くすみとは?原因や改善方法についても

肌 くすみ

透明感がある肌になりたいのに、くすみのせいで素肌に自信が持てない……と悩んでいる方は多いはず。
どんよりくすんだ肌はメイクだけで隠しきれず、鏡を見てがっかりしてしまうものです。
多くの女性が悩んでいるくすみですが、原因や種類がいくつかに別れているため、肌状態にあわせたスキンケアをする必要があります。

今抱えているくすみは何が原因なのか、どうケアするべきなのかをチェックして透き通る美肌をゲットしましょう!

くすみとは?

肌 くすみ 不調 鏡

くすみとは、肌のトーンが暗くなり透明感が失われた状態のことを言います。
「あれ、今日は何だか肌の透明感がない……」と感じたこと、ありますよね。
それは肌にトラブルが起きてくすんでいる状態です。

人の肌は新陳代謝が正常に行われていれば透明感やツヤがありますが、間違ったスキンケアや生活の乱れによって新陳代謝が鈍くなりくすんでしまいます。
以前よりも肌が暗く見えるようになった、顔色がさえず老けて見えるようになった……そんな自覚があるなら、くすみの原因と正しいスキンケア方法を知って透明感を呼び戻しましょう!

くすみの5大原因

疲れ顔や老け顔につながる肌悩みとして多くの女性が抱えるくすみには、大きくわけて5つの原因があります。
くすみの原因が一体どれなのか、鏡を見ながらチェックしてみてください。

角質の老化(角質肥厚)

毛穴 肌 鼻 口

肌表面に触れるとザラザラしたり、以前と比べて基礎化粧品がなじみにくくなったりしたと感じているなら、角質の老化によるくすみを抱えている可能性があります。
角質とは、外部から菌が侵入するのを防いだり水分量を保つ皮膚組織のことです。
角質は通常一定周期を経て自然にはがれ落ちますが、新陳代謝機能が老化して衰えると肌に残りやすくなります。

この角質の老化が進むと肌表面の皮膚組織が厚く硬くなり、くすんでしまうのです。
厚くなった角質は通常の状態よりも光を反射しにくく、ツヤや明るさが失われてしまいます。

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肌の水分量の減少

敏感肌 刺激

肌は水分量が減少して乾燥すると光を反射しにくくなり、ツヤや透明感の低下を招きます。
本来人の肌は一定の水分量を保つ機能が備わっていますが、間違ったスキンケアや空気の乾燥によりダメージを受けて水分量が減少してしまうのです。

肌の水分量が30%を切ると乾燥によるくすみを起こしやすいため、肌の乾燥を感じている方は化粧品カウンター(美容部員が肌診断してくれる場所)などで水分量を測ってもらうといいでしょう。
肌の水分チェッカーはインターネットで数千円程度で購入できるため、こまめにチェックしたい方は手元に計測器を用意してみてください。

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日焼けによるメラニン色素の定着

紫外線 太陽

日焼けは、肌にメラニン色素を発生させてくすみを引き起こす原因となります。
人の肌は紫外線を浴びるとメラニン色素を作り出し、肌のトーンが下がる原因となるのです。
通常日焼けをしても日数が経過すれば肌の新陳代謝とともにくすみは消えますが、日常的に紫外線を浴びることが多かったり代謝機能が低下したりしているとくすみが残ります。

血行不良

女性 寝起き スマホ

顔のくすみは、血行不良によって引き起こされることがあります。
体が冷えたり血圧が低くなって血流が悪くなっていたりすると、顔色が悪くなり青っぽくくすんでしまうのです。

血行不良によるくすみは青クマが一緒に出やすく、不健康な印象を与えます。
青クマは体の内面のトラブルが原因であるため、通常のクマとは違いスキンケアだけでは改善できません。

顔が青くくすむのには、運動不足・睡眠不足・貧血・冷えが関係しているため生活習慣の見直しが必要です。
全身の血流をアップさせるために運動を習慣化したり、全身を温める入浴をしたりして、体を内側から変えましょう。

