選び方のポイント
- 長さを確認
→最も汎用性が高いのは7.6フィート。 - 硬さをチェック
→使いたいルアーの重さを基準に選択。 - ティップを確認
→「チューブラーティップ」は汎用性が高く、「ソリッドティップ」は柔軟性に富んでいて軽量なルアーを扱うのに最適。 - ラインに優しいガイドリングを選ぶ
→「SiCガイドリング」や「トルザイトガイドリング」がおすすめ。

メバルをルアーで狙うときに必須となる「メバリングロッド」。
メバリングロッドでメバルをヒットさせるととてもきれいな曲がり方で釣り人を楽しませてくれます。
メバリングに使われるロッドは、同じような見た目のものが多く、一目見ただけでは種類がわかりにくいといった面もあります。
これは初心者の方にとっては選ぶときに困ってしまうのではないでしょうか。
そこで本記事ではメバリング歴10年以上となる筆者が、メバリングロッドの選び方やおすすめ商品、また使う上での注意点などをご紹介。
これさえ読めばご自身にあったメバリングロッドを選ぶことができる内容をお伝えしていきます。
目次
- メバリングロッドとは?
- メバリングロッドを選ぶ5つのポイント
- ソリッドティップとチューブラーティップどちらを選ぶ?
- チューブラーティップのメバリングロッドおすすめ人気ランキングTOP20
- 20位 グラファイトリーダー CALZANTE EX GOCAXS-762UL-T
- 19位 ハラ DIVIDE メバル 7.6F
- 18位 ヤマガブランクス ブルーカレント 85 TZ/NANO
- 17位 ダイワ クロスビート 804TMLFS
- 16位 ダイワ 月下美人 MX 76L
- 15位 シマノ 17 ソアレCI4+ S706UL-T
- 14位 宇崎日新 ARES FABEO MB SP FMB-SP708ti
- 13位 シマノ 13 ソルティーアドバンス ライトゲーム ロックフィッシュ S706UL-T
- 12位 アブガルシア ソルティーステージ メバル STMS-802LT-KR
- 11位 ダイワ メバリングX 78L-T
- 10位 ダイワ 月下美人 76ML-T
- 9位 シマノ ソアレSS S706ULT
- 8位 ブリーデングラマーロックフィッシュ GRF-TR93 PEspecial Houri-Island
- 7位 ダイワ メバリング X 74UL-T
- 6位 ヤマガブランクス ブルーカレント 74II
- 5位 シマノ ソアレBB S800LT
- 4位 アブガルシア クロスフィールド XRFS-702L
- 3位 シマノ ルアーマチック S70UL
- 2位 ダイワ 月下美人 AGS 76ML-T
- 1位 メジャークラフト 3代目 クロステージ メバル CRX-T762L
- ソリッドティップのメバリングロッドおすすめ人気ランキングTOP10
- 10位 メジャークラフト TRUZER メバルモデル TZS-S772L
- 9位 シマノ ロッド ソアレ エクスチュ-ン S706ULS
- 8位 テイルウォーク ソルティーシェイプダッシュ MEBARING 73UL/SL
- 7位 がまかつ ラグゼ 宵姫EX S74L-ソリッドRF
- 6位 メジャークラフト エヌワンメバルソリッド NSL-S762UL
- 5位 ティクト SRAM アルティメットチューン The Answer UTR-68-one-TOR
- 4位 エバーグリーン ソルティセンセーション PSSS-610S リンバーティップ
- 3位 ダイワ 月下美人 76UL-S
- 2位 メジャークラフト ファーストキャスト メバルソリッド FCS-S732UL
- 1位 ダイワ メバリングX 74UL-S
- メバリングロッドはほかの釣りにも使える?
- メバリングロッドを使用するうえでの注意点
- メバリングロッドでメバルの強い引きを楽しもう!
メバリングロッドとは?

