丸ヤスリと平ヤスリが必要ですし、電動式はカッター研削しかできないので、デプスゲージ調整には削る深さを測る道具と平ヤスリが必要です。
目立て機を選ぶときには、カッターとデプスゲージの両方を研削できるように道具を用意しましょう。

チェーンソー目立て機の最安値と価格帯の特徴一覧

最安は丸ヤスリと平ヤスリがついていない手動式のジョインター。
売れ筋は手動式のセット品で約1,500~2,500円、電動式であれば4,000~6,000円です。

最安値売れ筋・人気高額・高級品
価格約500円~1,500~6,000円約8,000円~
特徴手動式でジョインターのみの製品が中心。手動式で目立てとデプスゲージ調整の両方ができるセット品や、手ごろな電動式の製品が中心。電動式で機能性の高いプロユーザー向けの製品。

チェーンソー目立て機おすすめ人気ランキングTOP5

ここからはお伝えしてきたチェーンソー目立て機の選び方をもとに、建設業とDIYでチェーンソーを7年間使用してきた筆者がランキングTOP5をご紹介。
目立て作業が簡単にができるかどうかを示す「操作性」、ほかの商品を別途で揃えることなく使えるかを表す「この製品1つで使える」、「コストパフォーマンス」を基準にランキングにしました。

5位 ニシガキ工業 チェンソーデプス調整器

操作性
この製品1つで使える
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

平ヤスリとホルダーがセットになった手動式・デプスゲージ調整用の目立て機。
ソーチェーンに載せて研磨するだけでデプスゲージが自然と調整されるという優れもので、デプスゲージを測定するジョインターなしで作業ができます。
カッター研削はできないので別途で用意し、組みあわせて使うとよいでしょう。

こんな方におすすめ

  • デプス調整を簡単・確実にしたい
  • カッター研削の道具はすでに持っている

4位 スチール(STIHL)丸やすり付やすりホルダー 直径4.0mm 

操作性
この製品1つで使える
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

手動式・カッター研削用の目立て機。
ホルダーと木柄タイプ丸ヤスリ4.0mmがセットになっているので、すぐにカッター研削が可能です。
操作はホルダーをソーチェーンに載せ、標線に従ってヤスリを前後するだけなので簡単。
デプスゲージ調整はできないので別途で道具を揃えましょう。

こんな方におすすめ

  • 手ごろな手動式のものが欲しい
  • 簡単にカッター研削したい

3位 ニシガキ工業 チェンソー目立機

操作性
この製品1つで使える
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

電動式でコードつきの目立て機。
使い方が非常に簡単で、本体をガイドにあわせながらソーチェーンの上へ載せ、スイッチを押しながら回転する丸ヤスリで研削するだけです。
目立ての経験がない方でも気軽に扱うことができ、確実な目立てができます。
手動式の目立て機に比べると高価ですが、使用する機会が多ければコストパフォーマンスの高い製品といえるでしょう。
デプスゲージ調整には別途で道具が必要です。

こんな方におすすめ

  • 簡単・確実にカッター研削したい
  • 使用頻度と作業量が多いので素早く目立てをしたい
  • 電源のある場所で目立てする

2位 日立工機 エンジンチェーンソー用デプスゲージジョインター ソーチェーン目立て

操作性
この製品1つで使える
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

目立て角ガイド・デプスゲージ調整・ガイドバーの溝清掃の3役をこなせる手動式の目立て機。
目立て作業に慣れるまでは、目視でガイドと角度をあわせながら研削するのは少々難しいかもしれませんが、感覚だけで目立てをするよりも精度と効率が向上します。
平ヤスリと丸ヤスリは付属していないので、別途で用意するのを忘れずに。

こんな方におすすめ

  • 気軽に購入できる目立て機を探している
  • 手動で目立てするときの精度と効率を向上させたい

1位 FocusOne 目立てセット 丸やすり3種 やすりハンドル やすりホルダー付

操作性
この製品1つで使える
コストパフォーマンス
総合おすすめ度

丸ヤスリ(4.0・4.8・5.5mm 各1本)・ヤスリハンドル・ヤスリホルダー・平ヤスリ・デプスゲージ・収納袋が1組になり、これだけで目立てができる手動式のセット。
3サイズの丸ヤスリはほとんどのソーチェーンに対応していて、ヤスリホルダーにセットすれば標線の角度をあわせるだけで簡単にカッター研削ができます。
デプスゲージもついているので、調整のときには目視に頼らず手軽に研削可能です。
道具をコンパクトにまとめることができる付属の収納袋も携帯や収納に重宝。

こんな方におすすめ

  • 目立てを手動で簡単にしたい
  • 必要な道具がすべて揃ったセットが欲しい

【こちらもCHECK】チェーンソーの目立て方法の解説動画はこちら

チェーンソー目立て機の使用上の2つの注意点

① 目立て作業中もソーチェーンの扱いには要注意

電源やエンジンを作動させていない場合でも、鋭利なソーチェーンは危険なもの。
たとえ木材の切れが悪く目立てが必要な状態でも、誤って指を引っかけたりすれば切り傷になってしまうこともあるので、目立て作業中も手袋などで手を保護して行うことが大切です。
手袋は手にフィットして指先が動かしやすく、グリップ力があってものを握りやすいゴム手袋がおすすめ。
切り傷に強い製品であればより安心して作業ができます。
例えば、グリップ力のある以下の手袋がおすすめです。

素材:樹脂部分 ニトリルゴム・発泡ゴム、繊維部分 ガラス繊維・ポリエチレン・そのほか
サイズ展開:M・L

② 目立ての頻度とタイミング

目立ての頻度は、1度の作業で数時間も使用することのないライトユーザーであれば1日に1回ほどで十分。
1日に何時間も連続で作業を行うヘビーユーザーであれば、2時間に1回の休憩のときや、チェーンオイルの給油2~3回に1回ほどの頻度で行うといいでしょう。
地面にソーチェーンを接触させてしまったときや、切れ味が悪くなったと感じたとき、長期間に渡ってチェーンソーを使わなかったときにも必要です。

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作業スタイルにあわせてチェーンソー目立て機を選ぼう

目立てを行うことで作業効率がよくなるだけでなく、カッターやチェーンオイルの消耗を抑えることができます。
さらにチェーンソー自体への負担も軽くなるため、ソーチェーンや本体を長く使っていくことが可能です。
まめに目立を続けていけるように、チェーンソーの使用頻度や自分の作業スタイルに適した製品を選びましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

黒木雄斗

製造業・建築業歴 7年

「ものづくり」の業務経験を活かした記事の執筆を行っています。
DIYで暮らしを豊かにする方法を毎日模索するのが趣味です。
DIYを楽しむ方が、より良い「ものづくり」ができるように情報を発信していきたいと考えています。