肌細胞の糖化

スキンケア 鏡 女性 肌

糖化とは体内のタンパク質と糖質が結びつく現象のことで、黄ぐすみを招く原因とされています。
黄ぐすみとは糖化によって起こる肌トラブルのことで、黄色っぽくくすむのが特徴です。
肌細胞の糖化は高血糖が続くと起こりやすいため、食生活の見直しをしましょう。

通常体内に吸収された糖分はエネルギーとして変換されますが、急激に糖分を摂取すると吸収が追いつかず処理しきれなかった分が肌細胞と結びついてしまいます。
間食やダラダラ食いをすると高血糖状態が続くため、回数を減らす努力をしましょう。
お菓子や甘いジュースを毎日のようにとる習慣がある方は、できるだけ量を減らして血糖値の上昇を防いでください。

【原因別】くすみのケア方法を紹介

もっと肌に透明感が欲しい!と感じたら、今の肌状態にあったケア方法を実践してみましょう。
くすみの5大原因別に必要なケアと、おすすめのスキンケアグッズを紹介します。

角質トラブルによるくすみのケア

洗顔

角質が厚くなって肌がくすんでしまう場合は、洗顔方法から見直してみてください。
余計な角質を落とす成分が配合されている洗顔料に切り替えれば、肌表面をなめらかに整えることができます。
角質の老化を感じているなら以下のような洗顔料を使ってみましょう。

  • 酵素を含んでいるもの
  • 石けん成分でできたもの

頑固な肌のザラつきで悩んでいる方は、古い角質を除去する洗浄力がある酵素洗顔料を使ってみてください。
古い角質は皮脂と絡みあって固まっているため、通常の洗顔料では落としづらいのが特徴です。
酵素洗顔料はタンパク汚れである古い角質と皮脂を落とす洗浄力があり、角質が厚くなってしまった肌のケアにぴったり。
ただし酵素洗顔料は、洗浄力の強さから刺激を感じるケースもあるため注意しましょう。

酵素は肌の古い角質を落とすのに役立ちますが、やりすぎると必要な角質まで落とし肌のバリア機能を傷つけてしまいます。
週2~3回に使用頻度を抑える、乾燥する季節は酵素洗顔をお休みするなど肌の調子にあわせて使ってください。

酵素成分でヒリヒリしてしまったり強い乾燥を感じたりする場合は、石けん成分を含む洗顔料を使いましょう。
石けん成分はタンパク汚れを分解するアルカリ性の物質で、古い角質を落とすことができます。
石けんは酵素よりも洗浄力がマイルドで、毎日使っても肌がヒリヒリしにくいのが特徴。
固形石けんや「石ケン素地」と書かれた成分が表記されている洗顔料を選び、毎日のスキンケアに取り入れてみましょう!

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水分量の低下によるくすみのケア

スキンケア 女性

肌表面の水分量が低下して起こるくすみは、保湿ケアを見なおすことが大切です。
基礎化粧品でただ肌を潤すだけでなく、与えた水分をキープできる健康的な肌を作ることを意識してスキンケアしてみましょう。
乾燥肌におすすめなのは、以下のような基礎化粧品です。

  • 肌の水分保持能を高めるライスパワーNo.11を配合したもの
  • 肌の水分蒸発をブロックするセラミドを配合したもの

化粧水や美容液をたっぷり使っても、数時間経つと肌がカサついてしまう方は水分保持能が低下しています。
その場合はライスパワーNo.11を配合した化粧水や美容液を取りれてみてください。

ライスパワーNo.11配合化粧品で保湿したあとは、セラミド配合のクリームでスキンケアを仕上げるのがおすすめです。
セラミドは肌の水分蒸発を防ぐ効果が期待できる成分で、スキンケアの最後に使うことで乾燥を効率的にケアできます。

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メラニン色素の定着によるくすみのケア

ビタミンC 美容液

日焼けや摩擦ダメージによってメラニン色素が発生した場合は、美白成分を配合した化粧品でケアをしましょう。
基礎化粧品を選ぶうえでポイントとなるのが、厚生労働省から美白効果を認められた成分かどうかチェックすること。

美白効果を認められた成分を配合している化粧品は、「薬用」「医薬部外品」という記載がパッケージにあります。
この記載を目印に、肌質にあわせて美白化粧品を選んでみましょう!