メバリングロッドはメバル狙いで使う小型のルアーを投げたり動かしたりするのに適したロッドです。
ほとんどがスピニングタイプのロッドとなります。
メバリングロッドは操作性だけではなく、メバルがヒットしたときにその強い引きを受け止めて、釣り上げるようにバランスが調整してあります。
また、メバル狙いでは多くの種類のルアーを使っていきます。
それにあわせてどんなルアーでも使える汎用性の高いモデルから、そのルアーに特化した使い方ができるモデルまでさまざまなものがあります。
自分がどのようにメバルを狙っていくか、またどこで釣りをするかによっても必要となるメバリングロッドが変わってきます。
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メバリングロッドを選ぶ5つのポイント
①長さは7.6フィート前後が目安
アジング・メバリング入門 ロッド&ライン付リール セット (150017-120080s)
各メーカーのメバリングロッドには、ブランドやランクの違いのほかに、「長さ」によるたくさんのバリエーションがあります。
たくさんの長さがある理由は釣り方や場所によって使い分けをしていくと、よりメバリングがしやすくなるからです。
基本として長いロッドは遠投したり足場が高いところに向き、短いロッドは操作がしやすく近距離での釣りに向いています。
まずメバリングロッドをさまざまな種類の中から選ぶときには、7.6フィート前後の長さを基準にして選んでみてください。7.6フィートはメバリングにおいて最も汎用性の高い長さとなっています。
長さの表記はロッド本体や箱についているラベルに示してありますので、そちらを参考にして選んでいきましょう。
②硬さはウルトラライトからミディアムライトまで
メバリングロッドを始めとするルアーロッドには硬さの違いがあります。硬さによって投げられるルアーの重さが決まってきます。
メバリングロッドはウルトラライトアクション、ライトアクション、ミディアムライトアクションまでの硬さが多いです。
ルアーロッドは海外から入ってきた表記をそのまま利用しているので硬さの表記は独特なものとなっています。
この3種類の硬さの中ではウルトラライトアクションがもっともやわらかく、ライトアクション、ミディアムライトアクションとなるにしたがってだんだんと硬くなっていきます。
ロッドの硬さはロッド本体に長さなどと一緒に略称が使われていることがほとんどですので、見方がわかるまではスペック表を見て確認したほうがよいです。
ロッドの硬さは使いたいルアーの重さを基準として選んでいくのがポイントです。
③ロッドごとの硬さの違いに注意
メジャークラフト 釣り竿 スピニングロッド ファーストキャスト メバルチューブラー FCS-T762L
先に紹介したロッドの硬さについてですが、一つ気を付けたいことがあります。
それは「全メーカーで統一された規格が無い」ということです。
また、なかにはロッドに硬さの表記がないものもあります。
例えばAというメーカーとBというメーカーでは、同じライトパワーであっても硬さが違って投げられるルアーの重さが違うことがよくあります。
また同じメーカー内であっても、シリーズによって同じライトパワーでも硬さが違うことがあります。
極端に違うといったことはありませんが、軽いルアーを使う釣りでは注意しておきたい点です。
そのため、ロッドの硬さの表記を意識して選びつつ、最終的にはロッドに表記されている投げられるルアーの重さを確認して選ぶのがおすすめです。
④釣り方によってティップの種類を変える
メバリングロッドには、より釣り方にあわせるために「ティップ」と呼ばれる先端の細い部分に2つの種類があります。
その2種類とは「チューブラーティップ」と「ソリッドティップ」です。
チューブラーティップは中空になっていて汎用性が高いことが特徴です。
ソリッドティップは中身まで詰まっていて柔軟性に富み、軽量なルアーを扱うのに適しています。
これらはロッド表記ではアルファベットの頭文字で「T」や「S」となっていることが多く、ほかの表記と混ざってわかりづらいので、スペック表で確認するとよいでしょう。
⑤ラインに優しいガイドリングを選ぶ
富士工業 Fuji KWガイド T-KWSG12J SiCリング仕様
メバリングロッドにはガイドと言われるラインを通す輪がついています。
メバリングではとても細いラインを使いますが、ラインは特に摩擦に弱い特徴を持っています。
そのため、ラインに優しいガイドリングがついているメバリングロッドを選びましょう。
ラインに優しいガイドリングとは、「SiCガイドリング」や「トルザイトガイドリング」といったものです。
これらは投げるときや巻くときに発生する摩擦熱を逃がして、ラインを傷めないようにしてくれます。
最低でもハードガイドリングといったものがついているロッドを選びましょう。
あまりにも安価なメバリングロッドだと粗悪なプラスチック製ガイドがついていることが多く、ラインが弱りやすいので注意しましょう。
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ソリッドティップとチューブラーティップどちらを選ぶ?
食い込み重視の人はソリッドがおすすめ
ソリッドティップは負荷に対して素直に曲がってくれるやわらかさがメリットなので、アジにより深く食いこませてバラシを少なくしたい人におすすめです。
例えば、急激に水温が低下したり濁りが入ったりしたときにはアジの食い込みが浅くなりがちですが、そういったときでもソリッドティップロッドだとしっかり食い込ませて掛ける確率を高めることがしやすいです。
ただしソリッドティップはやわらかいので、手元までアタリが明確に伝わってこなかったり、重いアジングルアーを投げるのにはあまり向いていないので、その点には注意しておきましょう。
汎用性重視の人はチューブラーがおすすめ
チューブラーティップは何でも使える汎用性の高さが魅力で、1本でさまざまなルアーを使ったり、堤防や磯、砂浜とシチュエーションを問わず使ったりしたい方におすすめです。
チューブラーティップのメバリングロッドはルアーを投げやすく、かつ操作もしやすい特徴を持っていて、ソリッドティップに比べると多少強度面でも優れています。
デメリットとしてはアジのアタリが小さなときに弾いてしまったり、掛かりが浅くなったりすることがありますので覚えておきましょう。
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チューブラーティップのメバリングロッドおすすめ人気ランキングTOP20
ここではチューブラーティップのメバリングロッドのおすすめ人気ランキングTOP20をご紹介。
たくさんあるメバリングロッドメーカーからおすすめのものを集めました。
チューブラーティップのあとに、ソリッドティップのロッドのランキングTOP10もお伝えしていきます。
20位 グラファイトリーダー CALZANTE EX GOCAXS-762UL-T
8
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.6~8グラム
ベリーからバットにパワーを持たせたメバリングロッド。
ガイドはライン絡みが抑えられるKRガイドを採用しています。
グリップは細身で持ちやすく、ルアーの操作性を高めてメバルを誘っていくことができます。
19位 ハラ DIVIDE メバル 7.6F
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:5本
ルアー重量:1~7グラム
5本継で仕舞寸法が49センチとコンパクトに持ち運べるメバリングロッド。
出張や旅行の際にバックに入れて持ち運べるので、いろいろな場所でメバリングを楽しむことができます。
ソルトウォータールアー用ロッドとしては珍しく、コルクのセパレートグリップを採用しているのもおすすめポイントです。
18位 ヤマガブランクス ブルーカレント 85 TZ/NANO
長さ:8.5フィート
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:3~21グラム
ブランクスにナノカーボンを採用してある長めの設計のメバリングロッド。
8.5フィートの長さは遠投はもちろん、使うルアーの種類を選びません。
長さがあると振り抜いたときのロッドのブレが気になることも多いですが、シャープなこのロッドではそのようなことも少ないでしょう。
17位 ダイワ クロスビート 804TMLFS
長さ:8.4フィート
硬さ:ミディアムライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:4本(振出式)
ルアー重量:5~28グラム
メバルだけでなく多魚種に対応してくれる振出式のロッド。
カバーを取り外して、先端からだんだんと伸ばしていくようにして使います。
トップガイドにはSiCガイドリングを採用して、ラインを傷めにくくしてあるの魅力的。
16位 ダイワ 月下美人 MX 76L
長さ:7.6フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:1~7グラム
ダイワのミドルクラスメバリングロッドで、ハードプラグを操ってメバルを誘うのに適しています。
メバリングに特化した横から握り込むことができるTVSシートを採用しているのはこのモデルくらいでしょう。
鮮やかな外観デザインもおすすめのポイントとなるメバリングロッドです。
15位 シマノ 17 ソアレCI4+ S706UL-T
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.6~6グラム
オールラウンドに使えるチューブラーティップのメバリングロッド。
適材適所のガイドセッティングでロッドバランスを取ってあり、カーボン素材のCI4+を使用した独自のブリッジライクシートとの相乗効果で、長時間でも集中して釣りをすることができます。
14位 宇崎日新 ARES FABEO MB SP FMB-SP708ti