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肌質・悩み別おすすめ美白成分

  • ビタミンC誘導体……皮脂分泌が活発なオイリー肌
  • トラネキサム酸……赤みが気になる肌
  • アルブチン……敏感肌
  • 水溶性プラセンタ……ザラつきが気になる肌

メラニン色素が原因のくすみをケアするなら、美白化粧品での保湿と並行して紫外線カットを行うことも大切です。
日中出かけるときに必ず日焼け止めを塗り、紫外線が強い5~9月は日傘や帽子で日光をさえぎりましょう。
紫外線は室内にも降り注ぐため、外出しない日でも日焼け止めを塗ってメラニン色素の発生を防いでください。

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血行不良によるくすみのケア

スキンケア マッサージ

血行不良が原因で顔が青っぽくくすむ場合は、体と顔の血行促進ケアを行いましょう。
フェイスオイルやクリームを多めに顔になじませてマッサージをしたり、体を温めるためにじっくり入浴したりするのがおすすめです。
顔のマッサージを行う際は、肌表面を傷つけないようにやさしく指をすべらせるようにしてください。

顔表面の血行を促進するマッサージは力を入れる必要がなく、肌表面をさする程度で構いません。
顔の中心から外側に向かって小さい円を描くようにくるくるマッサージし、顔全体を約1分かけてお手入れすればOKです。

血行不良によるくすみは顔だけのケアでは不十分であるため、体を温めることも意識しましょう。
シャワーだけでの入浴はなるべく避け、毎日湯船に浸かってください。
入浴に時間があまり取れない日は、5分だけお湯に浸かるだけでも温浴効果が期待できます。

時短入浴するときのポイントは、やや熱めに感じるお湯(41度前後)に首まで浸かること。
これを全身浴と言いますが、半身浴よりも短い時間で体全体を温めることができます。
全身浴したあとは湯冷めに注意し、お風呂上りはすみやかに衣服を着て体温が下がるのを防ぎましょう。

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糖化によるくすみのケア

女性 食事

肌の糖化は一度起こるとスキンケアでは改善しにくく、肌細胞が生まれ変わるまでくすみが抜けません。
糖化による黄ぐすみをケアするには、血糖値を急激に上昇させない食生活へ変えましょう。
甘いものや炭水化物を控えるのではなく、糖質の吸収をゆるやかにする食事の取り方をするのがポイントです。

血糖値を急激に上昇させないためには、食事のはじめに食物繊維を摂取しましょう。
サラダや温野菜から食べはじめ、そのあと主食や主菜を食べてください。
野菜をどうしても食べられない場合は、食物繊維パウダーをお茶や味噌汁に溶かして摂取するのがおすすめです。

くすみが気にならない透明美肌を目指そう

美肌 女性

肌をどんより暗い印象に見せてしまうくすみは、さまざまな原因が隠されています。
肌の状態を鏡でよく見てチェックし、どの原因に当てはまるかチェックしてみましょう。
スキンケアや食事を見直して、くすみのない透明感あふれる素肌をゲットしてください!

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ABOUTこの記事をかいた人

片桐 まこ

音響好きの元エステティシャン

美容の専門家として勤務していた経験を武器に、きれいになるために本当に必要な情報だけを厳選してお届けします!
また、音楽大学付属高校に在籍経験があり、大学時代にはライブやボーカル大会に出演。
音響マニアたちと、スピーカーやサラウンドについて夜が明けるまで話したことも……。
音楽の現場で経験した音響の知識を元に、好みや目的にあう家電の選び方をお届けします!