長さ:7.8フィート
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.6~8グラム
このロッドは軽量なチタンSiCガイドをすべてのガイドに使用しているのが特徴。
ガイドを軽くすることでロッド全体のモーメントを抑え、それぞれの箇所に適したガイド形状を採用していることもあって、持ったときに軽く感じられまます。
このオールチタンSiCガイド仕様でありながら価格はリーズナブルで、かなりお得です。
13位 シマノ 13 ソルティーアドバンス ライトゲーム ロックフィッシュ S706UL-T
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.8~12グラム
メバルの繊細なバイトを感じ取れるメバリングロッド。
繊細ながらも多彩なルアーに対応するバーサタイル性の高さが魅力です。
そのため、秋の見えイカ狙いやメタルジグを使ったカマス狙いなどでも使うことができます。
12位 アブガルシア ソルティーステージ メバル STMS-802LT-KR
アブガルシア(Abu Garcia) メバリング ロッド スピニング ソルティーステージ メバル STMS-802LT-KR
長さ:8フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.8~12グラム
ライトアクションでオールラウンドタイプのロッド。
チューブラーティップを採用することで、感度の高さと軽さを両立しています。
8フィートの長さは、磯場やサーフといった遠投が必要なポイントで重宝します。
ロッドエンド部分にはメーカーのエンブレム、各パーツにブルーの金属パーツを使っているなど、デザイン性の高さもポイントです。
11位 ダイワ メバリングX 78L-T
長さ:7.8フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:1~10グラム
飛距離が伸ばせるように少しだけ長さと硬さを持たせています。
補強構造「ブレーディングX」によるロッドパワーロスの少なさで、キャロやメタルジグを使って広範囲を探っていくのにおすすめです。
また足場の高い防波堤や磯場でも使い勝手がよいでしょう。
価格は抑えられていますが、必要十分な性能を持ったメバリングロッドです。
10位 ダイワ 月下美人 76ML-T
長さ:7.6フィート
硬さ:ミディアムライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:3~10グラム
ミディアムライトの硬さでルアーを機敏に操作できるロッド。
日中のメバリングで、メタルジグや重めのジグヘッド、アイスジグを使ってメバルのリアクションバイトを誘っていくのに適しています。
機敏な操作を実現するべく、鋭くロッドを扱っていても滑りにくいオリジナルグリップを採用してあります。
9位 シマノ ソアレSS S706ULT
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.6~6グラム
手元の赤い塗装が目を引くロッドで、メバルのバイトを乗せるしなやかさを持っています。
リールシートには感度を高めるカーボン素材のCI4+を使用しています。
ガイドはラインに優しいKガイドで、ブランクスはハイパワーX構造でネジレを抑え、ヒットしたメバルに主導権を渡さずやり取りすることができます。
8位 ブリーデングラマーロックフィッシュ GRF-TR93 PEspecial Houri-Island
ブリーデン(BREADEN) ロッド GlamourRockFish GRF-TR93PEspecial Houri-Island
長さ:9.3フィート
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:1.5~20グラム
PEラインシステムでの遠投を目的とした超ロングロッド。
ほかの釣り人が届かない場所まで遠投することで、警戒心の薄いメバルにアプローチすることができます。
上位モデルらしくグリップエンドやチェックリング、スペックプリントのデザインにもこだわりが随所に見られる高級感あふれる一本となっています。
7位 ダイワ メバリング X 74UL-T
長さ:7.4フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.5~7グラム
同じ長さを持つソリッドティップよりも対応できるルアーウエイト上限が増したチューブラーティップモデル。
メバリングで使うジグヘッドからプラグまで、幅広いルアーに対応してくれます。
ティップアクションとグリップの持ちやすさを活かして、リズムよく誘っていく釣り方に特にマッチしています。
6位 ヤマガブランクス ブルーカレント 74II
長さ:7.4.フィート
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.3~8グラム
純国産ブランクスを使用しているヤマガブランクスの人気モデルです。
メバリングロッドに求められる柔軟さと高感度を高次元で両立していて、投げるときの振り抜けの良さがあります。
SiCステンレスフレームKRガイドでラインにも優しいロッドとなっています。
5位 シマノ ソアレBB S800LT
長さ:8フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.8~10グラム
ティップには、チューブラーながらもしなやかさがある「ソフチューブトップ」を採用しているメバリングロッド。
汎用性が高く、漁港から磯場、ジグヘッドやフロートリグまで幅広いシーンで使っていけます。
ガイドはステンレスフレームKガイドを使用していて、細いラインにも優しい設計です。
4位 アブガルシア クロスフィールド XRFS-702L
長さ:7フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.8~14グラム
ラインとの接点の要になるトップガイドをSiCガイド仕様としているロッド。
最大ルアーウエイトは14グラムとなっていて、フロートリグやメタルジグといった重めのメバル用ルアーはもちろん、メッキやセイゴ狙いなどの多魚種でも活躍してくれます。
可変テーパーによって、魚の大きさに関わらず引きを楽しむことができるようになっています。
3位 シマノ ルアーマチック S70UL
長さ:7フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.8~10グラム
総合釣り具メーカーとしてファンが多いシマノが製造しているエントリーモデル。
ゴールドのメタルリングを使うなどデザイン面の演出にもこだわっています。
7フィートで10グラムまで投げられる設計により、メバルだけでなく淡水でのブラックバスや、海水でのシーバス、アオリイカにも使える設計となっています。
いろいろな状況で使えるので、小中学生の子供が使うロッドとしてもおすすめです。
2位 ダイワ 月下美人 AGS 76ML-T
長さ:7.6フィート
硬さ:ミディアムライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:3~10グラム
リアクション釣法に適したダイワ・メバリングロッドの上位モデル。
ガイドにはダイワ独自のカーボンフレームガイドを採用してあり、手元に感じる軽さには目を見張るものがあります。
2本継のロッドに生じる継ぎ目の曲がりのアンバランスも、継ぎ目部分にバイアス構造のカーボンシートを使うことで解消してあります。
中~上級者の方におすすめのメバリングロッドといえますね。
1位 メジャークラフト 3代目 クロステージ メバル CRX-T762L
長さ:7.6フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:チューブラーティップ
継数:2本
ルアー重量:0.5~7グラム
高感度なファストテーパーのメバリングロッド。
このクロステージシリーズは、メジャークラフト社の立ち上げ時から存在しているコストパフォーマンスに優れたシリーズです。
ワームからミノー、シンキングペンシルやメタルジグまで、さまざまな釣り方に対応してくれる汎用性の広さがウリです。
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ソリッドティップのメバリングロッドおすすめ人気ランキングTOP10
ここからはソリッドティップのメバリングロッドのおすすめ人気ランキングTOP10をご紹介していきます。
10位 メジャークラフト TRUZER メバルモデル TZS-S772L
長さ:7.7フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.6~10グラム
薄く軽量化されたトルザイトガイドリングを採用したメバリングロッド。
このモデルは、特に中層から深場を重いジグヘッドやスプリットショットリグで攻略するのに適しています。
この釣り方でヒットするメバルは大型のことも多いですが、その引きに負けないパワーを持ちあわせているロッドです。
9位 シマノ ロッド ソアレ エクスチュ-ン S706ULS
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.5~5グラム
メバルの活性が低いときに喰わせることを得意とするソリッドティップロッド。
シマノの高強度ソリッド「タフテックα」によって1グラム以下のジグヘッドでも扱いやすい設計としてあります。
カーボンをメインとしたグリップ周りも特徴的で、持っているだけでも心躍るメバリングロッドとなっています。
8位 テイルウォーク ソルティーシェイプダッシュ MEBARING 73UL/SL
長さ:7.3フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:最大6グラム
ジグヘッドの釣りに特化しているソリッドティップメバリングロッド。
フロントグリップをナットのみとしてるフジIPSリールシート採用で軽量化とバランスの向上を図っています。
KRコンセプトガイド搭載でライン絡みも少ない設計となっているのもポイント。
7位 がまかつ ラグゼ 宵姫EX S74L-ソリッドRF
長さ:7.4フィート
硬さ:ライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.4~7グラム
細かいロッド操作でメバルを誘っていくロッド。
基本となるリトリーブから、シェイクやステイといったことまでさまざまなアクションを行いやすいのが特徴です。
釣り人が多くメバルの警戒心が高まっているようなシーンでおすすめのアイテムとなっています。
6位 メジャークラフト エヌワンメバルソリッド NSL-S762UL
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.4~5グラム
メインブランクスには密度の高いナノパワー・テクノロジーのカーボンを使用したロッド。
さらにクロスフォース製法によってネジレに強いブランクスに仕上げてあります。
ネジレの少なさはロッドのパワーを最大限に引き出すので、キャストからメバルとのファイトまで容易なものとしてくれます。
軽量なジグヘッドをできる限り遠くまで投げられるようにしてあるメバリングロッドです。
5位 ティクト SRAM アルティメットチューン The Answer UTR-68-one-TOR
長さ:6.8フィート
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.2~3グラム
軽量ジグヘッドの釣りに特化した7フィートアンダーのロッド。
超極細のカーボンソリッドティップとロッド自重55グラムという仕様で、メバルの繊細なバイトを鋭く感じ取ることができます。
特に1グラム以下のジグヘッドをエステルラインで使っていくのがおすすめです。
上級者の方にぜひ手にしてもらいたいメバリングロッドとなっています。
4位 エバーグリーン ソルティセンセーション PSSS-610S リンバーティップ
長さ:6.10フィート
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.1~4.5グラム
重さがほとんど無い樹脂製ジグヘッドも扱えるソリッドティップタイプ。
感度を徹底的に高めるため、トップガイドにはスレッドを巻かずに接着処理を施し、元ガイドには最も軽量なチタンATガイドを採用する徹底ぶりです。
カーボンスリーブグリップデザインは手元に伝わってくる情報をより多くしてあり、上級者の方に手にしてもらいたいアイテムです。
3位 ダイワ 月下美人 76UL-S
長さ:7.6フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.5~5グラム
ダイワのライトゲームブランド「月下美人」の名を冠したモデル。
極細のソリッドティップでメバルにルアーを喰い込ませやすくなっています。
ガイドにはラインが絡んでもほどけやすいKガイドを搭載。
キャストがしやすく設計してあるグリップ周りも魅力です。
最も先調子であるエキストラファーストテーパーによって超軽量ルアーの扱いに向いています。
2位 メジャークラフト ファーストキャスト メバルソリッド FCS-S732UL
長さ:7.3フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.4~5グラム
多くのルアーロッドを製造しているメジャークラフトが手掛けるエントリーモデルで、同メーカーが培ってきたノウハウを注ぎ込んだコストパフォーマンスの高いソリッドティップのロットです。
緩みが少ない逆並み継、滑りにくい超硬質EVAグリップで扱いやすさは抜群です。
足元から遠投まで幅広く対応できるので、メバリングを始める方におすすめの一本です。
1位 ダイワ メバリングX 74UL-S
長さ:7.4フィート
硬さ:ウルトラライトアクション
ティップ:ソリッドティップ
継数:2本
ルアー重量:0.5~5グラム
総合釣り具メーカーのダイワが手掛けるメバリングロッドが1位。
使い勝手がよい長さを持ったコストパフォーマンスに優れるソリッドティップモデルです。
強化構造「ブレーディングX」によってメバルの引きに負けないパワーを持たせてあります。
オリジナルのリールシートとティップアクションによって、メバリングで最も使用されるジグヘッドの釣りにおすすめとなっています。
メバリングロッドはほかの釣りにも使える?
メバリングロッドをほかの釣りにも応用したいと考える方がいらっしゃると思います。
応用がしやすい釣りとしては、メバルと同じく海の人気ライトルアーフィッシングターゲットであるアジ、そして管理釣り場や渓流で楽しめるヤマメやニジマスなどのトラウトフィッシングで、これらの釣りとは使うロッドの性能が似ているので応用して使いやすいです。
また、一応応用が利くという釣りとして、防波堤の際を探っていくチヌのヘチ釣りが挙げられます。
チヌのヘチ釣り専用で作られているロッドは穂先を白く塗装してアタリを見やすくしていることが多く、長さもメバリングロッドとほぼ同じなのでメバリングタックルを応用して使う人も一部います。
しかしながら、ヘチ釣り専用のロッドに付けるのは「太鼓リール」が主であったり、チヌが掛かったときに引きを受け止めるバット部分の硬さがヘチ釣り専用ロッドとメバリングロッドではまったく違うので、使いにくい面もあるかと思います。
メバリングロッドを使用するうえでの注意点
①ルアーの重さはロッド表記以内にする

メバリングロッドにはそれぞれ投げられるルアーの重さがあります。
これを越える重さのルアーを投げるとロッド本体が折れたり、ガイドが外れてしまったり、破損につながります。
そのため、ルアーウエイトが10グラムまでと表記されていれば10グラムまでの重さのルアーを使うようにしましょう。
ロッドに表記3~10グラムと表記されている場合、中間にあたる6~7グラムのルアーが最も使いやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
②周りに障害物がないか注意して釣りをする

特に細身のメバリングロッドを使って釣りをするときには、周りに障害物がないか注意しましょう。
夜に行うことも多いメバリングでは必ず注意しておきたい点です。
特に投げるときには勢いよくロッドを振るので、そのときに障害物に当たってしまうと折れてしまうことがあります。
一度投げる前に周りを確認することでトラブルを防ぐことができますので、周辺確認を怠らないようにしましょう。
③ロッドにルアーを引っ掛けたまま保管しない

よく車の中や自宅において、ルアーをロッドガイドに掛けたまま保管される方が居ますが、これは避けることをおすすめします。
その理由は2つあります。
まず、ロッドは曲がったままで負荷が掛かるととても折れやすいです。
特に保管時に曲がるのは先端の細い部分になりますので、ここに衝撃が加わると思った以上に簡単に折れてしまいます。
次にルアーを引っ掛けたまま長期間釣りに行かないことなどがあると、曲がったままの癖がついてしまうことが起こり得ます。
そのため、メバリングロッドを大事に長く使っていくためにも、釣りが終わったらルアーを外して保管しておくようにしましょう。
メバリングロッドでメバルの強い引きを楽しもう!
メバリングロッドを使ったメバルのルアーフィッシングは、手軽でありつつ、時にとても繊細なテクニックも必要とされます。
20センチを超える大きさになると、引きもかなり強くなります。
まずは基準となる7.6フィート前後のメバリングロッドを選んでみてメバルを狙ってみるとよいと思います。
今回のおすすめランキングを参考にしてメバリングロッドを手に入れて、ご自身でメバルの強い引きを味わってみてください。
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